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美女軍団がそれぞれ、壁となるべくその魅惑的な肉体に攻撃を集中させる技をもっている。 美しい女体を惜しげもなく攻撃にさらそうというのだ。 (こっちが守らなきゃな)
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「「ご命令を、主様!!」」
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一斉に忠誠の言葉を紡ぐ配下の美女軍団。
「主様のためならこの命、いつでも捧げます」
「私め達の命は」
「主様のために」
「投げ捨てるものです」
一斉に忠誠の言葉を紡ぎ
一心に忠誠を捧げる配下の美女軍団。
一切の迷いが、その瞳には無い。
女の武器となる豊満な肢体を持った配下のくノ一達は色々な使い方ができる。
だが今は純粋な戦力として求めている時であった。
「――」
女達にはある共通点がある。
それは主への絶対的な服従だ。
「敵の襲撃が来た時は私めにお任せください。私め達は、主様の壁となる訓練も行っています」
美女軍団がそれぞれ、壁となるべくその魅惑的な肉体に攻撃を集中させる技をもっている。
美しい女体を惜しげもなく攻撃にさらそうというのだ。
(こっちが守らなきゃな)
主はそう思った。
この主、めっちゃ守る。