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それで一先ず終わったと思っていたら・・・

次の日の日曜日・・・




「こんなにして、大丈夫なの・・・っ?」




「今日はトレーニングの代わりに、こっちで・・・」




土曜日の朝にしてから今日のお昼までは、ソッとしておいてくれたけど・・・

お昼ご飯を食べていた時に「まだ痛い?」と聞かれ「大丈夫そう」と、答えたら・・・





「あんまりすると、疲れちゃうから・・・っっ」




「マジで、永遠にしてられる・・・」





もしかしたら、本当にそうなのかも・・・

と思うくらい、とにかくずっとしている。





一成は慣れてきたのか、動きもスムーズになっているように思うし・・・それは、私もなのか・・・





ずっと中で、動かれていると・・・





ヒリヒリして痛みもあるけど、それと一緒にどんどん気持ち良くなってきているような、気がして・・・





「声・・・可愛い・・・」





我慢していても少し声が出てしまっていて、恥ずかしくて、恥ずかしくて・・・。

そんな私の唇を、甘く整った顔を色っぽく歪め・・・何度もキスをしてきたり・・・。





あと、この視線・・・





「そこは・・・っ見ないで・・・!!」




「見せてよ・・・」





そう言いながら、繋がっている私の下半身のソコを見てくる・・・。

私は高校生の時に全身を脱毛していて、アンダーヘアも念の為に数回したら・・・元々体毛が薄かったのもありほとんど生えてこなくて・・・





「恥ずかしいから・・・っ」





視線も気になるし、動きも激しくなってくるし・・・

ずっと取らなかった眼鏡を、外した・・・





そしたら・・・





一成に眼鏡をまたかけられて・・・





「それは・・・かけてて・・・。

俺のことちゃんと確認して・・・っ俺が男だって、確認して・・・」





「眼鏡かけなくても・・・確認出来てるから・・・っっ!!」




そう、叫んだら・・・

やっと眼鏡を外してくれて・・・

私の中に繋がったまま、一成の長い腕を伸ばし、ベッド横にある棚の上に眼鏡を置いた・・・。




そして・・・




「もう1回出してから、またしていい・・・?」




「止めよう・・・っ、もう止めよう・・・っ!!

疲れちゃうから!!!」




さっきからこの繰り返しで・・・




それに・・・




「念の為、外に・・・っ」




「出来たら・・・結婚出来るから、このまま・・・っ」




「一成・・・っっ」




「ピルも止めてよ・・・っ、何で彼氏いなかったのに飲んでたんだよ・・・」





それを、答えようと・・・したら・・・




答えようと、したら・・・




なんだか、




なんだか・・・っっ





様子のおかしい私に一成が気付き、甘い顔をもっと色っぽく歪ませ・・・私を見詰めてくる・・・





「マジか・・・瑠美の、こんなの見れるなんて・・・っ」





「一成・・・やめて・・・っっ」





どんどん、何かが・・・





私を追ってくる・・・





私を、追ってくる・・・






「瑠美・・・っ、中に出す・・・っっ」




「ダメ・・・っっ」





一成の動きがもっと激しくなり・・・





追ってくる・・・





一成が、私を追ってくる・・・





追って・・・





追って・・・





追い付いて・・・





追い付いて・・・





追い付かれた、





その、瞬間・・・























「────っっっ」










一気に、追い抜かれたような・・・










追い抜かれた時のような・・・










嬉しさと切なさが混じった・・・









そんな、感覚だった・・・。













「ごめん・・・また、血出てる。」




「今日は、もう止めて・・・。

あと5日くらいはソッとして、お願いだから・・・。」





身体だけじゃなく、ベッドカバーも大変なことになっているのは分かるけど・・・

動けないまま、ただ横になっている。





一成は・・・





一成は・・・





「これ以上したら、本気で怒るから!」





満足していない顔と身体をしていて・・・私にはこれ以上付き合ってあげられないので、本気で伝えた。





「じゃあ、5日後。」




「うん・・・、今何時・・・?

・・・一成、もう5時だよ!?」




「そうなんだ。」




「大丈夫・・・?」




「むしろ、清々しい気分!

心身ともにこんなに清々しいの、いつぶりか分からない!!」





甘い顔を子どもみたいにして笑い、私の隣に寝転んだ。

改めて思うけど、シングルベッドはやっぱり狭くて・・・





一成が腕を広げてくれたので、そこにソッと入る・・・。






「やっぱり、布団買いに行く?」




「こうやって寝るのが幸せだからいらない。」




「ちゃんと寝ないと疲れちゃうから・・・。」

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