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『サーカス』  作者: 甘川
1/3

〜少女達の夢〜

初めての連載(?)みたいな物になります((もしかしたら途中で終わるかも…))楽しんで読んでください。



「ねぇねぇ!知ってる?サーカスが来るんだって!」



私の街にサーカスがやってきた


友達に連れられてサーカスのパレードを見に行った


それは幻想的で夢を見ている気分にさせてくれた


花びらが舞い


道化師は踊り


演奏隊の美しい音楽


曲芸師の技…


何もかもが夢のように憧れた


サーカスを一度だけでも観にいきたい……!


だけど、私には叶わない夢…


家族のために働く


大変な毎日…


そんなことを考えていると声を掛けられた



『やぁ、お嬢さん、サーカスは好きかい?』



優しそうな道化師が尋ねてきた


「ええ!好きだわ!サーカスを1度でも観に行けたらいいのに……」


道化師は笑顔で『見に来るかい?』といった


「いいのかしら…?でも…お金が……」


『大丈夫さ!とても素敵で夢が一杯なんだ、夜の12時の鐘がなったらサーカスのテントへおいで?みんなが待っているよ』


「楽しみだわ!」


私はスキップをしながら家へ帰った




ゴーン、ゴーン




鐘が鳴り響く夜


「さぁ!時間だよ!素敵な世界へようこそ!」


子供たちは


道化師に連れられてゆく


子供たちのベッドにはもう誰もいない


少しわかりにくい話です。ハーメルンの笛吹き男をイメージして書いてみました。感想を書いていただけたら幸いです。

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