新入生歓迎会イベントに向けて!②
EP6です!!
いつもありがとうございます♪
楽しんでいってくださいー!!!
幹樹先輩と勧誘を続けて数十人の参加者が集まった。ここまで集まったのも、幹樹先輩の人気のおかげだ。
今回のイベントには、学生だけではなく、教職員の方も参加するとのこと。なので、学生の目標参加人数は、25人。あと10人程集めなければならない。
「僕も頑張らないと…。」
先輩に甘えてばかりではいけない。
「何言ってんの?」
「え?」
声に振り向くと、先輩がつまらなさそうに僕を見ている。
「春輝、頑張ってんじゃん。」
「いやいや、、先輩人気のおかげでこんなに参加者も集まってるし。」
「お前も人気じゃん?」
サラッと言ってのける先輩の言葉を慌てて否定する。
「ななな、何言ってるんですか!そんなわけないです!!」
ぶんぶんと頭を振り髪が乱れる。
そんな僕を見て、先輩はお腹を抱えて笑う。
「変なやつー。」
先輩は、僕の乱れた髪を整えてくれる。
「ありがとうございます。」
「さて。あいつらが待ってる。戻るか!」
「はい!」
部室に戻って参加者の人数を報告すると、部長の大城先輩は僕を褒めてくれる。
「よくやったー!春輝くん!!頑張ったね。」
「いや、僕はそんなに…。」
僕は戸惑う。
「春輝くんは、頑張ったの!お疲れさま。明日からも期待してるから。よろしくね。」
大城先輩は、真っ直ぐに僕を捉える。その眼差しが、僕に自信をくれるのだ。
「ありがとうございます。はい。明日も頑張ります!」
「うん!!」
満面の笑みを浮かべる大城先輩の横で、満足そうに笑う幹樹先輩。その眼差しは、とても優しく、僕の心を温かくしてくれた。
聞いてくださいー!
はじめエピソード書いてたら、、保存されずに今回書いた物が全て消えてしまいました…。。
すごくショック…。
こまめに保存するの大事ですね!