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太陽の人と、日陰の僕  作者: ことね
僕と先輩の出会い〜大学生活について
4/8

オープンキャンパススタッフ今年度活動始動!

いつもありがとうございます!

EP4です!✨✨


 オープンキャンパススタッフ(略してオーキャンスタッフ)は、4年生5人、3年生4人、2年生7人の16人。今年の夏に4年の先輩が卒部となるため、少なくとも1年生を5人ほど入れられると良いらしい。そのため、どのように勧誘すれば良いか、幹樹先輩たち3年生は、ここ数日会議を開いている。


「おつかれさまですー」

僕は、小さく挨拶をして、そっと会議をしている部屋に入る。


先輩たちは、いつになく真剣に顧問の先生と話し合っている。…お邪魔だろうか。


僕はお得意の存在感を消して過ごす。


会議が煮詰まったところで、詩音先輩が声を掛ける。

「春輝くんは、なんでこの団体に入ろうと思ったの?」


「えっと、、」

少し迷ったが、部のためになるのならと思い伝える。


「僕、ここのオーキャンに来た時に、幹樹先輩の姿がとても格好いいと憧れて。スタッフになりました。」

照れ臭く笑って見せる。


「へぇーーー!幹樹が誰かの憧れになるなんて!!」

先輩たちが一斉に驚き、幹樹先輩を見る。


幹樹先輩は、すごく得意げに笑う。でも少し照れ臭そうだ。


「僕、幹樹先輩みたいになれたらな、と思ってます。」

「いい後輩だねぇー!そしたら春輝くんも、誰かの憧れになれるように頑張って!!」


そんなこと、出来るのだろうか。


「はい。」

戸惑いながら返事をする。


「あ!そしたらこんなのどう??春輝くんと幹樹が、校内でオーキャンスタッフの宣伝するの。んで、学内でイベントしない??他のメンバーは、イベントの準備!」

大城先輩が大声で言う。


「いいね!やってみよう!!春輝くんの最初のお仕事!任せたよ!」

田代先輩は、僕の肩をポンと叩く。


「はい、頑張ります!」


 初めての幹樹先輩とのお仕事。僕の胸が高鳴った。



ありがとうございました!

大学生活を振り返りながら書いてます笑

青春、、楽しかったなぁー。


良ければ、いいねやご感想をよろしくお願いします!

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