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魔法の園 37

お待たせしております。




「概要はそんなところだ。そこでお前たちの力が必要でな」


 俺はいくらかの説明を呼びつけたザインたちに向けて行った。と言っても肝心の何をするかについては微塵も口にしてはいない。だがこの場にいる者たちも自分たちの取り柄を活かすために呼ばれたのだと理解しているから、俺の言葉に口を挟むような事はしなかった。彼等ほど俺に慣れていればこの先の展開も読めているだろう。


「しかし頭、随分と思い切りましたね。頭の書いた絵だから手抜かりはないのでしょうが、まさか国相手に上等切るとは、嫌な予感が当たってしまいましたよ」


 ゼギアスが乾いた笑いを浮かべながら俺にそうこぼした。


「俺だって好き好んで王宮に喧嘩売る真似したくはねぇが、今回ばかりは時間がないからあそこの吟零草を狙うしかない。とてつもなく危険だが、じゃなきゃお前らを国越えてわざわざ呼ばないさ」


「そりゃ相談役の命令とあればどこだって突っ込むがよ、相手が幾らなんてもマズかないか? 事を構えてタダで済む相手じゃねえぞ?」


「そこは細工のしどころさ。あの時の”大掃除”みたいに相手に文句をつけさせないやり方で進めるつもりだ。お前らも、明らかに”出入り”に見える格好はするなよ、”光り物”なんざもってのほかだ」


 イーガルの言葉に俺は語気を強めてそう答えたが、ザインがお任せくださいとばかりに大きく頷いた。


「頭からお声掛けを頂戴した時、ジークと話し合って状況を想定してきやした。選んだ奴はどいつもこいつも素手喧嘩(スデゴロ)に自信のある奴でさぁ。国相手だろうが臆したりする半端者はおりやせんぜ」


「よくやった。お前たちに頼んで正解だったな」


 俺は二人に頷いてみせた。彼等と出会った頃は見所はあるもののまだまだ荒削りだったが、立派に成長している。”クロガネ”の将来を背負って立つ男たちになるのは間違いないだろう。


「正直な話、何も考えなくて良いのならさっさと例の草を摘んで来ればそれでお終いに出来るんだが……」


「頭、それじゃ王家相手に喧嘩売ったも同然ですよ。王家の管理下にある品を強奪なんて、話の持って行き方次第じゃ反逆罪まで有り得ますぜ?」


 俺の言葉にゼギアスが驚き、彼の言葉に俺の隣に座るリッドが声もなく驚いていた。


「だから色々小細工する必要があってお前らを呼んだわけだ。リッド、お(かみ)と普段からやりあってるこいつらの感覚だとこんな反応になるんだ。この件、穏便に終わるとは思わないほうがいいぞ」


 俺が彼をここに連れてきた最大の理由は、彼等との認識の差異を浮き彫りにする事だった。

 冒険者という荒っぽい仕事についているとはいえ、基本な善良な民である彼等、それも都会の王都に暮らしている彼等はこの吟零草の強奪を軽く考えている節が見えた。

 貴重な魔法素材になるとはいえ、所詮は草花であり、頭を下げて金を払えば下賜されるのではないか? 

俺の行動は過剰に過ぎるのではないか、という空気かクラン内にあったのは事実であり、彼もその様子が見える一人だった。


 幸い、ラルフとルーシアの幹部二人が権力者と言うものをよく理解していたので安易な嘆願に行こうという流れにはならなかったが、どこか甘く考えている点は見逃せなかった。

 俺は所詮余所者であり最終決定権は彼らにあるのだが、もし俺がここで傍観したとする。運良くリエッタ師の命が助かってもクラン総本部の地位が新大陸に移っていたり、王家の強い干渉を受け手足の如く働かされていたら俺はきっと後悔するだろう。


 ここまで関わると決めたのだから、最後までしっかりと面倒を見るのが筋だろう。途中であとは宜しくとするのは俺の主義に反する。


「金を払い頭を下げて、なんとか許しを得ようというのは無理ということだな」


「王宮も基本的に弱肉強食だ。弱みを見せたら喰われる運命だぞ。あの世界で優しさは圧倒的強者の余裕に過ぎない。弱者の()()は餌を差し出しているようなものだ」


 俺の意見は多分に偏見が入っている自覚はあるが、現にその恐ろしい世界で生き抜いている凛華は深く頷いているから間違ってはいないだろう。


「俺の考えが杞憂で実際は簡単に許してくれる可能もあるっちゃあるが、そんな甘ちゃんが国王じゃこっちが不安になるくらいだ。それにリエッタ師が快復して目が覚めた後で、自分の育てたクランが王家の使い走りに成り下がっていたらどう思う? 今打てる手は全て打っておくべきだ」


「そうだな、その通りだ。納得した、まだガタガタ言う奴は俺が説得する」


 完全に迷いを断ち切った顔のリッドを眺め意見の一致を見た俺は、本題に入ることにした。


「色々と順番が狂ったが、まず紹介だな。彼はリッド。世話になっているマギサ魔導結社の顔役の一人だ。弟が幹部で彼自身も顔が利く。俺の悪巧みに付き合ってくれる人物だ」


「リッドだ。高名な”クロガネ”の皆さんとお会い出来て光栄だ。この度はこちらのユウキ……殿の多大な助力を頂き、クランを代表してお礼申し上げる」


「あ、あー、俺た……自分たちは頭のご命令でお邪魔しただけのことだ。そちらさんに礼を言われる筋合いはねえさ」


 その後は互いに名を名乗った

 リッドは全員を知っていたので楽だったが、皆が一番気にしていた凛華の素性は気にするなで押し通した。ジークとゼギアスは知りたがったが、知っても絶対に得をしない相手だと告げると逆に凛華が怒りだす有様となった。神秘の薄布(ヴェール)に包まれたオウカ帝族の顔を覚えた方が面倒なことになるんだが。



「相談役、今そちらのリッド殿を紹介いただいたが、今回の俺達の件と何か関係があるのか?」


「本当はお前達は彼等と行動を共にしてもらうつもりだったんだよ。2、30人なら違和感なく混ざれると思ったんだが、139人も連れてきやがって」


「そ、そいつはすまねえ……」


 イーガルは俺の言葉に萎縮してしまうが、事情を一切話さずに人だけ送れと言ったこっちに責がないとは言えないが……現地の無頼どもと一悶着を起こすオマケまでついてきた。いっそのことそいつらも巻き込んで面倒事を全部なすりつけちまうか?


「頭、上手くやれば全ての責を奴等に押し付ける事も不可能では……」


 ジークはこっちと同じ事を考えていたらしいが、俺は首を横に振った。


「俺も今それを考えたが、焦点がブレる。今回は俺達、というかクランの立ち位置も大事でな。纏めて始末したい気もするが、不確定要素が多すぎる。この計画に組み込むのは危険だ。とはいえ相手がこのまま引っ込んでるはずもないな」


「はい、向こうは間違いなく”クロガネ”による他国進出と見るはずです。事実、頭とお会いした後の連中は静かなものです。こちらの出方を伺っているかと」


 ”クロガネ”はランヌ王国はおろか大陸南方を代表するような大組織になってしまった。売れ過ぎた名前は畏れを呼び起こし、周辺各国の裏社会は何時こちらにやってくるかと戦々恐々でいるとか。

 そんな”クロガネ”の連中が百人以上も幹部込みで押しかければ侵略の尖兵と見られても不思議はない……というか相手を半殺しにしているのだから既に手を出していたんだった。


「どの道カナンを扱うような外道は消すが、相手のことを何一つ解っていない状態じゃ潰しきれない。更に一働きした後もお前等はここに居残るとマズいときた。それでいてクランとの関係を匂わせるとお前たちが帰った後で屑どもの視線はクランに向きかねん」


 面倒な事になっている。やはり俺に(はかりごと)の才能はないな。策を思いついてもそれを潰すかのように次から次へと難題が立ち塞がる。これが才ある者ならこれくらい鮮やかに解決してのけるんだろうな。


「か、頭、今からでも俺が連中に侘びを」


「馬鹿野郎。つまらねえ事言うんじゃねえ。何故正しいこと押したお前が頭を下げる必要がある。悪いのは全てあの糞どもだ。顔を上げて堂々としてろ」


「へ、へいっ!」


 俺の悩みが顔に出ていたようで要らぬことをザインが口走った。しかしだからと言って奴等を野放しにするのも論外だ。”クロガネ”は薬物根絶を謳っているから見逃したなんて噂が立つだけで存在の根幹に関わるし、なによりもシロマサの親分さんの名前に傷がつく。絶対にここで潰す。

 カナンの厄介な所の一つに、ばら撒いている連中はこれを健康になる煙草として売り出している点にある。事実としてそういう効能もあるが、副作用の方が圧倒的に酷い。そして喫煙者が不都合な事実を知るのはいつだって取り返しがつかなくなった後だ。

 だから相手方も”クロガネ”相手に社交の一つとして勧めてきたのだろう。薬を見たら必ず売人ごと潰せと厳命されている相手に行う行為ではない。


「今の話に出ていた集団は、リガ・ファミリアだな」


「さすが地元民、知っていたか。どんな連中なんだ?」


リッドの持っていた情報によると北から流れてきた傭兵崩れ中心となった集団のようだ。素行が悪く周囲とも頻繁に衝突していたが、馬鹿に出来ない数と傭兵としての実力は確かなため短期間で確固たる地位を築くまでになったとか。


「ジーク、あいつらそんなに歯応えあったか?」


「話にならない小物でした。戦意は高かったですが、実力が全く釣り合っていません」


 どう見ても雑魚だったので実際に拳を交えていた彼等に問うと、案の定な答えが返ってきた。


「雑魚だがやる気は旺盛と。こりゃ俺達が動き始めたら呼応してきかねないな」


 周囲が沈黙で俺に答えた。更に不確定要素が増えたが、こっちは目的がわかっている分制御出来るな。


「こっちのスカウトギルドを通じて情報を流す。当日に連中を誘き出して纏めて始末するぞ。リッド、潰しても問題ない奴等だな?」


「もちろんだ、流れ者が勝手に居付いて迷惑している。クランの者も何人か被害を受けているから”クロガネ”が掃除してくれるなら願ったりだ。王都民としてはなんとも面目が立たない話でもあるがね」


「俺達だって頭に拾われる前は似たようなモンだったさ。気にする事はねえよ」


 こうして急遽リガなんちゃらを潰す用事が出来たが、この場に集った連中なら行き掛けの駄賃くらいにしかならないだろう。俺達の事よりも周囲の被害を心配しておいた方が良さそうだ。手を打っておくとしよう。


「で、相談役。実行はいつになるんで?」


 イーガルが待ちきれないといわんばかりに尋ねて来たが、ザインたちは何を言い出すんだという顔をしている。俺に慣れた彼等にしては行けと命令されれば即座に動き出すものであって、予定を尋ねる必要を感じていないからだ。

 だがイーガルは俺と暴れるのは今回が初めてなので勝手がわからなくても無理はない。


「とりあえず今日はないが、肝心のリエッタ師に残された時間はもう僅かだ。3日以内にはカタをつける」


「なんだい、日取りが決まってなかったのかい」


 イーガルが肩透かしを食ったような声を上げたが、王宮の方が最高に厄介な事になっているのだ。それを解決する為にお前達を呼ぶ判断をしたのだ。


「俺達だけが行動すれば済む話じゃないからな。むしろこっちが向こうに合わせる必要があるんだよ。例の吟零草がある植物園がこれまた最高にに面倒な事になっていてな、今は20人もの人員で夜番まで立てて厳重に警護してるんだよ。幾ら貴重とはいえただの花壇を20人でだぞ?」


「そ、そりゃあ凄ぇ。こちらの目論見が知れているとはいえ、なんだってそんな事に?」


「王宮は王宮で別の問題を抱えているのさ、もちろんそいつも利用する前提でいるがな」



 ライカール王宮は今、大きな政治的空白が生まれていた。


 もちろん原因は俺が始末をつけたあの皇太后である。影の国王とまで言われた皇太后は王宮においても格別の存在感を発揮しており、夫である前国王が崩御した後は王宮を完全に牛耳っていた。

 現国王が戴冠してからは愛する息子を立ててはいたが、派閥としては他の追随を許さない権勢を誇っていた。国王の許可も得ずに他国に暗殺集団を多数送り込めるというだけでどれほどの力を得ていたが解ろうと言うものだ。


 そんな絶頂期にあった皇太后であったが、ソフィアを始末し損ねた事で事実が露見し国王から蟄居を命じられ、権威は失墜した。派閥は国王が吸収しつつあり大過なく収拾されると思われた矢先、俺がライカールにやってきてしまった。


 皇太后が完全に政治的に死んだ事で、普通であれば緩やかに現国王に全てが委譲される手筈であった。しかし肝心の国王がもう随分と待たせている女を迎えに行ってしまった事で、大きな政治的な空隙が出来ていたのだ。



 現在、ライカール王宮で大きな力を持っている集団は二つある。


 一つは魔導院。クランにもギースを送り込んできたこの国最大の魔法研究機関にして他国なら宮廷魔導士団の役割も担っている地位にいる。


 そしてもう一つが魔法騎士団だ。この国最大の武装勢力であり、その戦力は大陸でも有数とされている。魔法を扱う騎士を戦力として保有する騎士団というのは世界でもこのライカールのみであり、”魔法王国”と冠をつけて宣伝するに値する実力を誇っている。

 この国に宮廷魔導士が存在しないのも魔法騎士団があるからである。


 このふたつの組織であるが、当然のように仲が悪かった。なまじ魔法という役割が被っているから何かに付け自分達のほうが優れていると公言して憚らない。


 皇太后が宮廷に勢力を保っていた時は揃って頭を押さえつけられていた為、大きな問題にはならなかった。

 しかし今は違う。二つの勢力は相手の上を行かんと火花を散らしあった。ソフィアの兄である国王は政治的にも中々の人物で彼等を上手く操って勢力を均衡させていたようだが、今は不在である。


 それぞれが暗躍しだすのは当然の帰結だった。



 城を任されているセイブル侍従長としても頭の痛い問題だったようだ。国王に代わり差配する権力を持たされている彼だが、それは城の内向きの事に限られる。

 政治に口を出す権限は与えられておらず、彼等を野放しにする他なかった。彼は間違いなく有能な人物だが、爵位としては一代限りの準男爵であり、伯爵や侯爵の係累が在籍する両集団に口出しなど出来ようはずがない。


 俺達が王城に姿を現したのはそんなときだった。



 そして当然ながら彼等は俺達の狙いにも気付いている。何しろ到着当日にあの高名な植物園を後学の為に一度見学させてくれないかとポルカとマールを連れて歩き回ったほどだ。


 だが、もちろん俺は吟零草を分けてくれなどと口にはしない。流石は音に聞こえたライカールの植物園だ、見事なものだとうさん臭い顔で褒め称えることに終始したし、向こうからもしよろしければ、と申し出があるわけでもなかった。


 彼等は俺の意図を誤解しなかった。これまで魔導院の中でも閑職扱いであった植物園勤務が突如増員され、魔法騎士団からも出向された人員が植物園に張り付くようになった。

 そんな事がこれまで一度もなかった事は、甘味で買収……仲良くなったメイド長の部下の一人から聞き出しているので間違いない。


 こちらからお願いしますと口に出さない限り、絶対に吟零草は渡さんという王国側の意思表示である。


 ここで興味深いのは、魔導院と魔法騎士団が協調ではなく互いに競い合っている点である。


 前にも触れたが、世界的なクランであるマギサ魔道結社の弱味を握れれば途方もなく大きな功績である。勢力を戦わせている両者にとって見れば絶対に落とせない案件なのは間違いないが、面白いのが人員の配置である。

 数日観察していると互いに監視する為か約20人の配置の内、均等に10人ずつではなく15人と5人など偏りを見せている事だった。そして日によって今日は魔導院が責任者を、明日は騎士団がと担当を決めている点だ。

 これは監視というよりどちらかに手柄を独占させない為の細工のようで派遣した数が少ない方が責任者の立場に収まっている。事実、今日などは4名しかいない魔導院が警備責任者をやっていた。責任者が魔導院でも多く人員を出したのは騎士団と言い張る為に違いない。涙ぐましい政治工作といえる。



 彼等としては時間切れが来る前に音を上げて頭を下げてくるに違いないと踏んでいるだろう。

 なにしろ実際に自分達に残された時間は少なく、今もポルカたちは調合室から一歩でも外に出ると逃がさないとなかりに監視の目が光っている。奴等にしてみれば万全の体制を敷いたと考えているはずだ。


 確かに王宮内で強引な手を取ればそれだけでクランは命取りだし、昼も夜もなく常に警戒態勢をとっている彼等の目を掻い潜って吟零草を採取するのは不可能だ。ただ引っこ抜いて持って来ればよいというものでもなく、繊細な吟零草が最高の品質を保つ為にはいくつか気をつけなくてはならない事があるという。

 普段から吟零草の管理をしている魔導院からすればそれくらいの情報は得ているはずで、だからこそ自分達の体制には絶対の自信を抱いているだろう。



 だが、甘い。

 俺に言わせれば甘すぎる。この程度ならいくらでも付け入る隙がある。内部の監視体制が完璧だというのなら外部から思いっきり揺さぶってやればいいだけだ。やはり国の上位機関に勤めているだけあって、皆考え方が綺麗で上品だ。ここは一つ根性の悪い悪辣な手法も勉強していただくとしようか。


 俺はほぼ詰んだ状況を盤外からひっくり返すのが大好きな男なのだ。

 悪いな、俺はこの国にもあんたたちもなにひとつ恨みはないが……


 全部出し抜かせてもらうおうか。



楽しんでいただければ幸いです。


ちょいと短いですが、切りがいいのでここで締めます。


次回から色々動き出します。



もしこの拙作が読者様の興味を引いて頂けましたら評価、ブックマークなど入れていただくとこれに勝る喜びはございません。何よりも作者のモチベーションが超絶鰻登りになります。更新の無限のエネルギーの元になりますので、何卒よろしくお願いします!

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