ギルドと試練
こんちわぁ紫恋です。
いや相変わらず稚拙で申し訳ない。
次話から戦闘となります。変になったらすいません。
ギルドとはプレイヤー同士の集まりである。ギルド入隊は1LVからだが多くのギルドが入隊条件を提示してくる今ではコネでも使わない限り1LVからの入隊は難しいだろう。
ギルド作成にはLVを40まで上げるという前提条件から始まり、いくつかのクエストを受けなければならない。またギルド作成時には作成料として1000万メルキルが必要となる。1000万メルキルはランカーである阿修羅にとっても大金だし、クエストもとてつもなくめんどくさいものだった。
よってギルドの数もプレイヤー人口およそ100万人に対して14個と少なかった。
「・・・で返事は?」
緊張の面持ちで青髪の女をみる。
「アッシュ本気?」
こちらも真面目な顔で切り返す。ちなみにアッシュていうのは、俺の愛称だ。名付けの親は、現在この世界で五番目の女だ。いやあれはただのガキだ。
「あぁ」
頷きながら肯定した
「そっか、いいわよ。」ため息をつきながら青髪の女は答えた。
「本当か!?」
沸々と喜びの感情があふれてくる。しかし次の彼女の一言でそれらは溜め息となって出て行くことになる。
「ただし、明日の夕方までに青石を持ってこられたらね。」
彼女はイタズラっぽくいった。
青石とは主に魔法職の武器である杖それも氷属性付加武器の作成や合成に使われるものだ。
入手方法はここグラディオスから北へ行くことで辿り着く街 雪中街『スノーウィン』の巨大ダンジョンのボスである『スノウマン』が低確率ドロップである。
ただこのダンジョンにしてもボス『スノウマン』にしても阿修羅の敵ではない。何故なら『スノウマン』討伐の推奨レベルは45LVであるからである。
ここで危惧すべきはそのドロップ率の低さである。どういう設定になっているかは知らないが情報サイトを覗いてみたところ体感では3%〜5%程度らしい。敵はボス級モンスター。もちろん乱獲はできないしスノウマンの場合一度倒すと三時間湧くことはない。
現在午後2時
多くても10匹と狩れまい。正直阿修羅でもどうしようもない。
「なっ!なぁそれ本気か?」
焦りながら聞く。
「当然よ。」
青髪の女メシルは澄ました顔で答える。
「せ、せめて一週間」
「却下!!」
ノータイムで提案は一掃された。
「っち!わーったよ。絶対持ってきてやるからな。」
そうして阿修羅は青石取得のため『スノーウィン』にむかうのであった。
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