振り飛車のコツ備忘録
最近は割と順調で、勝率もかなり高め。達成率は二級の40%近く。
一級も視野に入って来ました。
以前高段者の方に序盤のセオリーをきっちり教え込んでいただいたおかげか、ポカミスや序盤で押されまくるケースが減って来たのと、詰将棋をやりまくっているのが良かったのかなと思います。
この調子で邁進して行こうと思います!(フラグでない事を祈って……)
せっかくなので、序盤のコツをまとめて備忘録としておこうと思います。
(何か間違っている所あったらご指摘お願いします)
■角頭に75歩突かれても基本取らない
三級くらいまでしょっちゅうやっていたミスがこれ。
この歩を取ってしまうと銀を捌かれて高確率で突破されてしまいます。
角を引いてゆったりと攻めるのがベター。
■三間飛車の場合、相手の銀を歩で叩いて角を出る筋を意識
歩を取りに銀が浮いた瞬間に、角を出て飛車を狙うカウンターを常に狙うようにしてます。
金やもう一枚の銀で受けたりしてきますが、駒組が偏るので捌ければ優勢です。
角の牽制がとにかく強いのが三間飛車なので、相手が急戦の場合は特に囲いより角が覗けるようになる56歩を優先する事が多いです。
■45歩早仕掛けには四間飛車に振り直す
振り飛車対抗形の中でも有力で、タイトル戦でも使われる45歩早仕掛け。
狙い筋が独特なので他の対策の応用が効きにくく、対処が難しいです。
24歩と突かれたら角で取らないといけなかったり、果敢に銀を突っ込ませて桂馬と交換したり、場合によっては自陣飛車したりと定跡が結構複雑です。
何より一番重要なのは、45歩を狙ってきそうな場合に三間飛車から四間飛車に振り直す事でしょうか。
下手に角を下がったりしてしまうと、飛車を四間に振れなくなって詰んだりします。(一敗)
■コビン攻めを常に意識する
振り飛車党の最大のネックは、やはり美濃のコビンでしょう。
55角を放置していたら36桂、39玉、28金で三手詰めを喰らったりします。
……正直、思い出しただけで辛いです。
絶対の信頼を寄せる美濃が一瞬で瓦解する絶望は、今でも軽くトラウマになっています。
振り飛車はつい守りに過信があって攻めに意識が行ってしまうので、細心の注意が必要ですね。
55角とかでコビンを狙われた場合は、66歩、同角、67金とかで高美濃を作りつつ馬を追い返すのがいいと何かの本に書いてました。36香打や36桂打も攻防一体でいい感じですね。
また逆に言えば、相振り飛車で美濃に組んでくる相手にはコビン攻めが刺さるので積極的に狙っていくようにしています。(自陣は名前がカッコいいので金無双にしてます)
■相振り飛車は、金無双→矢倉を組んで66角からの端攻めを狙う
やはり角交換の隙が少ない向かい飛車が王道です。(相手が早石田の場合は四間で妥協しないとまずいですが)陣形はまずは金無双を組むようにしてますが、余裕があったら相手の歩突きを利用して銀を上がって飛車に当てたりして、歩で即補修。
上部からの攻撃に強い右矢倉に発展させていきます。こうしておけば簡単には突破されません。
あとは何とか66に角を上がって、桂馬を跳ねて端攻めを狙ったり、相手の陣形次第ですが角交換を目指したりします。
相振り飛車は定跡が殆ど整備されておらず、どうするかは人によってそれぞれだと思いますが、私はこういう感じにしているという話でした。




