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第2話 転生

・・・あれ?

ここはどこ?

まさか転生終わり?早すぎるだろう。


すごくちっちゃくなったな。流石3歳児。

ある程度広い部屋。壁と天井は石。床は高そうな絨毯がひいてある。

部屋に入って左正面にふかふかのベッド、右正面に丸テーブルとそれに向かい合わせるように椅子が2脚。それとドアのすぐ右にタンスと何も置かれていない棚。

それとテーブルの向こう側に壁と色の違う謎の模様が彫られた壁(のようなもの)。


今その部屋には僕とメイドさんが1人います。

僕は椅子の1つに腰掛けていて、テーブルの上には絵本が1冊。

メイドさんはドアを開けた状態で入口付近に。というより今入ってきましたという状態かな?

「若様、お食事ができましたので食堂へ。皆様お揃いです。」

どうやらちょうど呼びに来たらしい。

「うん。分かった。」

てか、もう少し余裕が欲しかった。

転生して数秒で食事の呼び出しとか・・・


食堂について椅子に座りました。

ちなみに家族構成は父・母と生まれたばかりの妹らしい。

転生前の記憶から確認したが、若干霧のかかったような曖昧な状態である。

「やっと来たなザック。」

ザックは僕の愛称(らしい)で、本名はアイザック・アズナヴール・バシュレ・ハインリヒです。

アズナヴールは父方の性、バシュレは母方の性、ハインリヒは収める土地の名前らしいです。

「はい、父上。」

お腹がすいたので取り敢えず、ご飯です。


お風呂から上がりました。

え?食事描写?そんなかったるいのするわけ・・・

こほん。取り敢えず食事は美味しかったです。

量が多いのはいただけませんが貴族ということで目をつぶります。

お風呂は旅館の大浴場サイズ。湯船は何故か和風です。

脱衣所も何故か旅館並み。

食事・風呂はこのくらいでいいと思いますがどうでしょう?

足りなければ作者にでも言ってください。

気が向けば書いたりするかもしれませんから。


風呂から上がった後は寝るまで自由時間となります。

ということで、カミサマから頂いた知識を見ていこうと思います。

今はまだ地球の知識を使うようなことはないかなと思うので、魔法知識から見ていこうと思います。

どれどれ・・・ふむふむ・・・

どうやら魔法・魔術の他にも魔道具等の作り方から使い方まで書いてあります。

しかも使うと負け確定の状態から圧勝できるようなものまであります。

が、作ってもしょうがないので、魔力測定器というものを作ろうと思います。

それにしても魔力測定器だけでものすごい種類があります。

一番精度が高いのは・・・これか。

魔力測定装置|(改)

でもこれでは上限が低いのでどうかとは思いますが・・・

まあ、どれくらいあるか分からないので一応これを作ってみます。

1月あれば出来るかな?

よし。計画を立てよう。

必要材料は・・・・・

結構多いぞ?枠を含めて20種類くらいかな?

この世界で代用できないものがどれ位あるかは分からないけど、取り敢えずは揃うだけ揃えてみるか。


計画も立てたし、後は何か同時進行でできそうなことは・・・

これは・・・

選択対象の多方向からの攻撃及び敵の攻撃初同時に軌道を計算して各防壁を形成する魔道具。

しかも不意打ちでも攻撃が来てることが分かれば防壁は形成されるというなんとも微妙な効果付き。

不意打ちなんだから分かるかは五分五分だと思うんだけど。

ん?てかこれいかんだろう。

多方向遠隔攻撃は覚えている魔法・魔術等にすることもできます。

これだと大魔術を悟られずに敵に近づくことができたりするんじゃないか?

まあ、これだけ超高性能だ。サイズは小型の球状とかだといんだけど。

・・・

苦無じゃないか。

どこからどう見ても苦無だ。これだと投げつければ敵に近づけるとか簡単そうだが・・・

作るのやめるかな。

丁度自動防御の魔道具見つけたし。

ペンダント型で本体は石ころサイズの青い雫状の宝石(のようなもの)。

首にかけると発動して、敵意のあるものがペンダントの本体に向かってきているときに発動。

所有者の魔力を消費して攻撃を無効化する。

物理攻撃は障壁を展開。魔法攻撃は同等の魔力を消費して無効化。

用意するものはネックレスに本体となる宝石(のようなもの)。

宝石(のようなもの)はどうやら水龍の眼球らしい。

・・・水龍いるかな?


連投。

てか需要ないだろと自分でつっこんでみる。


球状遠隔攻撃魔道具はたぶんそのうち作るかな?


誤字脱字その他は気軽にご指摘ください。


4/5 13話書いているときに見直して若干規制かかる表現がありましたので訂正しました。

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