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太陽の人と、日陰の僕  作者: ことね
東京での、僕たちについて。
49/69

恋人との甘い時間。

Ep49です!

今日もよろしくお願いします!

 先輩と付き合って2ヶ月が経った。あれから数回幹樹先輩とデートをした。


 今日は、先輩と神社の夏祭りに参加をする予定だ。


僕は初めて自分で浴衣を着る。今日のために、浴衣を買って動画で浴衣の着方を予習してきた。


姿見鏡を使いながら僕は浴衣を着ていく。


「おし、これでよし。」

…うん。なかなかの出来だと思う。


あとは髪をセットする。今日は横髪を上げて、爽やかな印象にする。



電車に乗ってるときに、先輩から連絡が来る。

『神社に着いた。』


……え、もう?

ちなみに約束の時間まで30分弱はある。


『急いでいきます!』

僕は返事をすると、すぐに先輩から連絡が来る。

『早く着きすぎたから、神社でぶらぶらしとく。ゆっくりこい。』

『ありがとうございます。』


ただ、恋人とは言え先輩だ。待たせるわけにはいけない。


最寄り駅に着いた僕は、

慣れない下駄で小走りをする。何度も躓きそうになる。……重心の取り方が難しい。


ようやく神社に着く頃には、足の感覚が少しなくなっているような気がする。


「先輩!」

「おう、ごめんな。」

「いえ。お待たせしました!」

「…お前、走ってきたの?」

先輩は俺の足元を見る。

「え?…はい。」

「足疲れただろう。少し赤いぞ。休もう。」


先輩は、そう言って神社の石段に僕を誘導する。

そして、僕に缶コーヒーを手渡してくる。


「ありがとうございます。」


少し休憩をすると、足の疲れも和らいでくる。


僕たちはのんびりと神社を回る。

飲み物に食べ物、かき氷まで、どんどん胃の中に入れていく。


「美味いな。」

「はい。やっぱり粉物は美味しいです。」

「だな。」


お腹がいっぱいになった僕たちは、神社から近い幹樹先輩の家に帰る。


「もう足が動きませんー。」

僕は足をぶらぶらさせながら言う。


先輩は、可笑しそうに笑いながら冷茶をテーブルに置く。


先輩の顔が、僕に近づいてくる。

ーーキスだ。


僕は目を閉じて待つ。


先輩はそっと口づけをする。とても優しく。しばらくキスをした後、先輩は、僕を優しく見つめる。


「風呂入って寝るか。」


先輩の甘く優しい言葉と声に、僕はとろけそうになった。

 

ありがとうございます!!

いかがでしたでしょうか?

これからも、よろしくお願いします!

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