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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

死者から始める滅亡計画

作者:魚缶
国が滅んで五年、転生者で第三皇子だった男は、その日突然生き返った。
それもほとんど死体の状態で。

なぜ、どうしてと、なにもわからない中で、彼は自身の死んだ場所を根城にしていた妖精を取っ捕まえて、色々と聞き出す中で、自身の国を滅ぼした男が栄えて国を作り上げていたことを知る。
ついでにネクロマンサーな能力が身についていたことも。

そこで男は復讐するべく、妖精とともにゾンビと魔物の国を作り上げようとするのだが……さまざまなやべー組織や国、 ヤベー奴らや仲間に振り回されることになる。

その過程で彼は知る。
自分がこの世界に生まれ変わった意味を。
死体として生き返った理由を。

これは後の世に『煤塵王』と呼ばれることになる、一人の男の物語だ。


「王って言うけど、威厳もなにもないよね」
「黙れクソ羽虫。煮物にすっぞ」
「美味しくないよ!?」

……なお、性格は下の下の下である。
プロローグ
2023/12/25 00:07
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