プロローグ
「俺の名前は越部純人、17歳だ」なんて言う定番自己紹介を終えた後、突然だが俺は今自分が置かれている状況をあまりよく理解していない。俺の目の前に広がる光景とゆうと、教会という所には行ったことは、一度もないがアニメとかで見る教会のビジュアルと一致している。あとなんとなく神聖なオーラを感じる。 だが俺の目の前にいる羽の生えたおっさんだ。それにコイツはなくそほじってやがる。コイツのせいで教会の神聖なオーラも教会の見た目も全部台無しだ。改めて言う。俺は今自分が置かれている状況をあまり理解していない。そんな事を考えながら、俺が呆然と立ちすくしていると、目の前にいるおっさんから言葉が放たれた。 「おいそこのガキ、さっきから何だ?その態度は、一応俺は日本全土の神を従える神だぞ。」それに対して俺は、「は?いや何言ってんの日本全土の神を従える神なら羽が生えてるわけねーだろ」俺の発言に対し自称神のおっさんが、「いやそもそもなぜ日本の神は、羽が生えてないって思うんだ?」悩んだ末に出た答えは、「て、寺とか神社とかで羽が生えてる神様見た事ないから」俺が悩んだ末に出した答えに自称神は微笑し、「寺や神社なんかのわしら神の銅像は、貴様ら人間の勝手なイメージじゃ」ふむふむ、俺は考え直した。そして結論が出ると同時に俺は、自称神に頭を下げていた。「すいやせんしたー。この俺越部純人が神様に向かってとんだご無礼を。」俺の全力嘘謝罪に神は、「お、ちょっとばかし悪意が感じ取れたが、分かったなら良い」はっカモがとばかりに俺は言う「神様はなしが変わるのですが、私はどのような経偉でここにいるのでしょうか?」まあ想像はつくが、とその時自称神が不敵な笑みを浮かべてこう告げる「知りたいか?」俺は即座に答えた。「知りたいです」俺の回答に神はニヤリと顔を歪ませ俺の頭にそっと触れ3秒たちそっと離した。その瞬間俺の脳裏をよぎった光景に驚愕した。




