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壊滅

  -Warwolf ブリッジ -

 対空監視システムがオペレーターの手を離れ、自動で追尾を開始した。

 「どうした !? 」

 「分かりません。システムの 60% が衛星軌道に向きました」

 ……衛星軌道?

 「人工衛星は全滅した筈……」

 赤城は自らの言葉に閃いた。

 「まさか……山崎、分析しろ !! 」

 オペレーターの山崎が振り返る。

 「船が勝手に分析を開始しました。これは……」

 トランスプラント・セル。

 ディスプレイに赤く表示されたそれが、雪崩をうって大気圏突入。その数……。

 「総数、追尾しきれません! 5000 以上を認識 !! 」

 「なんだと !! 」



     - 監禁室 -

 「……宇宙?」

 香織は涼介の目を覗き込む。これは、本気の目だ。

 『遂に……来た』

 涼介は天井を振り仰ぐ。

 彼の目には見えていた。たった今、大気圏に突入した悪魔の群れ、楔の大群が。

 「月だ。もう、あそこでしか止められない」



 各国同時総攻撃 30 分前、北半球を中心に降り注いだ大量のセルは、各国機能を壊滅させた。これにより、国家と政府の単位が消失。

 事実上、地球は停止した。



 プレアデス 第5章 「奪還」  終


   To be continue ……

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