2年生の始まり
EP16です!!
よろしくおねがいします。
ごゆっくり!
春になり、僕は大学2年生になった。幹樹先輩は4年生。先輩と一緒に活動が出来るのは、もう数ヶ月しかないのだ。
寂しい気持ちと、頑張ろうという気持ちが溢れる。
去年、ここで先輩と2人で新入生を勧誘していたことも、すでに懐かしい。
今年は、僕自身の力で頑張るんだ。
他の部活やサークルの学生が声をかけたりチラシを配ったりしている列に並び、僕も必死に声を上げる。
こちら側に立ってみると、一生懸命に勧誘をしているが、新入生にとっては愕然とする光景だ。
講義が終わって部室に行くと、大城先輩が大きな声で目標を語っている。
「今年は、4人ぐらい入ってほしくないー?ねー、リーダーの優弥!」
話を振られた田代先輩は、頷く。
昨年の秋にリーダー交代を行い、オーキャンスタッフのリーダーは田代先輩に任命された。
幹樹先輩たち4年生のサポートがあるとは言え、田代先輩はやることが多く大変そうだ。
心なしか、田代先輩はいつもよりも元気がない。
「先輩。僕も出来ることやるので、無理はしないでくださいね。」
そっと、僕が声をかけると、夏生や中島も頷く。
「ありがとな。じゃあ、今度のイベントに向けてのチラシとポスターの作成、お願いしようかな。」
先輩の言葉に、僕たち2年生は力強く頷く。
そんな僕たちを見て、梅田先輩は笑う。
「あいつら頼もしくなったな。」
「うんうんー!私たちが卒部しても安心だ。」
あっけらかんと言う大城先輩の言葉に、やはり寂しくなるのは僕だけではない。
「……先輩たち今年卒業なんですよね。寂しくなりますね……。」
中島は言う。
「いつまでも、先輩づらしたのがいたら大変だよー!」
大城先輩は言う。
……それでも僕は、幹樹先輩ともう少し長く、一緒に活動をしたいと、そう思った。
ありがとうございました!
みなさんは、お盆どのように過ごされていますか?
今後ともよろしくおねがいします!




