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絶望の箱庭~鳥籠の姫君~  作者: 神崎 ライ
幕間③

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第三章 登場人物紹介③

 ハワード・アズリズル……三十九歳、身長百七十五センチ。幻想世界在住。

 リーゼの父であり、国立魔法研究所所長。透き通るような銀髪であり、人当たりの良さそうな男性である。だが、一人娘をあまりにも溺愛するため、リーゼが実家に帰らなくなった元凶である。妻であるエミリアの尻に敷かれている。


 エミリア・アズリズル……三十九歳、身長百六十五センチ。幻想世界在住。

 リーゼの母であり、国立魔法研究所副所長兼所長秘書。仕事時は腰まである長い銀髪をポニーテールにまとめ、眼鏡をかけている。オフ時は髪を下ろし、コンタクトレンズを使用している。娘のことになると仕事を投げ出して暴走する夫にいつも頭を抱えている。


 アル・マクマホン……三十歳、身長百七十八センチ。幻想世界在住。

 国立魔法研究所職員。重要な研究から雑務全般を任されている。芹澤とは魔科学の研究を通じて知り合う。性格は真面目で融通が効かない。そのため、興味がある事だと周りが見えなくなる。よくエミリアに怒られている。極度のアイドルオタクで休日は推し事にすべての時間と全財産を捧げている。リーゼが実家に帰らないため、所長から毎日うんざりするほど愚痴を聞かされ、推し事の時間を削られることにかなりストレスを感じている。


 シリル・イノセント……三十八歳、身長百七十センチ。幻想世界在住。

 表の顔は魔法鍛錬道場を運営しており、多数の門下生を抱える名門道場の当主。裏の顔は極秘任務を請け負う陰の諜報部隊の頭領。三大妖精ファースト『クロノス』とは長年に渡る因縁がある。五年前にクロノスと対峙した時、不測の事故が起こり、妻が重症を負ってしまった。そのため一方ならぬ思いをクロノスに対して抱いている。言乃花の実家とも交流がある。


 リリー・シャルロック……二十歳、身長百六十五センチ、幻想世界在住。

 魔法鍛錬道場師範代理であり、諜報活動を陰で支える一人。幼少期より面倒を見ているレイスのことを弟のように可愛がっている。


 ジャン・スチュワード……二十歳、身長百七十センチ、幻想世界在住。

 魔法鍛錬道場師範補佐であり、諜報活動を陰で支える一人。リリーと共にシリルの右腕として活躍している。


 リズ・イノセント……三十八歳、レイスの母親。五年前の事故で重傷を負い未だ意識が戻らない。


 三大妖精ファースト「クロノス」……身長百六十三センチ。属性は時空。

 プラチナブロンドの髪をしており、肩にかかるぐらいの長さ。凍てつくような紫の目を持ち言葉遣いは丁寧だが行動は全てにおいて残虐非道。底知れぬ実力を隠しており、冬夜達に圧倒的な力の差を見せつけた。


 謎のフードの男……身長百七十七センチ。能力は重力使いと思われる。クロノスと行動を共にする謎の人物。

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