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海原の中で 3

お待たせしております。



「そんなに強い方なのですか? その船長さんは?」


「ああ、もう脱帽だ。神がかっている強さだぞ、俺ら3人が束になってやられたからな」


「へえー、世界は広いですね。そんな方がいるなんて。でも怪しいなあ、何か小細工でもしているんじゃないですか?」


 船室に戻った俺を待っていたのはカオルとユウナだった。ユウナは毎日顔を出すので驚きはしなかったが、カオルは俺がオウカ帝国で暴れた件の報告をするために訪れてくれたらしい。

 この後始末に関してはユウナにも手伝ってもらっていたので彼女から今日にもその話が来るであろう事は聞いていた。


 そして本題に入る前の話題として上がったのがこの船の船長、”神に愛された”男の事である。先ほどもリアム、ルーカスさんと供に彼にカードで惨敗を喫してきたのである。


 俺が手も足も出ないまま逃げ帰ってきたので、何故か俺を妄信しているカオルは船長の異常な強さを信じられないようだが、これは紛れもない事実だ。


「もうこの(カード)で遊び始めて4日目になるが、彼の一方的な勝ちっぱなしだ。もちろんいかさまの類いは疑ったし、俺らが持ち回りでディーラー役をやったんだが、それでも勝ったからな」


 なにせ彼の場合、何か小細工をする前に勝利が確定しているという理不尽さだ。遊んでいたのはカードを取捨選択して役を揃えるポーカーと呼ばれる遊戯だが、札を配った段階で船長の手元には既に強い役が揃っているというどうにもならない状況だった。そこから自分と相手の持ち札の強さを考えたりして賭けたり降りたりして駆け引きを楽しむ遊戯なんだが、これはもうそれ以前の問題だ。

 もちろんカードを用意したのも俺だし、船長が何か怪しい動きをしていたわけでも、それを見逃したつもりもない。

 そして彼が自分で札を配ったのならともかく、それを行ったのは自分達とくればもうこれは船長が強すぎるだけだという判断になり、まさに”神に愛された”男だなと俺達の間で全会一致と相成った。



 ちなみに船長の来訪は遊び半分業務半分といったところだ。船長は上得意である特等室の乗客への顔出しも仕事の一つであり、これもまた社交である。最初の内は世間話で済んでいたのだが、俺達がポーカーで遊んでいる時に現われてその恐るべき才能を発揮したのだった。


「彼にはもう負けが込んで酒瓶を5本も持っていかれちまった。まさに手がつけられない相手さ」


 俺に手元には先ほどの大敗で使われたカードがある。それらを用いて手慰みにシャカシャカやっていると、カオルの視線はそこに釘付けだ。この技術はリアムにも受けたし、見ているほうは楽しいものなのかもしれないな。


「うわぁ。それどうやっているんですか? カードが自由自在だ!」


「ちょっとしたコツがあるのさ。良ければ教えてやろうか?」


 俺の場合は上がったステータスでいうDEX(器用さ)とやらで押し通しているのだが、どういう手の動きをすればいいのかは理解しているのでカオルに教えるのは容易かった。

 実際この遊びは話の種になったり場を保たせたりと結構使い勝手が良い。カオルも覚えていて損はないだろう。後ろに控えるユウナや玲二たちは俺と同じステータスを持っているので、即座に会得して玲二は学院で女生徒たちに披露して喝采を浴びたらしい。あいつは行動の一つ一つが女を惹きつける天性の女殺しなんだが、そのくせ女が寄ってくると今は要らないと逃げ出す謎の行動を取る変なやつだ。


「わあ、いいんですか? 前も如月さんがやっているのを見て格好いいなと思ってたんです」


 元々器用なやつである事は解っていたのですぐにコツを掴み、カオルの何と言うんだっけ……ああ、白魚のような指が滑らかにカードを捌いてゆく。このポーカーはライカや”緋色の風”の皆も知って遊んでいるので披露する機会も多いだろうしな。ちょっと教えただけで幾つかの技を覚えてしまった……飲み込みは俺より早いかもな。


 しかしこいつも姉のライカもそうだが、とても過酷な冒険者業を営んでいるとは思えない綺麗で細い指をしている。二人もさまざまな修羅場を越えてSランクに上がったはずなんだが、不思議もんだ。どうなっているんだろう。



「ユウキ様、そろそろご報告を始めさせていただいてもよろしいでしょうか?」


 背後のユウナが申し訳なさそうな声で囁いてきた。俺だけに聞こえるように言ったようだがカオルにもその声は届いていたようで、カードに夢中になっていたカオルは慌ててユウナに頭を下げた。


「あ、ご、ごめんなさいユウナさん! 今回の件の助力をいただいたのに!」


「いえ、それはお気になさらずとも結構です。結果としてはオウカ帝国の中枢にユウキ様の偉大さが伝わったということですので、私としては最良の結果に終わり感謝しています。しかし、本当に偉大な御方という者はその素晴らしさを語って聞かせずともおのずと活躍の場が運命によって与えられてしまうのですね。主の偉業を広めようと躍起になっていた過去の自分が恥ずかしい限りです」


 ユウナ、お前そんなことしていたのか。恥ずかしいから本気で止めろ。 


「解ります。ユウキさんは自分の想像を遥かに超えてくる時がありますよね」


 ライカと違い、カオルとユウナの相性は良好のようで、二人はにこやかに会話している。

 これがライカだと二人が張り合ってすぐに険悪な空気を醸し出すので面倒なのだ。



「ユウナさんからはより広範囲な報告があると思いますので、ボクからは我が家に関することをお話しようと思います。結局姉さんに掛けられていた聖上を連れ回したという詮議は沙汰止みになりました。当然ではありますが、僕たちを追い落とそうとしていた八卦衆のほぼ全てが二度と立ち上がれないくらいの打撃を受けて僕たちに構っている暇なんてないでしょうから。ユウキさんには重ね重ねお礼申し上げます。今回ばかりはどうにもならないとボクも完全に諦めていました」


 まあそうだろうな。皇帝が臣下の屋敷に毎日押しかけているなんて邪推したがる連中にとっては格好の餌だ。火のないところに煙は立たないという言葉があるが、自前で火種を用意して点火したのに他人がやったのだと強弁し、そしてそれが認められるような権力者たちの前では釈明など意味がない。

 こちらの言葉など聞きもせず、一方的に糾弾されて叩き潰される場が開かれるだけだ。


 しかも指摘が紛れもない事実で何も反論できないという最悪の事態だったのだ。

 何せ皇帝である彩華が勝手に毎日押しかけてくるんだ、こっちは何も悪くないと釈明できるはずもない。

 あの八なんとかも事の次第なんざどうでも良くて、要は凛華の忠実な手駒だった目障りなライカを潰せる口実を欲していただけだし、こちらからその理由を差し出してしまっていたのだ。


 だからこそ、その状況で余所者の俺に何が出来るというんだと懇願するような目で見てくる二人に言う他なかった。


 俺からの依頼で始まった事とはいえ、筋道立てて話せばこちらの落ち度にならざるを得ないから、状況はほぼ詰んでいた。なので意外とオウカ貴族としての誇りは人一倍あるライカに言っても仕方ないのでカオルにだけ、本当にどうしようもなくなったら身内だけ連れてこっちへ逃げて来いと伝えてあったほどだ。


 それほどの窮地を辛くも脱したこともあってカオルの顔にも深い安堵があった。



「姉さんをどうやって説得すべきか悩んでいたほどだったので本当に助かりました。改めて本当にありがとうございます。何もかもユウキさんのお陰です」


「元は俺が頼んだ話だったしな。責任の一端はあるだろ。あの彩華の毎日の突撃を考えるといずれ時間の問題だった気はするけどな」


「姉さんは全部ユウキさんに任せれば全て上手く行くと信じ込んでますよ、気持ちはよく解りますが」


 やれやれと肩をすくめたカオルの態度から見て、こいつは俺のあの行動の意味を正しく理解している。


「ライカが思うほど簡単な話じゃないが、それはお前も解っているな?」


「はい、ユウキさんのあの行動は、7割、いや8割は幸運がもたらしたものです。もし次があったとしても今度は大した効果は無いと思います」


 珈琲で喉を湿らせた俺はカオルの続きを促した。


「あの出来事は僕達が秘密裏に深部である後宮に入り込めた事、本当にそれに尽きます。そして八卦衆が姉さんを弾劾する為に主だった人物が帝宮に集まっていた事、そして摂政宮様に早期にお会いできなければここまでの戦果は挙げられなかったかと思います。何よりあの日に始めてユウキさんが帝国に足を運んで下さった、なによりもその幸運から始まったものです」


 俺はカオルの言葉に頷いた。俺は八卦衆とやらの存在も知らなかったし、ライカの敵さえ満足に聞いてなかった。その状態で敵を見つけて徹底的に叩くのは不可能に等しいが、それでも何とかなってしまった。


 その理由としてまず第一に彩華に連れられて男子禁制の後宮に入り込めた事自体が奇跡であり、有り得ないほどの幸運だった。


 普通は招いた客を裏口、いや勝手口から通さないだろう。見咎める衛兵や多くの役人の目に触れることなく帝宮深部である後宮に足を踏み入れる事は転移環を除けば皆無だ。


 そして絶対に護られねばならない後宮から俺が暴れ出した事で、虚を突かれた衛兵達が完全に浮足立っていた。弱兵である以上に他愛なかったのは現場の混乱も一因だろう。いかなる優秀な兵士も指揮官の命令なくては十全に能力を発揮する事は難しい。

 だがそれが真っ先に話をつけるべき凛華と早期に出会える要因となった。俺が玄関口から馬鹿正直に突っ込んでいたら衛兵は次々と俺の正面に投入され、凛華は後宮のさらに奥に押し込められただろう。

 事実として、あの時の彼女は騒ぎを聞きつけただけで何が起こっているかはまるで理解していなかった。


 この件が上手く行った最大の要素は最短で凛華に話が付けられた事に尽きる。これによって相手が事態を把握する前にこちらが常に先手を取り、好き放題に蹂躪して名高い八卦衆とやらをお笑い集団に変えてしまえたからだ。

 しかし俺もこの瞬間が百年に一度あるかないかの好機なのは充分に理解していたのでその戦果を最大限にまで拡張すべく徹底的に動き、ライカを虐める為だけに開かれる予定だった諮問会議は全員不参加で流れたのだった。


 このように相当な綱渡りで行われた作業であり、事も無げにやってのけたという評価は正しくない。

 だが、相手により屈辱を与える為にそう見えるように振舞ったのも事実なので、否定する気はないが味方くらいは事実を正確に把握しておいて欲しいものだ。


「二度は出来ない無茶だからな。お前なら大丈夫だろうが、まあ後は上手くやれ」


「はい、ありがとうございます! それでユウキさんもご記憶かと思いますが、姉さんと揉めた聖上の護衛の双子なのですが、こちらで処理してありますのでご迷惑をお掛けする事はないかと」


 俺の脳裏に護衛対象の彩華を放っておいてライカと喧嘩を始めたどうしようもない無能の護衛が蘇る。


「そっちで始末をつけてくれたのは助かる。あいつらから俺の素性が割れるようなら手を打つ必要があったからな」


 実はユウナが勝手に動こうとしていたようだが、止めた。彼女に任せていたらその結果は無残なものになっただろう。俺が折角命は取らないでおいてやったというのに。


<当然です。ユウキ様に仇なす全てはこの世界から抹消します。ユウキ様は女には格別に甘い御方なので、その分私が手を下すのは当然かと>


 と、俺があまりにも女に手心を加えすぎるのでそれに我慢ならなくなったユウナが積極的になっている。各地のスカウトギルドを統率しつつある今の彼女に出来ない事の方が少なくなっている。


 <念話>を通じているのでカオルに聞かれることはないが、今のこいつには少々刺激が強すぎる話だ。


<殺すかどうかは俺が判断する。俺が何時お前の希望を聞いた? 勝手な判断は許さん>


<承知いたしました>


 ユウナは何故か俺がこう強めに言うと途端に機嫌を直す不思議な女だ。


「皇道院の双子は武者修行に出る事になりました。実質的な追放処分ですけど、もう皇道院家自体が壊滅状態なので実質的にあの二人が家を支える事になりそうです」


「壊滅状態だと? ちゃんと遊んでやった後は全員怪我一つ残さず治してやっただろうに」


 俺がそう嘯くとカオルは困った人だといわんばかりの顔をした。


「体の傷は治っても二度と立ち上がれなくなるほど心を折られては何の意味もないでしょう。皇道院と祁答院の当主は引退を表明し、既に帝都から自らの領地へと引きこもってます。政治的に抹殺されたといっていいでしょう、八卦衆からの陥落も間違いないかと」


「はっ、根性のない奴等だ。数回臨死体験したくらいで泣き入れたから雑魚だとは思っていたが、性根までクズだったか。ここから這い上がるくらいの気概があれば落ちた評判もまだ上がるってもんだろうに」


「そんな気骨のある連中なら凛華様をお支えして帝家を盛り立てています。自分達のことしか考えてない奴等が最上位の八卦衆だったから尚更厄介だったんです。でもユウキさんのお陰で八卦衆も大掃除です、きっと半分以上入れ替えられますね。摂政宮殿下もやる気ですし」


「そういや彼女を王都で見かけたな。お前やライカが案内してやってるのか?」


「はい、主に姉さんがですけど。ここだけの話にして欲しいんですが、殿下と姉さんは幼馴染で本当に仲がいいんです。家が没落した時も殿下がかなり御力をお貸しくださったと聞いています」


 なるほど、俺が横目で見た彼女はライカと共にこれまで見た事がないほどの笑顔を浮かべており、一瞬別人かと思ったほどだ。

 最初に凛華と出会った時は自分以外は誰も信じていない、いやあれは自分さえ欠片も信じていない凍えるような目をしていた。

 あれを見れば彩華の養育に良い影響はおろか、関与さえこりゃしていないなと即座に話をするのを諦めたのだが……ライカと共に笑う彼女を見ると、あんな顔も出来るのならまだ希望はあるかと考え直した。


「転移環のことも本当に助かっています。後宮に設置して下さった事で聖上が直接我が家にいらっしゃる事もなくなりましたし。でも……本当に良かったのですか? 貴重な品であることも解っていますし、それになによりユウキさんはああいった権力を持つ方にお貸しするのは嫌だと思っていました」


「それは今も同じだよ。正直に言えばあれがいずれ面倒の種になるんだろうなとは思ってる。だが彩華はシャオの友達だ。娘の友人であればそこらへんの道理は曲げて便宜の一つも図ってやらんといかんだろ」


「あ、ありがとうございます……あっ」


「気にするな。俺が好きでやった事……おっと、大きく揺れたな」


 そのとき、船室がかなり大きく傾いた。その拍子にカオルがこちらに倒れ掛かってきたので受け止めたが……カオルよ、何故顔を赤らめる。姿は正にオウカ美人と呼ぶに相応しい黒髪美少女だからこっちまでへんな気分になるだろうが。


「……ああっ、つい」


 そうして背後に控えていたユウナまで俺にのし掛かってきた。お前のそれは今の傾きと一切関係ないだろうが! 俺と同じ身体能力なんだからこの程度の揺れで慌てるはずがないのだ。



「え、えっと。結構速度が出てますね……」


「ああ、ようやく風が出てきたからな、船長が遅れを取り戻すと息巻いてた」


 凪は今日の昼ごろにようやく終わった。二日半ほど無風状態だったことになるが、今ではいつもどおりの偏東風が威勢よく吹いており、間もなく夜になるがサンデリア号は三枚の帆を全開にして猛然と速度を上げている。それにしても今の揺れは大きかった。


 この部屋は<消音>をかけている。これまで身内が大勢やってきて年少組はこの部屋を駆け回って大はしゃぎだったからな。乗船時には俺一人だったのに部屋からは何故か大人数での話し声がする、何てことがないように<消音>と<隠密>を使ってあるから逆に外の情報は掴み難い欠点がある。



 どうやら何かあったらしい。甲板では異様な気配が流れ始めてなにやら慌しい。


「カオル、ユウナ、一旦戻れ。どうやら問題発生らしい」


 俺はすぐさま立ち上がると二人もそれに続こうとした。


「お供します」「僕も何かお手伝いできることがあるはずです!」


「いやお前たち船乗る時いなかっただろうが。二人とも美人過ぎて目立つからどんな言い訳もできん」


 さっさと帰れと告げるとカオルは渋々転移環でもどったのだが、ユウナは頑として動かない。


「従者が主人に同行するのは当然です。それにこのように変装すれば、いかようにも誤魔化せるはずです」


 次の瞬間には目の冷めるような美貌から落ち着いた雰囲気の貴夫人に姿を変えていた。ここまで一瞬だと別人に入れ替わったのかも思ったほどだ。凄腕スカウトの本領発揮だな。


「わかった。好きにしろ」



 背後にユウナを従えて甲板に出た俺がまず感じた事は、風の強さだった。普段よりも相当強い風が吹き荒れている。

 これはもしかしなくても時化るんじゃないだろうな。凪いだ後に時化るとか冗談じゃないぜ。


「船長!」「船長! 気を確かに!」「嘘だ! 船長がっ!」


 船の中央部分で大勢の水夫が固まっているが、その叫び声が強風の中で途切れ途切れに聞こえてくる。

 だがその内容は穏当なものではないらしい。


「おお。ユウキ殿、なんとも大変なことになりましたな」


 そう声をかけてきたのはルーカス殿だった。彼も異変を感じてこの場所にやって来たようだが……



 俺の視界には白い髭を蓄えた体格の良い男が床に仰向けに倒れていた。それを周囲の船員達が必死で呼びかけているが、残念ながら彼は既にこの世の者ではない。<マップ>での反応がないから間違いない。

 そしてその顔には見覚えがあるなんてものじゃない、さっきまで彼の異常さをカオルに知らしめていた人物だからだ。

 その彼がこんなことになっているなど予想を超えていた。



「彼は最後まで”神に愛された”男だったようですね」


「ええ。ですがなんとも皮肉な事に神に愛されすぎて、己自身がその御許に召されてしまったようです」






楽しんで頂ければ幸いです。


すみません。水曜は予定が入りっていつものようにアップできませんでした。

昨日から書いてこの有様です。


ちょい短いですが、本来はここまでやって一話だったのでご容赦を。

ちなみに推理ものではありません。そんなトリックを考える頭はありません(断言!)


数多くの誤字脱字、本当に本当に感謝しております。



もしこの拙作が読者様の興味を引いて頂けましたら評価、ブックマークなど入れていただくとこれに勝る喜びはございません。何よりも作者のモチベーションが鰻登りになります。更新の無限のエネルギーの元になります。何卒よろしくお願いします!


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