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遊園地へお出かけ

本日2話目の投稿です。

 ついにやって来た土曜日。

 今日がつかさと由芽と時雨の三人と近場の遊園地に行く約束の日だ。

 つかさの通う『錦町高校』や由芽の通う『館浜中学校』は土曜日と日曜日は休みだが、時雨が日曜日にアルバイトをしており、今後は平日から2日分もアルバイトをする予定なので、必然的に土曜日でないとみんなで一緒に行くのは難しい。

 

「さて、みんなで一緒に行くのは楽しみだね、お兄ちゃん♪」

「ああ、そうだな」

「最近、ME思想を抱えた女たちによる動画による男性中傷動画やSNSによる中傷行為なども活発化してるみたいだけど、負けずに頑張ろうね」

「そうだな。 やり方が陰湿的になってきれるしな。 特に動画はグローバルな有名動画サイトに投稿してるしな」


 とはいえ、不安もある。

 ここ最近のME思想を称えた女共は、SNSや動画による男性中傷を行ったりしている。

 それが大炎上しているが、奴らは何食わぬ顔のようだ。

 色んな企業が被害に遭っているようで、多数の企業による情報開示請求を行っているが、問題は有名な動画サイトの方だ。

 

「しかし、やってくれたよね。 あそこの動画サイトがグローバルだからって、一国の情報開示請求に応じないなんて」

「そこを狙ってやったんだろうなぁ」

「首相も会見で国際社会に男性への差別を許してはいけないと演説するほどだしね」


 特に動画サイトは、グローバル化しており、一国からの情報開示請求には応じていない。

 他国から見たらそんなのは問題ないと見られているのだろう。

 由芽も俺もそれをニュースで知り、かなり苛立ったのは覚えている。


「色々あるけど、出発前に暗い雰囲気は残さないようにしないとな」

「そうだね。 首相を信じて私達は遊園地で楽しもう」


 話を切り替えて、俺は由芽と共につかさと時雨がくるのを待つ。

 男女比が狂ったこのご時世の中で、未だに燻るME思想の駆逐を信じるしかない。


「そういえば、由芽の服装、似合ってるな」

「えへへ♪ 今日は思いっきりおめかししたんだよね」


 由芽の服装を今まで意識してなかったが、今日は黒のプリーツスカートと茶色のニットにベージュのコートを着ている。

 こういうお出かけを意識したおめかしになっているのだ。

 結構可愛くて、似合ってるなぁ。

 褒めたら由芽も嬉しそうに微笑んでるし。


「あ、インターホンが鳴ったよ」

「よし、行こうか」


 嬉しそうにしながらスカートを翻す由芽が先にインターホンが鳴ったのに気付いた。

 俺もそれに気付き、二人で玄関までいく。


「やっほー、ケンくん来たよー」

「おはよう、謙二くん」

「おはよう、つかさに時雨」

「おはよう♪ 二人とも似合ってるよー」


 玄関のドアを開けると、同じようにおめかししたつかさと時雨が入って来た。

 つかさは、水色のスカートに白のブラウス。

 時雨も黒のスカートに白のブラウス、茶色のコートだ。


「二人とも似合ってるな。 気合が入ってるのが分かるぞ」

「そうかなー? キミにそう言って貰えるのは嬉しいよ」

「私も。 このご時世で男性から褒められるのは素直に嬉しくなるよ」


 俺が二人の服装を褒めると、やや反応が違うものの、共通してるのは嬉しさだった。

 特に男性が女性に対して不信感を抱いている現状では、褒められるのはあまりないのだろうな。


「さて、四人そろった所で早速出発するか?」

「そうだね。 時間も惜しいし、中規模でもたっぷり遊びたいしね」

「それじゃあ、行きましょうか」

「うんっ♪」


 四人そろったので、早速出発する。

 由芽がいきなり俺の腕を組んでくるが、これも通常運転だしな。

 つかさに促された時雨も、俺の腕を組んでくる。


(時雨の胸もそこそこあるな。 柔らかいなぁ)


 由芽の胸の感触だけでなく、初めて腕を組まれた時雨の胸の感触を堪能しつつ、俺達は徒歩25分かかる遊園地へ向かって出発するのだった。



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