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タンポポ綿毛の瓶詰ドライフラワー製作

作者: よろ研

タンポポの綿毛があちこちで見られる季節になりました。ふと思い立ち、綿毛のドライフラワーを作ってみましたので備忘録代わりに。

昔の職場にいたころに机に飾ったり、イベントで子供達と一緒に作ったりしていました。数十年前のネットが一般化していなかった頃のお話です。

今では検索するといくつか類似のものは出てきますが、とりあえず過去の記憶のままに作製してみました。


材料


・タンポポの花が終わって綿毛が開く直前のもの

・針金

・綿毛を入れる瓶(密封できるもの)

・シリカゲル


※シリカゲルのインジケーターがピンク色になっているときはフライパンなどで炒って水分を飛ばしてください。

 電子レンジは使えません(シリカゲルが砕けます)


方法


・タンポポの綿毛前のもの(以下「Pre綿毛」)を瓶の大きさに合わせて切ります

 綿毛が開く大きさを想像して、適当な長さにカットしてください

 瓶は何でもいいと思いますが、口が狭い方が「どうやって入れたのだろう」感が出るかと


・採取してきたPre綿毛の軸に針金を通します(そのままではふにゃっとなってしまうため)

挿絵(By みてみん)

 (撮影上、針金が軸から出ていますが軸の長さに合わせて切断してください)

 (色目を考えますと銅線でもいいかと思いますが、高いので普通の針金です)


・瓶の中にシリカゲルを1cm程度の深さになるよう入れます


・瓶の中にPre綿毛を入れます


・軽くゆすって場所を整えます

挿絵(By みてみん)


・密封してそのまま放置します


結果


挿絵(By みてみん)

密封して24時間経過後です


緑系のドライフラワーを一緒に入れたりしてもいいのでしょうが、私は壊滅的にセンスがないので綿毛だけにしています。

当たり前ですが、ゆすったり叩いたりしますと綿毛が崩壊しますので、静置しておいてください。

1~2年経ちますと劣化して崩壊してきますので、作り直してもいいかと思います。

シリカゲルはもう一度炒ればいいですし、タンポポ以外はすべて再利用できますので経済的かと。



お付き合いいただき、ありがとうございました。











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