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登場人物紹介

 章が終わるたびに随時更新していきます!


 さらに秘密情報をこっそり載せたり?名前もばっちりフルネームで!


  ゴーシュ・アーバント


  16歳  男


 言わずと知れた本作の主人公。前世での名前は『三下 篤』(みした あつし)。車にひかれそうになった少年をかばって死んだ。それが神の目に留まって転生することとなった。現在は傭兵。

 神から『見切りの才』を与えられる。これは攻撃を見切るだけでなく、自分に迫る危機や相手の弱点やスキを察知するスキル。強すぎる力は与えないようなことを言っていたが、何故かこの才になった。

 ゴーシュ・アーバント自身はこの才をあまり好ましく思っていない。何故なら守ると誓った母親をこの才のせいで見殺しにしてしまったから。この時以来、彼は感情が表に出ないようになった。

 最初の依頼の後で謎の失踪を遂げる。村を1つ壊滅させたりフランス革命に関わるなど、不可解な行動をとる。現在、行方不明。


  カーラ・アーバント


  29歳(享年)  女


 ゴーシュの母親。ゴーシュが生まれるときに何か一悶着があったようだが詳細は謎。彼の出生には謎が多い。



  ガンテ・アーバント


  46歳  男


 ゴーシュの父。そしてアーバントサーカス団の団長。しかし、サーカス団は表の顔で傭兵団『三つ首の番犬(ケロべロス)』の団長。『三つ首の番犬』はヨーロッパでの傭兵団三強の一つで、彼は歴代最強、『逆鱗』の二つ名で恐れられている。この二つ名の由来は、彼の持つ豪槍からで、爆撃反応装甲の能力を持っている。攻撃が入った瞬間、うろこ状の棘が爆発。衝撃を拡散して自動的に反射する。

 かなりの親バカ。ゴーシュが行方不明になったことでさらに酷くなった。

 10年の月日は顕著に表れているようで、頭髪に白が混じり始めたのを気にしている。


  ニーナ・アーバント


  14歳  女 


 ガンテの娘。ゴーシュとは異母兄妹の関係。最初はゴーシュを物陰から見る程度だったが、森で助けられてからは懐くようになった。

 10年の間傭兵の修行を行っていた。斥候などの簡単な仕事は経験済みであり、戦闘経験は同年代ではトップと思われる。銃の扱いは副団長に教えられ、ライフルでの3点バーストという離れ業をやってのけた。

 現在ではフランスの『学院』にてゴーシュの消息を探している。ぼさぼさに伸びきっていた髪を切ったことによりかなりの美少女と判明。1か月経った今では非公式のファンクラブがある。もちろん、このことを彼女は知っていない。


  ガイセリック・ヴァン・ローマ


  46歳  男


 ローマ王国国王。ガンテとは幼馴染。青が少し濃い空色の髪と瞳をしている。ローマ王家の血筋は皆同じ髪と瞳をしている。性格は強か。だが人見知りの娘を心配する一面も。



  セレナーデ・エレナ・ローマ


  15歳  女


 ローマ国王の一人娘。引っ込み思案で人見知りな性格。国王からの依頼でゴーシュと出会った。どうやらゴーシュの事が気になっている様子。

 ニーナと同じく、『学院』にてゴーシュの消息を探っている。幼少の時よりしっかりした性格になっている。どうやらゴーシュが行方不明になったことが関係しているようである。

 『学院』での階級は(ルーク)。主に上流階級からの情報を収集する役目を担っている。


  ハイランド・ズーク・ローマ


  25歳  男


 突如現れた王位継承者。継承指名権の存在からセレナーデを殺そうと企む。が、ゴーシュに惨殺される。高価な魔導書を持っていたようだが、何故持っていたかは謎である。

 傲岸不遜な性格をしている。



 神


 ゴーシュを転生させた張本人。ゴーシュを絶望させたり、彼の故郷を襲った人物を教えたりと行動に不可解な点が多い。

 

  サックス・ミュラー


  17歳  男


 ドイツ出身。赤髪に碧眼の少年。楽しいことに目がない軽い性格をしている。ニーナからは「ちゃらんぽらん」と言われた。

 剣の腕前はかなりのもので、実際彼の階級は騎士(ナイト)。これはそう簡単になれるものではなく、実力も生徒の中ではトップクラスである。昔ゴーシュに助けて貰った恩があり、その縁でニーナたちに協力している。


  白騎士


  ??歳  男


 フランス最強の騎士にして大統領の懐刀。また、オルレアン騎士団の団長も務めている。全身を白の甲冑で隠しており、素顔を見たものは未だ誰もいない。騎士団の七不思議の1つに、彼の甲冑の下は空っぽという噂がある。

 その実力の桁は底知れなく、《強化》の術式での腕の一振りで地形を変えてしまうほど。彼曰く、「やり過ぎた」とのこと。

 従騎士のアレンからは人前の無い所では「ゴーシュさん」と呼ばれており、本人かどうかは不明。


  アレン・ケイナー


  20歳  女


 白騎士の従騎士を務める。騎士団の実質№2。曲者ぞろいの騎士団を纏めているため、(白騎士は指示しか出さないため彼女が纏めないと収拾が付かなくなるため)かなりの苦労人である。


  アントン・マクシミリアン


  27歳  男


 オルレアン騎士団きってのスピード狂で知られている。思いっきり翔ることしか興味がない。だが、《飛翔術式》を使った時に彼の右に出る者はいない。

 ニーナの早打ちの腕前に珍しく興味を寄せた。


  ダバラン・ガープ


  18歳  男


 作中で名前が「上級生」しか表現されなかった不遇なキャラ。4章より本格的に出てくる、予定。ドイツの将校一家の3男坊。優秀故に疎まれ、兄たちに『学院』に放り込まされた。

 帝国式剣術を使う実力派。



2011/11/03日追加。

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