耀龍四間飛車のその後
はい……結論から申し上げますと、どうにも合いませんでした。
勝率は目に見えて落ち込み、3割程度しか勝てていない状態で、3級への降格も見えて来る有様です。
もちろん決して悪い戦法ではないのですが、どうにも私のレベルでは荷が重すぎます。
38金という急戦対策も受けが重くなって感覚的にも嫌ですし、左金が遊び駒になりやすいですし、横からの攻めにあまりにも弱すぎるので普通に飛車交換したらまず負けます。
棋風的にも飛車を振り直して受けるのが好きなんですが、ここでも38金が邪魔になって重いです。
19や29に飛車を振って端攻め玉頭攻めを狙ってみても、どうしても手数がかかるのでそんな暇がありません。
また高美濃を組めないので玉頭がかなり弱く、四間飛車に振り直されて集中砲火されてしまうと手の施しようがないです。
もちろん相手の狙いを常に警戒しておけば対処はできるんでしょうが……
美濃組んで余裕あったら高美濃にしておけば基本何とかなるノーマル振り飛車と比較すると、あまりにも変化が複雑すぎて把握しきれません。
どう陣形を発展させるか考えてたら時間を使いすぎて時間切れ負け、という事態も多発しました。
やはりかなり上級者向けの戦法と考えていいと思います。
一方で、穴熊対策としては本当に素晴らしいです。
角の直射と地下鉄飛車と桂馬で攻めるという狙いがシンプルで分かり易くも強烈ですし、角のコビン攻めに強いですし、端攻めを行う際の自傷ダメージも最低限で済みます。初段の方とも互角以上に戦える程です。
という訳で、これからは基本三間にして相手が穴熊っぽかったら耀龍に組む感じで行ってみようかなと思います。
耀龍三間飛車だと一手損になるかも知れませんが、それでも十分有効だと思うます。(多分)
対急戦耀龍はもっと実力を付けてからリベンジしたいですね。




