「もの」
家の大きな黒いテレビ。
それにかかった1枚の「タオル」。
「タオル」。白い「タオル」。
白い「タオル」が風の勢いでなびく。
銀色のファンヒーターから繰り出される
「熱風」に白いタオルがなびく。
ただ、それだけのこと。
でも、大切なこと。
その時、その心、その人で
同じ風景でも、違ってみえる不思議な「もの」たち。
字数が足らなかった為、こちらに補足を。
心って不思議なものです。
ただそれだけのことでも
大切に見えたりするもので。
私を彩ってくれている、私の周りにある「もの」たち
こういった「経験」を通じて、ただそれだけの「もの」
としても大切していきたいと思います。