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絶望の箱庭~鳥籠の姫君~  作者: 神崎 ライ
幕間⑥

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閑話 登場人物紹介⑥

 天ヶ瀬 紫雲……六十三歳、身長百六十五センチ。現実世界在住。

 白い短髪、グレーのポロシャツとスラックスを愛用している冬夜の祖父。いたずら好きで近所の子供たちにも人気の高い、初老の男性。その正体はシリルを筆頭としたイノセント家の精鋭部隊を数十秒で制圧するほどの実力者であり、深淵の暗殺者(アビス・アサシン)の異名を持つ。雪江と並び両世界トップクラスの実力の持ち主。

 学園長同様にかなり曲者であり、現役を退いてから観測者(ウオッチャー)として裏で動く計画を監視している。


 天ヶ瀬 雪江……六十三歳、身長百六十センチ。現実世界在住。

 黒髪をショートボブにし、クリーム色のカーディガンと長いスカートを愛用している冬夜の祖母。いつも笑顔を絶やさないが、破天荒な紫雲の行動に悩まされている。その正体は、世界で数名しか使えない精霊魔法(フェアリーマジック)を使う精霊(フェアリー)()魔術師(マジシャン)

 紫雲と並び両世界トップクラスの実力の持ち主であり、紫雲より強いと言われている。

 人間離れした隠密行動を得意としており、神出鬼没の黒い悪魔という二つ名も……

 現役を退いてからは紫雲とともに観測者(ウオッチャー)として裏で動く計画を監視している。


 天ヶ瀬 瑠奈……冬夜の母であり、亡くなったと思われていた人物。

 真相は自ら望んで世界の外側へ旅立ったということ。彼女が死を偽装しなければならない事になった背景には、クロノスが深く関わっている模様。

 現在は世界の裏側……通称「箱庭」に最も近いと言われる場所の番人として生活している。


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