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太陽の人と、日陰の僕  作者: ことね
僕と先輩の出会い〜大学生活について
11/69

夏だ!海!……はないけど楽しい夏合宿!①

EP11ですー!

いつもありがとうございます。

今日も、ごゆるりと。

※恥ずかしながら、飯盒炊爨をはんごう炊飯と記載していました、、訂正しています。

すでに読んでらっしゃる方、申し訳ありません。

 8月。オーキャンスタッフ恒例の夏合宿が開かれる。場所は大学の宿泊施設だ。自然豊かな場所にある木材を基調とした施設で、なんだか非日常空間のようだ。木の匂いが、心地よく鼻をつく。


荷物の片付けを終わらせて、みんなで食堂に集合する。

今日はみんなでカレーを作り、明日の昼は外に出てBBQをする。


みんなでカレーを作るなんて、飯盒炊爨を思い出す。……料理を作ることと、人と関わることが苦手な僕にとっては、苦い思い出だ。


今日の役割分担が発表される。

「春輝くんは、私と一緒に野菜を切ろう!」

「……はい、頑張ります。」

苦々しい顔をしていたのだろうか。大城先輩は楽しそうに言う。


「さては料理苦手だな!」

僕は頷く。


「大丈夫。誰にでも出来るようにピーラーを持ってきたし、料理好きの私と一緒なんだから。任せなさい!」

こういう時、本当に大城先輩は頼もしいのだ。


「よろしくお願いします!!」

がばりと身体を折ってお辞儀をする。


そんな僕を見る先輩は、得意げだ。


料理好きの先輩は、初心者な僕にも分かりやすく野菜の切り方を教えてくれる。


「春輝くんは、一人暮らしだけど自炊はしてないの?」

「はい……、やっぱり苦手で。レシピを見ても、動画を見ても全然ダメで。初めから諦めてました。」


「そうなんだー。でも、野菜うまく切れてるじゃん!」

「こんなに綺麗に切れたの初めてです。先輩のおかげです。」

真剣に言う僕に、先輩は少し照れる。

「褒めるのが上手いなぁー、春輝くんは。」

「いや本当です!!」


「ありがと。じゃあ、明日のBBQも野菜切るのお願いしようかな?」

「頑張ります。」



僕が切った野菜類は、鍋に放り込まれる。

ぐつぐつと煮立ってくると、香ばしい香りが食堂を包む。


ーー美味しそう。


食堂に並んだカレーは、僕が初めて上手く切れた夏野菜と肉がルーの上に綺麗に並べられていて。追加で作られたオニオンスープとサラダもとても美味しそうだ。



「よし、じゃぁ、みんなで食べよう!いただきます!」

大城先輩の掛け声で、みんなが一斉に「いただきます!!!」と声をあげ、食べ始める。


「うわ、、うまっ。」


自分とみんなと作ったカレーって、こんなに美味しいんだな。


小学校、中学校の飯盒炊爨で作ったときのカレーは、どこか味気なくて。つまらなくて。


でも、今日のこのカレーと、この空間は、なんだか安心する。


「どう?」

大城先輩が声をかけてくる。

「めっちゃ美味しいです!!!」

「そう、よかった!料理作るのも楽しそうでしょ?」

「はい。初めてそう思いました。」


「今度オススメのレシピ、いくつか教えてあげる。簡単に作れるから。」

「ありがとうございます。」

「うん!明日のBBQもよろしくね!」

「はい!」



 

ありがとうございました!!

みなさんは、飯盒炊爨にどんな思い出がありますか??

私は小学校や中学校の時は、失敗しないようにドキドキしながらやってました。。

みんなでやる緊張感ってありますよね。。


次回もよろしくお願いします!

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