表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
太陽の人と、日陰の僕  作者: ことね
僕と先輩の出会い〜大学生活について
32/69

大学卒業。そして、新たな新生活のスタート!

EP32です!!

よろしくお願いします。

 卒業までに、僕がやるべきことはもう1つ。部屋探しだ。お母さんと一緒に東京に連泊して部屋を決める。


やはり東京都心では、家賃も高く、また賑やかすぎて落ち着いて住めないと判断した僕は、少し外れの地域の物件を紹介してもらう。


周囲にはスーパーやコンビニ、駅があり、生活に不便のない場所だ。マンションの前に大きな道路はあるが、住宅街で比較的静かに過ごせる。


僕はこの部屋に決めた。入居は、3月下旬から。今から楽しみだ。



 3月中旬。大学の卒業式に出席した。夏生や同期と写真を撮り、はしゃぐ。


部室に入るなり、クラッカーが鳴り盛大な歓迎を受ける。


「卒業、おめでとうございます!!」

そして、息つく間もなく花束が渡される。


「ありがとう。」

部室は、華美に飾られていて、ジュースのペットボトルと軽食が置かれている。


僕たちはそれぞれ飲み食いしながら、雑談をする。


「春輝先輩、絶対遊びに帰ってきてくださいね!」

冬真が言う。

「もちろん。また連絡するよ。」



 3月下旬。

 新しい部屋への引越し作業を行う。荷物と家具が着々と部屋に届く。今日は予め引越しの日を伝えていた幹樹先輩も手伝いに来てくれている。


先輩も仕事で忙しいのに、今日がたまたま土曜日で休みとのこともあり手伝うと言ってくれたのだ。…本当に有難い。


「お腹減らない?」

お母さんが僕たち2人とお父さんに声をかける。

僕たちは頷く。


「どっか食べに行こうか。春輝と先輩は2人で少し息抜きしてきなさい。」

そう言って、お母さんは5000円札を僕に手渡して来る。


「ありがとう。」

「ありがとうございます。」


僕と先輩は、少し歩いたファミリー向けのチェーン店に入る。


「今日はありがとうございます。」

僕は先輩にお礼を言う。

「ううん。休みと被ったら、手伝おうって思ってたから。」

先輩は優しく言う。

「助かります。」


僕たちは、夏合宿のことや卒業式のことなどの思い出を話した。


「そいえば幹樹先輩は、どこに住んでるんですか?」

「俺は都心だなー。去年、職場に近いところに引っ越したんだよ。」

「そうだったんですね。今度遊びに行きたいです!」

「おう。じゃあ次は部屋飲みしよう。」

「やったぁ!」


久しぶりに僕は先輩と2人でこうして笑い合う。

まるで、一緒に学生生活を送ってた日に戻ったみたいだ。


これからは、こうしてまた先輩と会えるんだ。

そう思うと、心が弾んだ。

ありがとうございました!

次からは第2章です!!

これからも、よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ