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太陽の人と、日陰の僕  作者: ことね
東京での、僕たちについて。
60/69

幹樹先輩の独白 肆

Ep60です!

よろしくお願いします!

 春輝がオーキャンスタッフになってから、春輝と一緒にいること増えて、俺の役目が出来たみたいで嬉しかった。


「楽しそうだね」と同期に言われた。


俺と関わることで、春輝が少しずつ変化していくのが喜びで。俺のやりがいになった。



マシュマロを焼いて、始めて食べた時の感動した春輝の表情も、俺が髪の毛をセットしたときの輝かせた目も、俺にとっては特別な光景だった。



それと同時に、俺の中でも春輝の存在はどんどんと大切なものになっていく。


……もう、嫌でも分かる。

俺は、春輝のことが好きなんだと。


彼が異性愛者であることは分かっていた。だけど、小さな望みを見出したくて。……俺を拒絶しないことを確かめたくて。


俺がゲイであることをカミングアウトしたり、「東京に来るか」なんて言ってみたり。


俺は、春輝の反応を試していたのだ。




 春輝が、東京に来てくれた時、俺は舞い上がりそうだった。


俺の折り合いを付けていた気持ちが溢れそうになる。



……俺は春輝に愛されたいと思った。

他の誰よりも、彼に、必要とされたい。満たされたかったのだ。



……だと言うのに。

春輝から告げられた好意に、俺は底知れぬ不安を感じて、取り繕うように告白を断ってしまう。



ーー俺が信じた人は、裏切る。離れていく。


春輝とこれ以上、親密になって離れてしまうぐらいなら、今の関係を続けた方がいい。



そんなことを思った。

いつもありがとうございます!!

独白はあと2.3回ぐらいで終わりますー。

物語も終わりが見えてきました!

これからもよろしくお願いします!

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