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力の使い方  作者: やす
三年の春
93/474

#92~力の指令~

警察関連はズブの素人です…許してください。

フィクションだと笑って許してください!

お願いします…この…調べながら執筆するのは……つらい!!

何が辛いって、それはとんでもない勘違いをしている可能性があるからですね!!!

指令:とんでもなくてもスル―でおねがいしやす。

すみません。最後の一文・飯吹の動きを変えました。

飯吹は、法力警察・特捜課のフル装備状態になると、『清虹市法力組織連続暴動事件』対策本部改め、『法力連続傷害事件』特別捜査本部に訪れた。

清虹署の一室には見慣れた顔ぶれが多い中、中央の一帯は雰囲気の違う面子が忙しなく動き、周りの小さい机に座ったグループに指示をいくばくか飛ばしている。


対策本部と言うのは主に災害や、重大事件時、もしくは事件が起こり得る緊張が高まった時に作られる物で、発足自体は特に定められた制約が緩い。

捜査本部は警察本部の部課長、署長クラスの者が設置し、主に自分達の領分内で捜査をする。

対して特別捜査本部は、警視総監、道府県警察本部長と言った、県単位・地域単位の大きさとなり、規模・捜査範囲が一気に広くなる。

場所によりけり多少の差異があるが、今回の清虹警察署に置かれた『法力連続傷害事件』特別捜査本部は、清虹市外から人や物が多く入って来る、規模が段違いに大きくなった物だと理解されたい。


この特別捜査本部は、本質の所で言うと、清虹市での一連の事件が飛び火し、清虹市外の県外までマークしていた要警戒人物が移動した部分が大きい。

飯吹の部下、03(バック)こと、鎌谷が独り言とは言え、苦言を呈したのは、この、いつもとは違う事による物だった。

飯吹の考えとしては、『ある程度は真面目に、署内でも外向けに『ビシッ!』っとしないとなーー…』程度の気持ちで、存外それは間違っていない。

それも仮面の下に隠しているので、飯吹を良く知る同僚は気が気では無いのだが…


飯吹は自分の向かうべき所として、清虹市警察署のスペースに急ぐ。

署長や、課長、作業・事務・オペレーター員と言った顔ぶれだ。

見慣れた面子だが、外向けの声色を出している。声をかけるのは斉木課長だ。

『おはようございます。前線隊、隊長01(エース)です。遅れて申し訳ありません。』

自分で『エース』と言うのは、最初の頃は気恥ずかしく、モゴモゴ言うか、『ゼロイチ』と名乗っていたが、今はそれ相応の実力がある。と言う自負を持ち、スラスラ言えている。

期待の新人として、また、一躍時の人として、二十代中盤で早くも今の地位を築いていた。


課長は飯吹に反応する。

「おはよう。01(エース)、早速で悪いが、『この手』の創生期からサブリーダーをしている、国近麻美の足取りを掴んだ。数日前に黄昏公園で救急車に乗っている。偽名・搬送先診療所が暴力組合の手の者でな…きな臭い診療所だ。…清虹市はずれの廃ビルで起きた、致死傷害事件からはかなりの距離がある。…がそれも依然不明…」


特にこれと言った進展の無い、捜査現状の説明なので今はほぼ聞き流している。内心は『壊れた玄武…どうなったのかな…』と内心では思っている……真面目だが、気が乗らない部分が大きい。

…本来はもっとまじめなのだが、飯吹の気持ちは揺れ動かない事が強さの明かしである。


「…と言う事で隣の県にある、スクラップ施設で消息が途絶えた。電源供給から見て、スクラップ施設に潜伏している可能性は大きい。法力使用許可を出すので、前線部隊でここを占拠している集団・推定”国近”を無力化・武装放棄させて、身柄を抑えて欲しい。出来るな?」

話を全く聞いていなかった。飯吹がこんな時に使うのは常套句である。

『はい、わかりました。作戦行動施設を間違えない為にも、指令として、紙媒体の指令書を頂けると助かります。』

「ああ、勿論、注意事項も添えた資料を出す。前線部隊には君から話をしておいてくれ。以上。即時出動。良い報告を期待する。」

斉木は敬礼して指令を伝えた。飯吹は隣の事務員から資料・地図・細かな指令が書かれた紙を受け取ると、指令を遂行するべく動き出した。

不(ry

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