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敵対

     5

   -GDS 集中発令所 -

 『 This is Wyvern toControl,Clearance please』  Wyvern 機長のトマスから、やけに緊張した声が届いた。

 普段は「さっさと離陸させろ!」に始まり、「墜落しちまえ!」に終わるのだが……。

 やはり、普段とは異質な空気を感じるせいだろう。

 『 This is Control to Wyvern,Clearedfor take off.Good luck……』

 ディスプレイに映る丹沢山中に空いた盆地。その一部が円形に開放し、垂直離着陸機 (V-TOOL) の Wyvern が内部の暗闇より浮上。陽光の反射を受けて東へ翻って姿を消した。

 「行ったな……」

 藤岡の呟きを、赤城は逃さなかった。

 「……不安、ですか?」

 「そうだな」

 藤岡は頷いた。

 香織から伝えられた、涼介の言葉。

 ……あれ ( AM ) はパウォルへの対抗策。

 第二の異星人か……。

 船のデータを洗い直す必要があるだろう。

 ともあれ……。

 「これで、敵対は避けられなくなったな」

 藤岡と赤城……同じく渋い顏を背け、互いより遠避けた。


  プレアデス 第2章「侵略」 終


   To be continue ……

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