オープンキャンパススタッフになりました!!
いつもありがとうございます!
EP3もよろしくおねがいします!
ごゆるりと。
先輩が、オープンキャンパススタッフの部屋に入るのに続く。
「みんな喜べ!!オーキャンスタッフ新人が来たぞー!!」
先輩は両手を挙げて喜んで見せる。
すると、他の先輩たちもみんな歓声を上げる。
「わぁ!嬉しい!!!!期待の新人さんだね!
私はオーキャンスタッフのリーダー、大城 叶です。よろしくね!」
大城先輩は、可愛らしいというよりは、美人で。姉御肌という感じだ。とても面倒見が良さそう。
「よろしくおねがいします。僕は陰山 春輝です。」
「よろしく。めっちゃいい子で可愛い子だね。」
「可愛い…?」
どこをどう見て言っているのだろうか、、
「おーい、男に可愛いは失礼だぞ。」
幹樹先輩は言う。
「あ、そっか!ごめん!!でも、私めっちゃ可愛がると思うから、よろしくね!」
大城先輩はにこりと笑う。
「いえいえ!嬉しいです!よろしくおねがいします!」
先輩たちに誘われて紅茶を飲みながら、話をする。
どうやらこういう学生団体というものには、みんなあまり興味を示さないようだ。だから、いつも先輩たちから声を掛けに行くことが多いとのこと。
「去年とか、顧問の先生がご飯に誘った学生に、入部届書かせててなかった?」
大城先輩が懐かしそうに言う。
「そうそう。入部説明会みたいなのやった後にね。」
もう1人の女の先輩、3年の兒玉 詩音さんは呆れて言う。
「そそ。だから、珍しくて。ありがとね、春輝くん!」
みんなから温かい目で見守られて、少しくすぐったい気持ちになる。
「でも、男の子が入って俺嬉しい!」
2年の林 晃大先輩は笑う。
「俺も!」
同じく2年の田代 優弥先輩も言う。
「ありがとうございます。」
「これから、よろしくな。春輝。」
幹樹先輩は、僕の頭を撫でながら優しく笑った。
読んでもらい、ありがとうございました!
私、物語りを書くときに、登場人物の名前をいつも覚えられず…笑 ちょっとした悩みです。笑
こうしてるよ!みたいなみなさんのオススメがあれば、ぜひ教えてください♪
これからも、よろしくお願いします!!