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ACT2 その日の午後

 新年、明けましておめでとうございます。

 二度目です。

 オ○ナミンCを飲んで頑張りました。



 二日から予備校がありました。携帯で長文を書くのはつらいです。そんな感じで今回も脊椎反射です。

 イントロダクション後編です。次回から登場人物を増やしてラブコメっぽくしようかと思っています。

 ではどうぞ。

 暗殺、と一言で軽く言ったとしても、それを為すのは並大抵の事ではない。往々にして標的となる人物は権力者達で、富も実権も手にした彼等の最も恐れる存在とは正に暗殺者。彼等はそのナイフの一突きが如何に防ぎ難いかを知るが為に、己の持てる財力と権力をそこに注ぎ込む。警備の目に死角はなく、通常では近付く事すらままなるまい。

 そもそも、実力にしろ政治力にしろ、正面からでは敵わないからその手段が選ばれる。だから暗殺者にとって、ちゃんちゃんばらばらを切り抜ける目的の小手先の技量に本来あまり意味は無い。不可欠なのは必殺の機、それを見極められる眼力とそれを作り出す能力である。鳴かぬなら殺してしまえとはいかないのが、暗殺の世界の不文律。

 鳴かせてみようか、鳴くまで待とうかは場合によりけりだ。当然、待ちの手段に出る事もままある。例えば身分を偽って潜入、信用を得るというのも手だろう。

 あるいは単純明快に、物陰からというのも悪くない筈だ。

 その際に必要とされるのが忍耐強さ。まさかそこにはいられないだろうという環境下において、生命の限界に達するその瞬間にまで不動を維持する集中と持久。究極的に要求されるのは、そのレベルだ。

 ……とまあ、長々と素人が想像とこじつけとで理論を組んでみた訳だけど、疑わしい事この上ないね。あらゆる問答以前に朱葉なら一切の搦め手なしで多少のプライベートアーミーだったら一人で突破出来そうだし。

 ただ本題はそんな素人意見を裏付けそうな目の前の光景。

 かれこれ三十分は経過している。

 しゃがみ込んだ朱葉の背中は、確認する限りにおいて微動だにしていない。

 パーフェクトだった。



 △▲▽▼



 買い物には二人で行った。予定していた一通りを手早く終えられたので、その時には思ったより遅くならずに家に着けそうだった。

 帰路の途中で立ち寄ったスーパー。送料をけちって持ち帰る事にした朱葉の制服入りの箱等々、嵩張かさばる物が多かったので、朱葉に外で荷物番を頼み急ぎ足で今晩の夕食の食材を買い揃える。

 外に出た時に朱葉の姿を見掛けないので捜してしまうが、割とすぐに見付かった。朱葉は勝手にそう遠くまで行ったりしない。

 一車線の道路の、電信柱のすぐ右の下。民家のコンクリートの塀の前。そこに朱葉が、こちらに背を向けてしゃがみ込んでいる。荷物はその更に右に積んであった。積み方の問題なのだろうが、それが隣りにある朱葉の頭よりも高く積んであるのは小柄な朱葉が余計に子供に見えたりして結構滑稽な光景であったりした。

 いつも両腰でぱたぱたしているカタールのホルダーが、じっと地面に垂れているのも何故だか可笑おかしい。

 大体、俺がスーパーを出て遮蔽物無しの背後五十センチの至近距離にまで接近してすら朱葉が気付かないという事実が異常である。

 ……面白いので少し離れて暫く観察する事に決めた。

 それから三十分が経ったが、朱葉は動かない。俺も決して落ち着きが無い方ではないが、それでも身じろぎぐらいはするし手持ち無沙汰なので買い物袋を持ち換えたりもする。買ってすぐに冷蔵庫に入れないといけないような食材は前回の買い溜めが未だ残っていたので買っていないのは幸い。

 この状況の理由には想像がついた。というか、朱葉の横から段ボール箱が見えていた。底に敷いてあるのだろう布切れも、端から少し覗いている。その箱に『拾ってやって下さい』という手前勝手な責任放棄が大きく書かれていると予測するのは容易に出来た。正直、そこは余り良い気分になれない。

 だからといって朱葉はその捨てられ犬とじゃれているのではないようだった。身じろぎ一つしないのだから当たり前であるが、少し変な気もする。いくら時間を忘れたって、触ってみるでもなしに、観察だけで三十分ももつかね? 因みに俺は二度三度場から離れたりもしたのだけれど。

 その答えは、またしばらく経ってから解った。動かざること山の如しを地でいっていた朱葉の右手がぴくりと動いたのである。

 お、動いたとまるで動物園でゾウガメやナマケモノを見物している気分でいるうちに、そろそろとその手が動き始めた。必殺の機でも見付けたのだろうか? それにしては普段カタールを握っている時には淀みなく動く手がぎくしゃくしているのは気の所為かね?

 その本当の所は解るのだけれど、それでも武器を持つ利き手は空けておこうとするのは朱葉らしいというかなんというか。

 まあだが、流石にこのまま朱葉が我に返るのを待ち続けるのは不可能なので、動物との心温まる触れ合いに一段落ついたら適当に声を掛けねばなるまい。ずっと観察されていたと知ったらむくれるくらいはするだろうが、さて何と声を掛けたものかと思案する。

 先刻暇潰しにと買った本を閉じて鞄の奥にしまい、塀にもたれていた身体をよっこらせと起こし、その瞬間、

 「きゃん」

 捨てられ犬が吠えた。

 いや、吠えたというか鳴いたと表現するのが適切な感じだが、とにかく、朱葉に三十分近く見詰められても沈黙を守っていた犬が始めて行動を起こしたのである。

 効果は絶大だった。

 「ひゃうう!?」

 朱葉は良く意味の解らない声を上げ、瞬間的に五メートル幅の道路を後ろ跳び一つで横断し俺の横に着地、

 「おい、朱葉、」

 流石にマズいかと思い声を掛けた俺の方に向き直り涙に濡れた目をしていきなり飛び掛かって来るので、条件反射的に避けようとしてしまった。

 というか、回避成功。

 「……って!」

 まさか避けられるとは思っていなかったので、逆に胆が冷えた。目標を見失った朱葉が転倒しかけるそこに、咄嗟に腹に手を入れて引き起こそうとする。がくんと、肩が抜けそうな勢いで逆に牽引された。

 ……忘れてたよ。武器は最接近戦用のカタール二振りだけでなく、飛び道具から何から朱葉は全身暗器だらけだったりする。

 兄妹揃ってひっくり返るという、かなり間の抜けた事をやってしまった。

 「いてて」

 転ぶなんて子供の頃以来だから、肘くらい擦りむいたかもしれない。低い視点で見る街角が変に新鮮に思える。あ、けど、擦りむいたな、これは。

 俺は久し振りだが、そういえば、朱葉が転ぶところは初めて見た気がする。年子だから朱葉の歩き始めは記憶に残っていないし、それより以前から朱葉は“こう”なるべくして育てられていた筈だから、今思えば当時の俺よりもよっぽど歩みはしっかりしていたのではなかろうか。妙ちくりんな、それでいて救いようのない勘違いをしてしまうくらいには。


 “──朱葉お姉ちゃん”


 ……ほんの一瞬だけだが嫌な過去が思い出され、それに気を取られた。首を横に振って追い払う。今はそんな記憶どうでも良い。今は今この時の朱葉の事だ。

 凄腕の暗殺技巧の持ち主というからさぞ心胆が据わっているのだろうかと思えばそうでもなく、些細な事で割とちょくちょく朱葉は我を見失う。

 その辺りは、極普通の、どこにでもいる女の子と変わりがないのだった。

 ……いやまあ、些細と言ってもこの程度でというのは歳相応より幼いのかもしれないけど。

 …………というか、犬を見掛けた時点で三十分も観察する時点で既に忘我の域ではなかったかとも思うのだけど。

 下校途中の小学生か。

 それでも、転んでしまうくらいの事なると珍しかったが。あまり朱葉らしくない。

 「大丈夫か、朱葉」

 声を掛けたが、返事が無い。擦り傷という懐かしい痛みに顔をしかめながら、そちらを向く。朱葉が転んだ段階で普通でなかったので一瞬何事かと思ってしまったが、何という事もなかった。

 「に、兄様〜!」

 何かの拍子に仰向けに倒れたらしい朱葉の、春色のセーターの上。いつの間に移動して飛び乗ったのか、赤い小さな毛むくじゃら。鼻と鼻とを突き合わせるような距離で、朱葉の緋色の目が白黒している。

 俺は何も見なかった事にして身を起こす。それにしても今朝の様子を客観的に見るとこんな感じだったのだよなあ、とか思う。

 あ、ほっぺた舐められた。

 「ひゅああ!」

 慌てる朱葉というのも珍しいかもしれない。

 その毛むくじゃらな捨てられ犬は硬直して動けない朱葉の身体の上で一度くるりと回ると飽きずにまた顔を舐め始めた。懐かれたのだな。

 うんうん頷きながら俺は立ち上がり、服の裾を払ってから、

 「ちょ……、ま、待って、待ってってば! に、兄様、助け……ふぇっ!?」

 女の子なら気にする所をぶつけ合ってしまったらしいので、その毛むくじゃらの首根っこを掴み持ち上げてやった。足をばたばたさせながら、なおも毛むくじゃらは朱葉に向かって行こうとする。母親とでも勘違いしたかね。……俺も犬種に詳しい訳ではないが、その捨てられ犬はどうやらちゃうちゃうの子供らしい。

 続けてやや頬を膨らませた朱葉が立ち上がる。音が立つようにお尻をはたくと、カタールのホルダーがぴょんと跳び上がった。怒っている様子。

 「……初キスか?」

 考え付いた事を聞いてみる。とはいえ先刻はそう思ったのだが、最近のアメリカナイズされた女子はそんな事を気にするのかね。他の女子がそうだったとしても、朱葉が気にするとも思えんし。

 「ち、違うもん!」

 ……初キスではなくても気にするらしい。色々と意外だ。

 余計な一言でまた慌てたらしい朱葉はしばらく言葉を探してあわあわしていたが、俺と仔犬が眺めていると気付くと思い出したように頬を膨らませる。

 あ、ちょっと俯いて緋色の双眸で上目づかい。少し拗ねてしまったか。

 「……怖かったんだもん」

 あんまりと言えばあんまりな内容だったので、一瞬だけ何の事か解らなかった。仔犬に見入っている朱葉を見付けて、ふと思い付いた事を思い出す。

 袖を掴まれた。安心したい時の朱葉の癖。

 「びっくりしたんだもん。早く助けてほしかったんだもん」

 ……ああ、やはりあの三十分間は“安全確認”だったのだなと実感する。近所にも犬猫を飼っている家は無かったからもしかしたらと思ったが、もう高校生にもなるという今日この日が多分朱葉の仔犬記念日。

 「……悪かったよ」

 初めてならいくら朱葉でも怖かったのかもしれない。いや、いくら朱葉でも、という時点で大間違いなのかね? 普通の子供として暮らした時間はあまりない朱葉だから、むしろ怖くて当然だったのかもしれない。

 ……けどなあ。

 俺は摘んでいた仔犬を自分の顔の前にまで持ってくる。状況を全く理解していない縫いぐるみみたいな目がこちらを見返して来る。そもそもが朱葉に乗れてしまう、片手で摘めてしまう普通の仔犬。

 ……だよなあ。

 「もう大丈夫だろ?」

 ひょいと朱葉の肩に乗せてみる。

 「ひぇええ!?」

 割と大騒ぎになった。

 先ず、生まれたばかりの仔犬はあまり万有引力についての造詣が深くはないようで、とにかく朱葉の顔に突撃を仕掛けようとする。

 朱葉は朱葉で再びの至近距離というだけでパニックに陥り、だけれど落とす訳にもいかないという二律背反に一人で大混乱しているから大変だ。

 カタールは密着間合いでこそ真価を発揮する暗殺剣だったよなあとついどうでも良い事を考えてしまう。

 程なくして、先ず仔犬が落ち着いた。何故か俺が乗せたのとは逆の肩に乗っているのが先程迄の騒乱を思わせるが、取り敢えずそこに安定な場所を見出したらしい。今度は朱葉の首筋に自分の身体を擦り付け始める。

 そして、急にバランスを取る事が不要になったのに気付いた朱葉が恐る恐るといった観のある動きで顔を向け、仔犬を見、息を呑み。

 そろそろと、再び、自分から──今度は仔犬の隙を窺ってではなく──手を延ばす。指先が触れた。仔犬は気にした様子もなくじゃれている。掌で包むように触ってみた。そのまま撫でる。仔犬は首筋をそらすようにして顔を上げ。

 もう一度頬をぺろりと舐めた。

 朱葉は今日何度めか解らない驚いた顔をして。

 ……もう、どうしたら良いか解らなかったのだろうね。

 ぎゅうと、肩の上だから変則的だけれども、両腕でその仔犬を抱きしめた。仔犬の方もそれで安心したのか力を抜いて身を任せる。捨てられてからどれくらい経っていたのかは知りようがないが、やはり緊張と疲労があったのかもしれない。

 「な? 大丈夫だったろ?」

 路上に放置してあった朱葉の入学の為に買い込んだ荷物を担ぎなおし、頃合いを見計らって言う。

 朱葉は再び全集中力が仔犬に向いていたらしく、はっとして顔を見上げ、次いで俺の発現の意味に気付き。

 「……兄様のいじわる」

 またむくれられてしまったが、肩を竦めるだけにとどめておいた。

 「もう帰るぞ? 思ったより遅くなりそうだ」

 それだけ言って、きびすを返す。

 「え? ぁ……」

 後ろで朱葉が戸惑う気配。掛けられると思っていた言葉がなかったような、そんな感じ。

 当然の事。わざと言わないのだから。

 「兄様、この仔、」

 数歩の所でようやく朱葉が言葉を発した。立ち止まって、軽い自己嫌悪とともに振り返る。朱葉は段ボール箱のある辺りから動いていなった。

 少しの距離。

 「兄様、あのね……」

 あまり我が侭を言い慣れていない朱葉だから、多少声を震わせてしまっている。それでも、こういう時に、朱葉は目を逸らすという事をしない。朝にも思った、緋色の瞳で真っ直ぐ見上げてくる、それを。

 純真とでも、呼ぶのかねえ。

 ……だが今回は、それに対し後ろめたく思う気持ちがある。それは──。

 今更だ。俺は心の内側で溜息を一つ。

 朱葉は何度も口を開け閉めして、タイミングを計りかねているようだった。戦いの呼吸と間合いなら読み違えないのだがな、この妹は。

 「この仔、飼いたい」

 それでも意を決し、大きく息を吸って、言った。言った後、もう一言二言添えようとして、止めたようだった。

 俺も息をつく。家庭の事情というやつで、俺達の親は──娘の入学の買い物に付き合えないくらいに──家にいない。決定権は実質俺にあるから、そのくらいの事にも朱葉が反応し、少々困る。出来るだけ淡々と言おうとしてしまうのは、一つ違いとはいえ年上としての妙なプライドがあるからかね。

 「仕付けと世話」

 その言葉だけで朱葉は喜びに仔犬を胸で抱きしめ、驚いた仔犬はきゃんと鳴いた。

 「それから、途中で投げ出さない事。……約束出来るな?」

 「うんっ」

 朱葉は上から下へと大きく頷き、そのまま俺の周りをぐるぐると回って両腰のカタールのホルダーがぱたぱた揺れた。お前が仔犬かと言いたくなる仕種である。景色の動きが速くて胸に抱かれた仔犬がきょろきょろしている。

 「ありがとう兄様!」

 また飛び付かれたよ。

 今度は躱さなかった。というか両腕が荷物だらけで躱せなかったし、流石にこれを躱すのは良心が痛む。

 というのは。

 ……こういうね。試すような成長を促すような、上から物を見るわざとらし過ぎるやり口は、初めてやるし好きでもないんだ。そもそもそんなに歳も違わない。それでも今回そうしたのは、生き物に関わる事だからけじめくらいはしっかりつけておかなければならないと思ったのもそうだけど。

 今朝、ずっと“そう”あり続けると思っていた朱葉が少しずつ変わっている事を知ったから。そして、朱葉の左手が、“武器を持つ利き手”以外の何かでだって有り得る事を知ったから。

 ちょっとは、兄として、今迄勝手に諦めてしまっていた分も含めて、妹が普通の幸福に辿り着く日を近付ける手伝いをしたりするのも。

 良いかぁ、なんて。

 ……と。前回と同じ落ちで終わるかと思ったのだけれど。

 「あれ? 兄様、これなあに?」

 「ん?」

 朱葉の定位置、左斜め後ろ下を見ると朱葉が俺の鞄を見て首を傾げている。好奇心が先に立ったようで、俺が何か言う前にそれを引っ張り出した。

 あ。

 朱葉の手には俺が暇潰しにと買った本。ちゃんと鞄の奥にしまったと思ったのに。転んだ時か? そうなのか?

 「兄様、これ」

 朱葉が呟く。混乱しているのか、声が硬い。

 その手には一冊の雑誌。表紙には、『いぬのき○ち』。

 ……いやね。

 例えどんなに『拾ってやって下さい』と書いたところで、捨てられた犬というのは“不要犬”でしかなく、麻袋に詰められたら“ドリームボックス”というガス室で処分されてしまうという事実を知っていたら拾うしかないだろうとか、だから朱葉がそう言わなくても貰い主を探すくらいはするつもりだったとか、何にしろ情報が入り用だろうとか。

 まあ、口に出せない言い訳が届くべくもなく。

 暫くの混乱の後に、その雑誌の意味を“正確に”理解したらしい朱葉は、ちょっとばかり泣きそうだったりして。

 「に、に、」

 あ、やばい。ローツインテールがふるふる揺れてる。




 「に、兄様の、いじわるー!」


 ACT2 "SONOHINO-GOGO" is over.

  ...to be continued.

・お読み下さり有難うございました。ご意見ご感想などよろしければ。



・二度目も相変わらず書き上げ直後でテンパってます。でなければ『だもん』とか書いたのをスルーしませんし。



・ACT1の段階でいきあたりばったりだったので、構想に困りました。結果、一万字超過のボツが出ました。合計掲載分と同じくらいです。



・でもACT2も脊椎反射です。というより、ボツが出たのは下手に頭をまわしたからです。でも先が大変な予感です。



・浪人&遅筆は相変わらずなので、更新は遅くなるかもしれません。特に浪人の方は切羽詰まって来た感じです。



・コメディ部門で三十分以内の制限をかけたらランクインしてました。高評価を下さったお二方、有難うございます。ご期待には添えましたでしょうか。



・引き続き、ご意見ご感想などよろしければお願いしますです。



・またしてもこんな感じですが、“暗殺妹。”、気に入って戴けましたら、今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m

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