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「今・・・!?今から!?」
「うん、今から!」
「急だね、朝だし・・・。」
「2ヶ月っていうか、2ヶ月もないから。
早く男として見てもらわないといけないし。」
そう言われ、戸惑う・・・。
していいのか、戸惑う・・・。
「していいのかな・・・?」
「嫌だ?」
「嫌とかじゃなくて、しても大丈夫なのかな?」
「なんでダメなの?
法律的に問題ないでしょ?」
それに、少し悩み・・・
「問題、ないと思う・・・。
でも私・・・変じゃない?」
「何が変なの?」
「一成とそういうことするの、私・・・変じゃない?
一成格好良くてモテるんだし、もっと若くて可愛い子にすればいいのに・・・。」
そう素直に伝えると、一成が少し怒った顔になった・・・。
「それ、どんな教え?
俺はどう受け止めればいいやつ?
今、俺と瑠美は付き合ってるんだよね?
念の為だけど、付き合ってるんだよね?」
これは、少しどころか結構怒っているので・・・一先ず頷いた。
*
そんなに遮光されていない安い遮光カーテンを閉め、薄暗い部屋の中・・・
シングルベッドの上、2人で裸になっている。
キスをしたり・・・なんだか、身体を色々と触られているけど・・・
こういうことも初めてなので不思議な感じではあるけど・・・
「ごめん、俺・・・何年ぶりだろ?
3年か・・・。
そんな経験もないから、ごめん・・・。」
「うん・・・。」
「瑠美は・・・?
いつ、した・・・?」
26歳直前、恋愛経験もない私に・・・見て分かる通り彼氏もいないであろう私に、そんな答えづらい質問をしてくる。
「私は、したことがなくて・・・ごめんね。
何も協力とか出来ない・・・。」
そう答えると、一成は驚いた顔をしていて・・・
「マジか・・・」と小さく呟き、嬉しそうに笑った。
それから・・・
なにやら、また色々と触られ・・・
「いた~い・・・」
「ごめん・・・。
でも・・・すぐなんで・・・。」
こんな感じで、初めての経験が済んだ。




