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世界最強になった俺、史上最強の敵(借金)に戦いを挑む!~ジャブジャブ稼いで借金返済!~  作者: リキッド


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このアセリア(世界) 6

お待たせしております。

19日中に上げるつもりが、間に合いませんでした。




「なるほど、そのイカれたおっさんのおかげで俺達はこの世界にやってこれたってわけだ」


 大きな声じゃ言えないが、俺達はそいつに感謝すべきなのかもなと玲二は告げた。


「帰還方法に興味を示さなかった事といい、その様子だと日本じゃかなり追い詰められてたようだな」


「ああ。あのまま日本にいてもどうしようもなかった。両親に死なれてからは何もかも裏目さ。俺は食いっぱぐれない仕事を見つけてたから良かったけど、姉貴はな……」


「私だけ名を聞いた覚えもない親類に引き取られる予定でした」


 雪音は力のない笑みを浮かべていた。これ以上聞かなくてもこの先は大体予想できるな。


「二人とも齢の割に苦労してきたんだな……よし、こっちでは手放したもの全部奪い返そうぜ。この異世界を目一杯遊び倒してやれよ」


「ああ、そのつもりさ。最初はここでも不運続きかと呪ったが、ユウキと出会えてようやく運が巡ってきたと思っているよ」


「色々ご迷惑をお掛けすると思いますが……」


「仲間だろう? 俺の力が必要なら遠慮なく言えよ」

 

 俺としてはリリィの友人というだけで力を貸す理由になるし、二人のユニークスキルはとても面白い。それに二人がそれを使いこなすには俺の力も必要だから、上手く役割分担ができていると思う。



 その後はこの世界の説明になった。言葉の問題はとりあえず解決したし、スキルは<共有>した<鑑定>で自分で調べてもらう事にした。一つ一つ説明すると大変なので解らない事を聞いてもらえばいいし、<鑑定>は魔力を消耗するので良い訓練にもなるだろう。


 そしてその魔力に関連する、異世界のもうひとつの特徴である魔法については……さわりしか説明できなかった。何しろ俺も良く解らんのだ。俺がリリィから受けた説明はただ想像(イメージ)しろという抽象的すぎるものだったしな。慣れるまではリリィが俺の体の中の魔力を動かしてくれていたみたいだし。


 俺がやる方法をそのまま教えてもいいが、ここはセラ先生に教えを請うほうがいいだろう。先生も稀人だといえば無碍にはしないだろう。

 


 後は思いつくままにこの世界の事を話してゆく。貨幣制度、組合(ギルド)の存在、<マップ>を交えながら周辺の地理などを話してゆく。


 その中で二人が強い興味を持ったのは、ポーション関連だった。


「これがファンタジー界お約束の回復薬(ポーション)か。普通に考えて飲めば傷が癒えるってとんでもないよな」


「見た目は青みがかった液体なんですね」


 材料から考えて薬草と水なんだから緑色のはずだが、実際に<錬金術>で作成したポーションは青い色をしている。二人に言われるまでこういうものだと受け取っていたが、確かに変だなあ。

 ちなみに、ポーションの味はお察しくださいというレベルだ。”良薬口に苦し”を地でゆくようである。

 マナポーションのように連続して飲むようなことがないので、味の改善はされなかったようだ。

 あれも連続して飲むような奴はウィスカの迷宮に潜るような超一流だけだが、味覚障害に陥るほど本当に不味いからな。舌がしびれて味が感じなくなるという噂だが、それが頷けるほど不味いのだ。



「暇ができたら自前で作ってみるのもいいかもな。専用の道具が必要だが、必要なスキルは既に取っている。それにレイアがこの道の専門家だから教えてもらうといい」


「私は興味があっただけで実践は皆無だったよ、我が君の<至高調合>と<薬草学>の力によって幼い日の夢だった薬師になれただけさ。我が君には感謝しているよ」


 あれ? <錬金術>は取っていなかったか? 数が多すぎて自分でも持っているスキルを把握できてないんだよな。それに稀人である二人と違って俺は自分でスキルリストを確認できないのだ。


「ただいま~。<錬金術>は取ってるよ。<調合>スキルと統合されて<至高調合>に変化したの」


「お帰り、早かったな。だが、そうだったのか。まだ一月経ってないのにもう忘れたよ。ああ、この世界は一月が90日な。春夏秋冬で分けられてると思ってくれ。日本ほど四季がはっきりしているわけではないけどな」


 二人と日本の事を話している間に、俺の記憶の中の霞も少しずつ取れてきた気がする。今まで気にする必要がなかっただけかもしれないが、色々思い出してきた。


「ポーションで商売するのも面白いな。そういや金ってどうなってるんだっけ? さっき聞いたのは金の種類だけなんだよな。例えばポーションはいくらくらいで売ってるんだ?」

 

「ポーションは品質で価格はピンキリなんだよ。これはダンジョンで見つけた質の悪い粗悪品だが、これくらいでも買うとなると銀貨数枚は必要だ。店売りの正規品は銀貨十枚はかかるな」


「日本円で考えるといくらになるんだろうな」


「かなり大雑把だけど、銅貨が100円、銀貨1000円、大銀貨10000円、金貨が200000円って考えて大丈夫だよ」


 えっ? そんなに高いのか!? 一萬円っていったら大金じゃないか!流石にそれは嘘だろうと皆を見回すと、特に不思議に思っているようには見受けられない。あれ?俺の認識がおかしいのかな。自分の記憶がないからなんとも言いづらいな。



 だが、リリィの言葉を信じるならば、俺は毎日六千萬円を返しているのか。我ながら有り得ない額を返済してるな。


 そう思い黄昏ていると、玲二が俺の様子がおかしいことに気づいたようだ。


「どうしたんだ?」


「いや、何でもない。大したことはないんだ」



「そうそう、ユウは自分の借金の利子が多すぎることに愕然としてるだけだから大丈夫だよ」


 あ、リリィめ、余計なことを。借金の話なんて広めなくていいんだよ。


「何だよ、借金があるのかよ。でも、俺達のスキルがあれば返済なんて簡単だろう? 日本のアイテムをこっちで売り捌けば楽勝だぜ」


「助けた頂いた恩がありますので、私達でできることがあれば協力させてください。いまは特になにかやることがあるわけでもないですし」


「雪音も嬉しい事を言ってくれるが……そういう次元の借金と利子じゃないんだよなぁ」


 俺も何度か商売を考えていた。大量に余る肉や野菜などを使った料理屋などはギルドの規定にも反しない理想的な副業だと思えたが、あれから全く進展していないのだ。


 理由は主に二つだ。一つは商売を始めるにせよ、場所や人員の確保をする伝手があまりないこと。そして手間を掛ける割にはさほど儲からないであろうから、積極性になれなかったことだ。


 前にリノアとの話の中で、小耳に挟んだのだが、王都で人気の彼女の実家はよく売れた日で純利益が金貨3枚にもなるようだ。

 彼女はそれを誇らしげに語っていたし、俺も大したもんだと思うが俺の抱える問題の解決の一助にはなりそうもなかった。

 こつこつと積み上げれば大きな額になるとは思うが、休日は店の準備に費やすよりも皆と遊んで過ごす方がいまは大事に思えるのが現状だった。


 二人は是非とも協力させてくれと善意で申し出てくれているが、この借金は俺の我が儘でやっているようなものだ。二人には向こうでできなかったことを挑戦すべきであり、俺の趣味に付き合う必要はない。


 それにここまで俺の秘密を話したんだ。借金の事も話していいだろうと思い、二人の前に例の魔約定を置いてみた。


 二人は食い入るように文面を見つめたあと、こちらに困惑した顔を向けてきた。気持ちはわかるぞ、俺もはじめはそうだったさ。


「えーと、なにこの借金?額がおかしいだろ?桁を5桁位間違ってないか?」


「そもそもなんでこんな借金を?貸す方も貸す方では?」


「二人とも、そういってやるな。我が君にも深い考えがあってのことなのだ」


「いや、でもこれはないでしょう。それによく見ればもう十万枚くらい返してるじゃないか。金貨十万枚ってまさか20億!?」


 さらに利子で1日金貨300枚な、と告げる勇気はなかった。二人の顔には同じ台詞が書いてある。


 なんでこんな借金返してるの?


 いいんだよ、俺の趣味だ、ほっといてくれ。




 今日1日で情報を詰め込んでもすべて頭に入るわけもないので、この世界の話は聞きたくなったら追々話していくことにした。命に関わるやってはいけないことを説明した頃には日が暮れかかっていた。

 


「なあ、この紙ガチャ何時まで続けるんだよ?」


 今は色々な話を聞いたりしながらとあるものを創造する真っ最中だ。


「勿論出るまでよ。レイは必要ないの? 要らないなら無理にはさせないけど」


「そりゃあ、あれば使うよ。だけど、トイレットペーパーを紙の括りで出すのは無理がないか? 何回失敗すればいいんだよ」


「今の現状では、3文字の創造が限度なんだから文句言わないの」


 雪音の<<アイテムクリエイト>>はその文字数で消費ポイントが変わってくる。そのといれっとぺーぱーとやらをまともに出すとなると億どころか兆単位の魔力が必要になるのだ。ユニークスキルのレベルが上がれば解らないが、今は現実的じゃない。


 だが、二人の様子を見るに、その紙は絶対に必要のようだな。

 こっちの人間は葉っぱやヘラで対応していると告げると絶句していた。さすがに真似する気はないようだ。しかし俺もそうだが、日本人は皆綺麗好きなんだな。


 それにしても、雪音はこちらの世界に居つく気が旺盛だな。既に生活に必要なものを揃えにかかっている。彼女のユニークスキルがとんでもなく有能だという証明でもある。


「私のスキルでお役に立ってみせます。女性には故郷の品が絶対に受けるはずですから」


 実に頼もしいが、自分の力は自分のために使って欲しい。俺を気にする必要はないんだ。


 ところで<<アイテムクリエイト>>は平仮名で入力するので、紙の他にカツラが出てきたりと忙しい。確かに”かみ”なのは間違っていない。カツラは高級品だから何かに使えると思う。


 紙も色んな種類があるがあるから、望みの品が出るまでひたすら繰り返す羽目になり、たまらず玲二が音を上げたわけだ。

 言葉が二文字なら魔力消費は400で済むので、ひたすら創造を繰り返してアタリが出るのを待っている状況だ。


「どうせなら10連とかにして一気に回させてくれよな、面倒くさい」


 紙を創造するにしても、同じ物が被る事は多い。なんでも”こぴー用紙”なるものが既にかなりの数貯まってきている。だが幸いなことに品物の質は良いので、不用な紙は他の店でも買い取ってくれそうだ。

 製紙技術はあるものの、非常に質の悪い紙しかないので各種ギルドや商会、役所等でも高く買い取れそうてある。


 そうそう、これも触れなければなるまい。


 <<アイテムクリエイト>>で作った品物は<等価交換>の対象外だった。それができたら金を作りまくれば良かったのだが、そこまで都合はよくなかった。

 金を創造をすると、砂金のような粒が一つだけ現れた。

 まさに文字通りの『錬金術』だが、効率は悪そうだ。それにスキルがダメなので商人に売り払う他ないのだが、砂金をそのまま買い取りに出すと面倒事の予感しかしない。なぜなら金山から盗み出したのでは、とあらぬ疑いをかけられるのだ。

 金山労働者は盗みを防ぐために、金山に買い取り所が設けられ、その場ですぐに買い取りが行われる。だが、砂金のような細かいものを完全に取り締まるのは無理だ。そのため他所に持っていかれても大丈夫なように、この世界最大最強のギルドである商人ギルドは金そのものの直接買い取りを禁じている。

 

 金山の所有者は国であるから、その規則を破れば国から追われる羽目になるので、どんな馬鹿な商人も金をそのまま買い取ったりはしないのだ。

 金を買い取りそうな例外は金細工師くらいだろうが、彼らも普通は商人ギルドから仕入れるだろうし、罰を受ける覚悟で出所のあやふやなブツをわざわざ扱わないだろう。金欠ならあるいは……だが、そんな奴に当てはない。つまり、庶民の金の買取は夢物語という事か。


二人は大いに残念がったが、俺はもとからダンジョンで稼ぐ気だったので落胆はしていない。むしろ異世界の”お約束”であるらしいダンジョンの存在に玲二は大興奮で、王都のダンジョンにつれていってやる約束をさせられてしまった。



 そういった話をしていたら周囲に近づいてくる馬車を見つけた。玲二と雪音は既に<マップ>をかなり使いこなしており、馬車の到来を警戒している。だが、待ち人が来たと知って安心している。それにしてもずいぶんと早いな。


「大丈夫、迎えが来たんだ。順当に言っても明日だと思ったが、相当急いだようだな」


 間借りしている村長宅が慌しくなった。数人の男の声がしたと思うと俺達が居る部屋の扉が叩かれた。


「失礼する。私は王国騎士バーナードだ。こちらに友人が泊まっていると聞き、迎えに参上した。扉を開けられたし」


 警戒する二人に本当に友人だと教えて、バーニィを中に招き入れた。

 珍しく騎士の鎧を身につけた彼はホッとした様子でこちらに近寄ったが、日本人二人に気付くと動きを止めた。


「君たちが……異世界人、稀人なのか」


 この感じは驚いている訳ではなさそうだ……まさかこいつも人見知りしてるのか?


「はい。私たちは異世界から召喚されました。私はユキネ、こっちは弟のレイジです。どうぞよろしく」


「これはご丁寧に。私はバーナードといいます」


「よろしく」


 ?? 様子がおかしいな。まさか玲二も人見知りなのか? と思っていたら、男二人が視線で会話を始めた。しばらくそのままの二人を俺が訝しんでいると、不意に握手を交わしたではないか!


 なんだこいつら、言葉も無しにいきなり解り合っていやがる。


 日本と異世界の美男子二人がいきなり意気投合する瞬間を目撃してしまった。俺だってバーニィと仲良くなるにはしばしの時間が必要だった。それなのにこいつらは眼が合った瞬間に理解したというのか……!

 軽い嫉妬さえ覚えた俺だが、男二人は言葉は要らぬとばかりに笑顔を交し合っている。



「仲が良い事は結構だが、状況を教えてくれ。ずいぶんと早かったな」


「あ、ああ悪い悪い。僕は昨日連絡を貰ってから現地の領主に話をつけに行ったんだ。話ができたのは今朝だけど、この話の大本は我が家の管轄だからね、僕が出向くのは不自然じゃない。そこからユウたちを王都に運ぶべく馬車の手配をしてここに向かったという訳さ」


「クロイス卿もそうだがずいぶんと強行軍だな。昨日から一睡もしてないんじゃないのか?」


 顔に疲れは出てないが、時間的にあれからすぐに動かないとここまで素早い対応はできないだろう。これからの動きを理解していた俺でさえ、バーニィの到着は明日になると思っていたからだ。


「この件が片付けばその後でいくらでも眠れるからね。それより準備はいいかい? クロイス卿が動き出す前にここを離れよう。今なら痕跡は完全に消せるからね」


 クロイス卿はまもなく地下拠点への総攻撃を開始するようだ。今回は彼が総大将として指揮を取っている。実際は優秀な補佐が付いているのだろうが、事件の当事者としての出撃と騎士団を率いた実績は後の領主として大きな力になるだろう。


 俺はバーニィの他に馬車についている人間たちについて尋ねた。


「あの馬車はここの領主から? その領主は教団と繋がっていると思うか?」


「否定できない。僕たちには協力的だけど、両方にいい顔をしているだけの可能性も否定できないね。なんとかして御者も護衛も引き離したいね」


 もし教団と領主が繋がっていた場合、この移動から情報が漏れる可能性もある。ならばこちらも欺瞞情報を掴ませてやるまでさ。

 二人には先程作ったカツラを身につけさせ、魔術師が着るような深いフード付きのローブを纏わせた。そしてカツラからはみ出た銀色の髪だけが目立つように整えてやった。


「御者は俺がやる。護衛たちは俺が横柄な態度を取って帰らせることにする。バーニィは俺を嗜める態度を取って無関係を装え、これで行こう」


「解った。相変わらず徹底してるね」


「本当に大事な情報ってのは気を抜いたら勝手に逃げ出すもんだ。慎重に慎重を重ねるくらいで丁度いいのさ」


 玲二が女装に拒否反応を見せた以外は概ね予想通りに事は進んだ。あの顔なので、子供の頃は色々間違われたらしいが、今は当人の趣味を聞いている場合ではない。馬車に入ったら取ればいいのだからと説得した。


 馬車の護衛の御者は俺が声高にお前らなど信用できるかと叫ぶとこちらの思い通りになった。不満そうな連中もバーニィが宥めた後、隠れて金を握らせると押し黙った。事情を知らされていない下っ端なんて簡単に懐柔できる。


 そしてこれ見よがしに”銀髪の姉妹”が馬車に乗るところを見せ付けた。地下拠点の方は処理済なのでもし追っ手が掛かるとしても、彼らが狙うのは黒髪の姉弟ではなく、銀髪の姉妹となるだろう。



 俺は馬の手綱を取りながら村の中を進んでいった。バーニィが借り出した馬車は貴族用の中が見えない高級なものなので、一度閉めてしまえば見られる恐れはないだろう。


「ではこれより王都へ向かう。急げは日付が変わる前に王都へ到着できるだろう」


 <マップ>で位置を確認したらしい玲二が無茶だといっているが、俺が行うのは普通の移動方法ではない。

 ソフィア達を王都まで運んだ最速の移動方法だ。あれからいくつかの改良点を見つけているので、前回よりの快適な旅が楽しめるだろう。


 転移環を使ってレイアや二人だけでも先に帰してもいいのだが、知り合いがいない王都で待っていろというのも不安だろう。どのみち貴重な転移環をここに置きっぱなしで戻れないから、回収しなければならないのだ。



「噂に聞く浮遊移動か。楽しみだね」


 既に連絡済だが、俺は馬を近くの木に繋ぐと魔法で馬車を浮かび上がらせた。


「リニアの要領か、確かにこれなら早いかも。振動もなさそうだしな」


 さすがの異世界人だ。俺の目論見を既に理解していたようだ。では楽しい旅を楽しんでくれ。



 俺達が直線距離にして400キロルの王都に辿り着いたのは、なんと日が変わる一刻前だった。最高速度を大幅に更新したおかげだった。




 残りの借金額  金貨 14878841枚


 ユウキ ゲンイチロウ LV621 


 デミ・ヒューマン  男  年齢 75


 職業 <村人LV681>


  HP  15136/15136


  MP  13174/13174 


  STR 2768

  AGI 2624

  MGI 2902

  DEF 2516

  DEX 2642

  LUK 1570


  STM(隠しパラ)3042


 SKILL POINT  2765/2780   累計敵討伐数 56280



楽しんで頂ければ幸いです。


ここでもう一度ユキネのスキルについて説明します。ちょっとわかりにくいので。


アイテムクリエイト

文字数によって二乗の消費MPが発生する。


二文字 20*20 400

三文字 30*30*30 27000

四文字 40*40*40*40 2560000

五文字 50*50*50*50*50 312500000

になるので、4文字くらいから非現実的です。スキルのレベルアップに期待ですね。


作成するアイテム名

例 たまご 三文字 必要MP 27000

結果 鶏卵、うずらの卵、ガチョウのたまごなど、ありとあらゆる卵が出る可能性あり。

ピンポイントで欲しい物があれば長文を打てばいいですが、MPが跳ね上がるため少ない文字数でひたすら回す方がまだマシです。

一度でも作成できた物はリスト化され、次からは狙って作成が可能。


二つ目の作成は魔力消費はたったの1。なのでいっぱい作りましょう。

現状、主人公は一秒間にMPが1500近く回復しますのでそれを用いて創造しています。


<共有>のおかげで主人公、雪音、玲二、レイアの四人がそれぞれユニークスキル持ちです。

玲二と雪音は当面レベルアップに努めることになりますが、リリィが

「レベルアップの能力成長って現時点での割合で上がるから、レベル1の時に筋トレや走り込みしておくと後々楽かもね」とつい口走ってしまい、特訓によるステータスアップを始めますのでレベルアップは彼はお預けです。雪音はどうでもいいので、さっさとレベル上げたい派です。


昨夜のうちに上げるつもりが間に合いませんでした。

お詫び申し上げます。

何とか今日中に上げられるかな? 頑張ります。


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