表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

あとがきとFA集

 お読みいただき、ありがとうございました。

 あらすじに本編を読んでいなくても大丈夫と書きましたが、わかりにくいラストになってしまったので、少し補足させてくださいませ。


 本編である『出会いの窓は南の塔に』と『光と闇の間にありて』でのヒロインは十八歳のエセル姫で、内容は彼女の恋と冒険譚(?)です。

 リデルとセレナは、そのエセルの見守り隊と言いましょうか、ちょこっと出てきては助言したり支えたりする役柄なのです。

 でもそんな彼女たちにも、それぞれに悩みがあったり成長があったりするにちがいない。

 というか、成長がないと、若いのに助言できるような人物にはならないだろう。

 ちょうど冬童話のお題が「流れ星」だったので、それを絡めてふたりのことを書きたいな……と考えたのが、お話づくりのきっかけでした。

 あとは、リンドドレイク(続編第二部で実際に登場)について少し混ぜておきたかったので、それもプラスすることにしました。


 でも書き出してみると、ふたりの悩みが私の想像以上に大きくて、思わず筆が止まってしまいました(ご感想で励ましていただき感謝です)。

 それだけでなく、エセルやほかの人たちの事情も建国神話云々も、当初の想像より重くて、そのせいか締めの部分も、なんだか長編小説の締めみたいになってしまいました。

 単独でも違和感がないようにつとめたつもりですが、前日譚としてこれでいいかどうか、正直言ってよくわかりません。

 

 でもとりあえずいまは、最初の予定通りのストーリーを書き終えたことに心底ほっとして、このまま投稿させていただきます。

 重ねまして、どうもありがとうございました。


※ ありがたいことに、汐の音さまよりFAをいただきました。


エセルです。


挿絵(By みてみん)


セレナとリデルです。


挿絵(By みてみん)


モノクロバージョンも。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
とっても素敵なお話でした……! きらきらと綺麗な、それでいて静謐な夜のにおいが漂う美しい映像に、まずはうっとりして。 流星を待ちながら、めいめいに過ごす人々の様子も、あざやかに浮かんでて、大人たちに囲…
[良い点] かわいらしい三姉妹の姿と願い。 素晴らしいです。 ( *´艸`)
[良い点] すごく素敵なお話でした~! 三姉妹がもう可愛すぎて! きゅーって抱きしめたくなりました! [気になる点] レントリア・シリーズは、情景につき心象につき、とにかく色々な面で「光と闇」の対…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ