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森の魔女と彷徨う甲冑〜笑って、わたしのムーン〜  作者: 犬塚ハジメ
★資料

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16/26

主要キャラ+地名

リリー・ダンディーノ・ソエル


 小麦の穂色のゆるふわ髪、エメラルド色の瞳。義父の薬草相談所を継いだ女の子。町の貧民街で拾われた。環境に感謝している。

 年頃の女の子らしく可愛いものや流行りのものに興味はあるが、森育ちなので残念ながら疎い。

 甘いものも辛いものも好き。

 薬草と共に暮らしているので、自然に薬草のことを考えることが身についている。

 ムーンと暮らすようになってから生活の負担が少なくなって助かっている。



ムーン


 本名・経歴不明。薄霧の森に住む動く甲冑。二百年彷徨っていたと推測される。ウェスタル領では都市伝説化している。呼称は、「宵の君」「おぼろ月」「冥界の番人」など様々。

 今の身体になったことで結果的に二百年鍛えていたことになり、人間を圧倒できるようになった。

 人間と長く接していなかっただけで、感情は薄いがないわけではない。五感は人間の感覚でいうと衰えているが(触覚・味覚は感じようもない)、代わりにレーダーのような超感覚が備わっているので問題ない。※感覚の鋭い動物に近い。

 =人間としての感覚は錆びついてしまっている。

 熱や空気で感情も読むことができるが、心を覗けるわけではない。悪意のある人間は分かっても、何しようとしてるかが分かるわけではない。

 リリーに鎧をメンテナンスをしてもらうのを実は気に入っている。



ハンス・ブルネット


 ブルネット商店の一人息子。小さな頃は身体が弱かったので、先代のダン先生にお世話になっていた。そのときにリリーと仲良くなった。面倒見がよく、患者や近隣の村の人たちのことを放っておけない。

 早朝、南国のエメラルジオに仕入れに行ったり、村に配達に行ったりするのが仕事(その間に患者を相乗りさせている)。

 両親は店内で働いている。二人ともとても元気。

 年上のお姉さんのことが好きだけど、上手く誘えない。



ダンディーノ・ソエル


 リリーの亡き養父。ダン先生。リリーからはおじいちゃんと呼ばれる。

 かつては貴族出身の名医。平民たちを助けられずに、国や貴族の思いどおりになることを苦に家と縁を切るようにして薬草相談所を森の中に開いた。

 平民たちに慕われていて顔が広く、リリーがやっていけるのは先生の人脈のお陰。元々継がせる気はなく、一代で終わらせるつもりだったが、あまりにもリリーが熱心なので薬草について教えることに。放っておくと、間違えて毒草を使ってしまう恐れもあったので。

 本名は、ダンディーノ・スーリヤ・チャンラ・ソーマ・ガラ・ク・ブド・ハステル・クラ・シャニラ・ソエル。先祖のありがたい名前がついている。家を出たときに捨てた。



タンザナ王国


 古い文化や体質が残る絶対王政国家。内陸で国外取引が少ないので、技術や情報など様々なものが入ってこない。遅れている。リリーたちの住む最西端のウェスタル領は、西ガルネキアとは仲が悪く、北は山岳という状態なので、南のエメラルジオと取引するしかない。

 反面、気候が穏やかで、食物がよく育つ。自給率が高い(でも民は貧しい)。湖や川にも恵まれている。そこが隣国ガルネキア共和国の腹立たしいところ。

 イメージは青に獅子。



ガルネキア共和国


 元は同じ民族だったが、もう何百年もタンザナと仲が悪い。五十年前の戦争を機に平和条約を結んでも断るごとに揉める。

 タンザナより北に位置しているので小麦は育たず、ライ麦を主に育てている。

 鉄がよく取れ、技術も外から入るので、武器の製造が長けている。タンザナは早めに平和条約を結んでおいてよかった。

 逆隣であるハンデルと取引がある。ハンデルは周辺では一番豊かな海に面した貿易国家なので鼻が高い。タンザナは歯軋りしている。

 イメージは赤に双頭の鷲。



薄霧(うすぎり)の森


 リリーの住む森。早朝は朝(もや)が立ち込める。五千平方キロメートル程度(愛知、千葉、愛媛の面積とほぼ同じ)。湖や川なども流れていて非常に豊か。暮らしやすい位置をダン先生は選んだらしい。

 ただでさえ広大な森で近づきづらいのに、ムーンの都市伝説的な話がウェスタル領では知られているために、あまり人は立ち寄らない。だからといって、まったく野盗なら不審者が出ないわけではない。

 本当に広いので探索は難しい。

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