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記憶売りの少女  作者: 沖田一
5/5

記憶売りの少女・5/5 (Silene)

これが作品のシメです。

嗚呼 若く幼い女子(おんなご)よ そなたの記憶を買ってやろう


そなたにしばしの 幸福をやろう


そんな幸せ 費えたならば 


そなたはふたたび 記憶を売ろう


記憶を無くして彷徨うそなたを 私はふたたび飼ってやろう


嗚呼 若く美し そなたのために


私は(たれ)かの 記憶を買おう


 ――この物語を最後まで読んでくれた全ての方に、シレネの花弁と共に。




ここまで作品をお読みくださった方、本当にありがとうございました。この話を初めに目にしたという方、1/5からお読みいただければ幸いです。

 改めて、ここまで物語を読んでくださった方(そんな方いるんか?)、本当にありがとうございました。どんな内容でも飛んで喜びますので、是非ともレビューをお願いします。


 さて、最後に、これも本来なら作者が書くべきことではなく、読者の方が自主的に調べるのが醍醐味だとは思いますが、私のような貧弱作者の作品にそこまでする方はいらっしゃらないと思いますので、ここに載せようと思います。


シレネ……小さな花弁を付ける可憐な花。花言葉は「偽りの愛」「欺瞞」「落とし穴」「罠」「未練」「欺かれた人」「青春の愛」

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