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transcendence person of endless fate ~果て無き宿命の超越者~  作者: ヘルメス・トリスメギストス
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Episode 01

一話投稿。次はいつになることやら。

--大陸ファルセナール/ヴァレンディナ王国アルガ村



 光が消えると、其処には無残なまでに破壊され尽くした、嘗ては村だったであろうモノがあった。

 無傷の建物は無く、全て倒壊し焼け焦げた痕がある。生物も全て死に絶え、舗装されていない道々に野鳥に食われた骸を晒している。


「随分と派手に壊したものよ。ふむ……見た所、極最近滅ぼされた様子。骸も奇妙なモノばかりか……」


 道々に転がる骸はどれも、人の仕業とは思えぬ傷痕を残している。

 腹部を大きく抉られ、背骨まで露出したモノ。胸から上が吹き飛び、流れる深紅で大地を染めたモノ。身体に風穴を開け、皮一枚で上下を繋げるモノ。野鳥野獣に食われて尚、その凄惨たる死に様を見る者に思い起こさせる。

 老人は骸の側に膝を付き、虚空に手を翳し其処から取り出した機械を骸に向ける。

 機械より放たれた赤光が骸を赤く映し出し、その身を走査する。


「ウイルス感染は無し。魔術或いは呪術的痕跡も認められず……。純粋に生まれ持つ身体機能のみでの殺害となると、矢張り人では有り得んな」


 元居た世界の兵器を使えば、人の身でもこの惨劇を作り出す事は可能ではある。だが、未確認のこの世界にその様な物が在る筈も無い。

 村を見た所、文明に関しても未開と言うに相応しい程劣等だ。老人が生まれた西暦の中世前後程度の文明レヴェルだろう。とは言え、老人の知る異世界の殆どは此れ位の文明レヴェルだ。其れに関して特に感慨は持た無い。


(さて……此れから如何様に行動したものか……。この件を追うも一興だが、先ずはこの世界の事を知らねばならぬ。何処ぞに街でも--む?)


 老人が骸から離れた瞬間、此方に対する殺意と敵意に彩られた気配を背後に感じ、咄嗟に振り向いた。

 突如、ドンッ! と破壊音が響き、目の前にあった廃墟が爆散する。

 土煙が晴れ、寸前まで廃墟があった場所には、何とも形容しがたき異形が佇んでいた。此の異形が先程の気配の正体か。

 老人は素早く背後に飛びのき距離を取りながら、眼前の異形を観察する。


(体表には外殻、形状から見て獣型か。クラスA以上の魔力も有りとは、愉しめそうな獲物よ)


 老人にとって命のやり取り等、所詮遊戯に他ならない。大体が普通の殺し方では死なないのだ、自らの死には鈍感にもなろう。

 然しながら、痛覚まで無くなった訳では無いため、普通の人間が致死となる傷を負えば相応の痛みは感じる。当然、不死とは言え苦痛が快楽となる事も無く、常人における致命傷を避け無ければ為らない事には変わり無いが。

 老人は、先程骸を調べるために機械を取り出したように、虚空より『柄』を取り出す。

 --そう、『柄』だ。

 剣身が付いていれば、二mにも迫る全長を持つであろう其れに然し剣身は無く、巨大な柄のみの異様な姿を晒していた。


「……久しい実戦だ。上手く手加減できるかは分からぬぞ、異形の者よ?」


 それに対する返答は、白刃。異形の身体の彼方此方にある剣山が、砲弾のように撃ち放たれる。

 無数に飛来する剣弾を前に、老人は笑みを浮かべながら微動だにしない。

 着弾。鈍い音と共に、刃が地面に突き刺さっていく。だが、其の一本たりとも老人の身を掠る事すらない。全て老人が紙一重で避けているのだ。

 微か身体を動かすだけで、僅か存在する剣弾の隙間に身を入れる。只其れだけで、無数の死は老人に傷一つ付ける事叶わず、大地に其の身を突き立てる。


「どれ、此方からも攻めさせて貰うとするか。--機構展開、反応炉接続、エネルギー供給、相互変換、力場生成、剣身形成、形状固定……熱量変換形成型甲種機巧神剣零式クラウ・ソラス起動」


 右手に持つ『柄』が展開し、内部機構の一部が剥き出しになる。機構上部--刀で言う鍔に当たる部分から、光が溢れる。

 半秒後、四方に拡散していた光は収束し剣身を形作っていく。

 対消滅によって発生した光エネルギーを熱エネルギーへと変換し、空間歪曲場によって刃状に形状を固定したものを剣身とする熱量変換形成型機巧神剣。

 クラウ・ソラスは其のオリジナルにして、『地球』の有用なあらゆる技術を投入したテストタイプである。


「では……行くぞ、異形の者よ」


 クラウ・ソラス起動のために動きの止まった老人に向かって飛来する剣弾。速度、数共に今から避けたのでは到底間に合わない。

 然し、老人は一切の焦りを見せず、緩慢とも言える動きでクラウ・ソラスを振るう。迫る剣弾と比して遥かに遅い斬撃だが、剣弾は一つ残らずクラウ・ソラスに斬り落とされて行く。

 弾が切れたか、剛爪を振るい老人に襲い来る異形。老人は、其の爪撃に合わせるように斬撃を放つ。


「呵ッ呵呵! 遅いわ!」


 異形の堅牢そうな外殻も、クラウ・ソラスのエネルギー刃の前には無に等しい。斬撃は異形の腕を斬り飛ばし、反す二の太刀で異形の身体を深く斬り裂いた。

 異形は体勢を崩しながらも、反射的に残った腕を老人へと薙ぎ払う。

 だが、重症を負い不安定な体勢で放たれた攻撃など、老人に対する牽制にも成りはしない。

 薙いだ腕はあっさりと断たれ、半瞬後に異形の首をクラウ・ソラスの光刃が刎ねる。


「ふん。もう終わりとは、実に呆気無いものよ……ガッ!?」


 首を失い地に倒れ行く異形。それを、数秒と立たずに決着の付いた、久方振りの殺し合いに失望しながら無表情で眺めていた老人が、突如鮮血を散らした。

 滅多に感じる事の無い苦痛に顔を歪めながら、老人は痛みを感じる腹部へと目を落とす。


「グッ……此れは……」


 其処に在ったのは、腕。堅固な外殻に覆われ、鋭利な爪を持つ腕。そう、先程まで戦っていた異形の腕に、老人は背後から貫かれていた。

 見れば、斬り落とした筈の異形の腕の切断面からは、細い紐のような肉が伸びていた。恐らく、老人を貫いている腕に繋がっているのだろう。


「がはッ! このッ……!」


 改めて異形の腕を斬り落とそうとクラウ・ソラスを振り翳すが、異形のもう一つの腕によって、クラウ・ソラスが老人の手から弾き飛ばされる。

 異形の本体が其の身を起こす。首など最初から無かったかのような動きだ。胴体の傷も既にふさがっている。

 初めから此れを狙っていたのだろう。腕を斬り落とされたのも、胴体を斬り裂かれたのも、首を刎ねられたのも、全てはこの一撃の為の布石だったと言う訳だ。


「グ……だが、この程度では儂は殺れぬ。不死たる儂を、如何殺す? 異形の者よ」


 そう、魔術だろうが兵器だろうが、そんな矮小なものではこの老人を殺す事など出来ない。老人とてクラウ・ソラスだけが攻撃手段ではないのだ。この状態からでも、この異形を殺す事は出来る。

 老人は、苦痛に歪んだ顔に余裕の笑みを浮かべながら、魔力を解き放っていく。

 元々、この老人に魔術の才能は無い。才能は無いが、その代わりに数十世紀を掛けて増やした魔力がある。

 魔術師ですらない見習と比べてすら全く洗練されていない、無駄だらけの魔術師か使えないが、老人の膨大な魔力は、それだけで無理矢理に魔術を発動する事を可能とした。

 当然魔術としては無茶苦茶で、其の術式も到底見れたものではない。が、其の威力だけは超一流の魔術師の魔術にすら匹敵する。此れを喰らえば、この異形など跡形も残らないだろう。


「往ねいッ!」


 魔術が発動し、異形を粉微塵に――しない。空間が軋む程の魔力が、何時の間にか欠片も感じられなくなっている。

 有り得ない。例え魔術の発動に失敗したとしても、魔力その物が消えることはない。況してや、老人の術式にミスなど無かった。


「此れは……ッ!? そうか、こ奴――」


 老人の顔に初めて焦燥が浮かぶ。


「いかん! 此のままでは……!」


 虚空より刀身に幾何学的な線の走ったナイフを取り出し、異形の腕に突き立てる。

 だが、切っ先が異形の外殻に触れようとした瞬間、異形より発した膨大な魔力がそのナイフを弾き飛ばした。

 その魔力、紛れも無く老人の物。嘗て魔術の才を補うために、数十世紀もの時を掛け得た其れが、己より遥か劣るはずの異形によって行使されている。

 其れの意味することは只一つ。


「ガッ……ハッ……矢張り、魔力を……」


 迂闊。余りにも迂闊。本来ならば、クラウ・ソラスにて殺しきれなかった時点で、持ち得る兵器の全てを持って排除--否、本来の姿に戻ってでも『不可避なる不敗の輝剣(クラウ・ソラス)』の最大稼動にて滅殺するべきだった。

 以前最前に立って戦ったのは数世紀前。以来怪翁を演じ、統合政府の運営に専念していたためか、感覚が鈍っていたようだ。最も、だからと言って何の言い訳にもならないが。


(クッ……良し、痛覚は遮断できたか。しかし、この状況……如何にしたものか。本来の姿に戻ろうにも、この有様では叶わぬか……)


 大体が、科学で変えた外見を無理矢理に戻そうと言うのだ。用意していた手段は幾つか在るが、何れもこの状況で使えるような物ではない。


(奴も、待ってはくれぬか)


 異形は、開放した魔力を収めずに一点に凝縮させる。魔術を使うつもりか。


「--やらせぬ!」


 八割方完成していた異形の魔術に、老人は再び膨大な魔力を開放しぶつける。込められた魔力量を超える魔力の奔流に巻き込まれた其の魔術は、構築された術式を乱し霧散する。

 異形に奪われた魔力は確かにかなりの物だ。だが、数十世紀掛けて増やし続けた魔力は、そう簡単には奪いきれない。所詮、異形の得た魔力など、老人からすれば極一部に過ぎない。故に、其れを上回る魔力をぶつけてやれば、至極簡単に魔術を打ち破ることが出来る。

 一瞬で打ち消された術式を見て、異形は其の動きを止める。今の魔術には、老人から奪い取った魔力の殆どが込められていた。つまり、只でさえ魔力では遠く及ばないと言うのに、其の敵から奪い取った膨大な魔力を、全くの無駄に消費してしまったと言う事だ。折角の切り札を失い、先ずは此方の様子見をしようというのだろう。


(全く……この儂とあろう者が、随分とまあ舐められたものよ。様子見などと……余裕のつもりか)


 確かに状況は圧倒的に老人に不利だ。魔術を展開しようにも、展開速度の遅さと構成の甘さで魔力を奪われ、元の世界より持ち込んだ兵器を使おうにも、満足に身動きできず弾き飛ばされる。だが、だからと言って打つ手が皆無ではない。

 万を越える刻を生きて来た。其の四分の一近くは血と鉄に彩られている。経験した戦いは数知れず、地獄を越える煉獄を味わった事もある。幾度も死の淵に瀕した。絶望など可愛い位の失望を味わった。だが、其の全てを乗り越えてきた。

 ならば、この程度の苦境、打ち破れぬはずが無し。


(先ずは、本来の姿に戻るが先決。されど、今この状況の儂一人では些か難が在ろうな。さて……儂一人で出来ねば、他者の力を使えば良い)


 他者。この場に於いては、眼前の異形。クラスAの魔力を持ち、老人の膨大な魔力すら吸収せしめるこの異形を利用しようと言うのだ。

 老人が魔力を開放する。だが、術式は組まず魔力を放出しつづける。当然の如く、異形が其れを奪い取り吸収する。


「--! 阿呆め、かかりおったわ!」


 開放する魔力量を更に上げていく老人。異形は其れを吸収しつづけるが、増えていく老人の魔力に対応しきれていない。

 ビキッ、と音がする。高速で増え行く高密度の魔力に、空間が軋み罅が入ったのだ。見れば老人や異形の身体も、徐々にではあるが崩れていっている。


「呵呵呵呵呵……どうした異形。此れより逃れる術、貴様ならば持っておる筈だ。此の侭では……死ぬぞ?」


 其の言葉に反応したか、異形の胴体が変質していく。

 胸部には棘のような器官が出来、背部より現れた複数の腕が老人を拘束する。此れで老人は完全に身動きが取れなくなった。


 -----!


 声無き咆哮。音は聞こえずとも、不可視なる衝撃として放たれた其れは、刹那老人の魔力開放を止める。

 其れは本来ならば隙にすらならない極々僅かな時間。そう、本来ならば。


「グボッ! ガ……ハッ……!」


 異形の胸部の三本の棘が槍と成り、老人の左胸を貫いている。魔力の篭った其れは、確実に致命傷と成り得る一撃。だが、異形の攻撃は其れでは終わらない。


「グッ……! ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」


 老人が叫ぶ。先程までとは比べ物になら無い程の速度で、老人の魔力が略奪されていく。

 相手の体内からの直接吸収。人のあらゆる力の核たる心臓。其れより直接魔力を奪う事で、外界に放たれた魔力を奪い取るより遥かに効率的に魔力を吸収できる。無論、其れをされれば食らったものは生きては入られまいが。


「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」


 老人の叫び声が、次第に若い声へと変化していく。否、声だけでなく其の容姿すら、まるで時が巻き戻っているかの如く若返っていく。 

 数分か数十分か、或いは数秒だったか、老人--老人であった青年の魔力の殆どを奪い尽くした異形は、青年の心の臓より『槍』を引き抜き、青年を投げ捨てる。


「う……」


 地面に打ち付けられた際の衝撃で呻く青年。其の胸部と腹部の傷は、既に再生を始めている。だが、予想外の苦痛だったのか、意識が朦朧としているようだ。

 異形はそんな青年に目を向ける事なく、奪い取った魔力を開放し姿を変えていく。

 数秒の後、膨大な魔力が晴れた後に異形の姿は無く、其処には一人の老人が立っていた。

 ――其れは、紛れもなく先程迄の青年の姿。異形は、老人の魔力だけでなくその容姿すら奪い取った。

 老人の魔力は桁が違っていた。其れこそ、そこいらの超一流の魔術師と比べても軽く次元の一つ二つ違う程の異常な量の魔力を保有していた。

 そんな馬鹿げた魔力、どれ程の強者であろうとそう易々と扱えるものではない。下手をすれば、其の魔力に耐えきれず存在その物が砕け散るだろう。

 だからこの異形は、魔力だけでなく其の器の欠片、即ち老人の存在情報の一部までもを共に奪い取ったのだ。

 其れは、過ぎたる力の制御装置。其の魔力に適した者の存在情報の一部を得ることで、己が身を最適化する。異形としての多様性は失うが、かの膨大な魔力を自在に自由に扱うことが出来るようになる。

 そして、老人の魔力と存在情報の二つを手にした今、其の搾り滓たる青年など異形にとって何の意味もない。敢えて言うならば、その辺に転がっている目障りな粗大ごみと言ったところか。


「----」


 異形が呟く。只それだけで青年の上空に大魔術が展開された。

 先程老人が展開した魔術など、到底比べ物にならないほどの魔力と精密に編みこまれた術式。此れを食らえば、人など数百回殺して余りある。其れほどの異常な威力。無論、この距離で使えば異形も無事ではいられまい。

 だが--


「----」

 

 --異形は、僅かの躊躇いもせず起動語を唱えた。

 閃光。

 爆発。

 衝撃。

 暴風。

 純粋なる破壊となった魔力が、廃村を更地へと変える。

 十数秒間廃村を蹂躙した魔力は、最後には呆気無く消えていく。後には、村の在った場所に出来た巨大な更地と、其の中心部のクレーター。誰が見ても、元が村だったとは分らないだろう。其れほどの変わり様。

 其のクレーターの上空には、異形。爆心地に居ながら、掠り傷一つ負ってはいない。

 異形は、何かを探すようにクレータ内を見渡す。其処には、只壌のみが在った。

 壌以外何も無い事を確認すると、自らが引き起こした大破壊に何の感情も浮かべず、異形は其の姿を消した。

 後には、大魔術の破壊跡が残るのみ--。



Episode 01 The end































 ごぼ、とクレーターの中心部から腕が生える。ごぼ、ごぼ、と腕に続いて徐々に地面から這い出てくる人影。

 若いというよりも、幼いといったほうが似合いそうな外見のその人影は、完全に地面から這い出ると髪や服についた土を払い落とした。


「--随分とまあ派手にやってくれたものだ。下等ふぜいが全霊の長たるわしに刃向かった事、後悔させてくれよう--」

 因みに、主人公の魔術の才能ですが、魔術は使えても非常に魔力の変換効率が悪いです。どれ位かと言うと、ファ○ア使うのにメ○オ並みのMP消費する位。

 それでも魔術使おうとする辺り、主人公馬鹿なんでしょうか。いや、書いてるの私ですが。

 あ、後主人公の使う兵器や機械ですが、適当にそれっぽい単語並べたりそれっぽい説明つけたりしてるだけなので矛盾も多いと思いますけど、突っ込みは受け付けません。ええ、一切受け付けません。反論出切ないし。

 しかも、設定上はクラウ・ソラスの最大稼動で統合政府軍の宇宙戦鑑破壊できます。最新鋭鑑のなまら凄いバリアもまるでシャボン玉の膜のように簡単に破壊します。矛盾があったっていいじゃない、フィクションだもの。

 いや本当は駄目ですけど。


 さて、気を取り直して次回更新の予定を--と言いたい所ですが、どうせ一ヶ月以上後になる上に予告しても絶対それより後になるので更新予定は未定で。契約者の次話も書かないといけないし。


 それでは皆様、また次話でお会いしましょう。

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