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タナトス  作者: 紫恋
序章:ギルド作成
10/21

閑話2

これにて閑話終了です。思いつきで書いてみたらあまり思いつかずに焦ってしまった。

「よぉーす。」

そういって灯夜は教室に入っていく。それに続いて俺と葵も入る。


教室の中では幾つかのグループに分かれて談話している。灯夜は教室を入って正面の窓側のグループに向かった。俺と葵は教室入って左のグループのところにいった。


「おい知ってるか。『首切り』がギルドを作るらしいぜ。」

そう同じタナトスオンラインのプレイヤー東条春樹とうじょうはるきは真っ先に言ってくる。

ここはプレイヤー同士の情報交換をする場所だ。


「へーあの首切りがねぇー。」

俺は適当に返事をする。


「リアクション薄いなぁ。あの首切りがギルド作るんだぜ。きっととんでもないギルドになるぜ。あの人脈は異常だからなぁ。」

そういって春樹は興奮気味にいってくる。


「ははは、3回目だぞ光。」

そう葵は俺の背中を叩きからかってくる。


「ん?それは何だ?」

葵の言葉をスルーし春樹の持ってる紙に目をやる。


「ん?見るか。過去のレポートだけどな。」

そういって蓮からレポートを受け取り読む。


『首切り』阿修羅。タナトスオンラインでランキング2位の男。ギルド未所属。身長は170ほどで黒いローブを常に羽織っている。武器は大鎌固有アーティファクト「紅月」(あかつき)。その湾曲した刃は赤く黒ずんでいる。取っ手の部分には布が巻かれている。また取っての先端に水晶がはめ込まれている。その大鎌を背中に背負っている姿を始めてみたものは決まってこういう。「気味が悪い」と。


しかしその人脈には目を見張るものがあり、ほとんどのランカーや、最高の鍛冶プレイヤーと呼ばれている『名匠』クロムや大型ギルド「サウザンド」のギルド長『雷導』神楽など名の知られているプレイヤーとパイプを持っている。


戦闘スタイルは近接攻撃が主軸。遠距離攻撃もそれなりにこなせる。おそらくまだ隠し玉をもっていそうだ。




「これはすごいな。」

そういってレポートを春樹に返す。


お世辞ではない。それこそそれなりに調べないと阿修羅の人脈は調べられないだろう。すこしは気になったが本気で調べればわからない情報はかかれていない。


「だろ。これ有名なプレイヤーのやつほとんどあるんだぜ。」

そういって春樹はレポートをぺらぺらと揺らす。


「誰のレポートなんだ?」

やはり気になるものは気になる。それもランカー全員を調べるなんて兵は聞いたことがない。


「あぁそれは私のだ。」

そういって春樹からレポートを奪ったのは葵だった。


「あぁ霧島のか。ランカーと知り合いなのか?」

とりあえず推測で聞いてみる。


「まぁな。実際話したことがあるランカーはそんなにいないけどな。」

そう言って葵はレポートを持って机へ向かう。


同時に時計が11時30分を指していることに気がついた。



「あぁもう時間か。」

そういって前の机からレポート用紙を取り席につく。



今回のレポートのタイトルは「コントロール解体について」


















時間は1時レポートを書き終わり大学を出てすぐのファミレスで食事を済ませヴェルメルに向かう。


「さてと。やっとついた。」


そして店内に入り手続きを済ませまた現実(リアル)から離れるのであった。

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