私が絶対飛車振るマンになった経緯
対局が始まったら、初手は必ず角道を開きます。
後手で角交換された場合は少し厄介ですが、ダイレクト向かい飛車に持って行きます。
筋違い角されても、6筋、4筋と飛車を振って無理矢理振り飛車にします。
角交換されなかったら、角道を閉じ銀を上がって角頭を守りに行きます。
これはちょっと定跡から外れている気もします。三間飛車の棋書には、「角交換した時形良く銀で取れるように、銀上がりは保留しろ」みたいな事が書いてありました。
しかし、様子を見る為にも私は銀を先に上がるようにしています。
理由としては、将棋ウォーズは制限時間が最長でも10分切れ負けなので、序盤はある程ルーチン化した方が結果的に勝ちやすい事、棋風的に弱い所はとっとと守りたい事、飛車の振り直しが一手損になるのが嫌なので相手の出方を見たい事等、色々とあります。
それからは角を上がったり、端歩を突いて様子を見ながら、相手が右四間っぽかったら四間に、引き角っぽかったら向かい飛車に、良く分からなかったり、それ以外の感じなら三間に飛車を振ります。
相手が飛車を振ってきたら、向かい飛車(全然向かってねーだろという気はしますが)にして相振り飛車にします。ただし、早石田ならソフト評価値が高い四間飛車にします。
理由は恐らく、相手の55角に対して角道を開けた時、同時に飛車先の歩を伸ばす事も出来、飛車を攻めに生かしやすいからだと思われます。
こんな感じで、私は100%飛車を振る様にしています。
将棋の初心者講座なんかで、初心者に振り飛車が勧められているのがきっかけでした。
相手に合わせて様々な戦型を憶える必要がある居飛車と違い、振り飛車は飛車の振る位置を変えたり、ちょっと工夫するだけでどんな相手にも対応できるのです。
もちろん飛車を振る位置によって狙いは大分違ってきますが、「相手の攻めをいなして、互角以上に飛車角を捌いて、陣形差で勝つ」という理念は基本的に変わりません。
という事で私もガシガシ飛車を振って行く事にしたのですが、気付いたらすっかり飛車を振らないと気が済まない体質になってしまっているのでした。
こういうの、ブランケット症候群っていうんでしょうか。
まあ、初段になれて安定してきたらほかの戦型も試してみようかなと思っています。