名も無き手筋に名前を付けましょうのコーナ(二回目)
自分が考えた手筋や格言を書いておこうのコーナー、二回目です。
■内部破壊の銀
こちらの飛車と向き合う、歩と協力し、敵陣を守る銀が一匹。
この時持ち駒に銀があれば、銀の後や横に打ち込み、引きながら成り込んだりして内部から突破口を作る事が出来ます。
■端玉の歩取り
相手が端玉の場合、角や銀なんかで相手の端歩を取ってやります。
互いに端歩が接近していれば、同玉に対して歩突きが王手になるので攻めが継続しやすいです。
■取れずの攻め
駒にアタリがついてるので逃げるなり取り返すなりしたい……でも動いたら角筋や飛車筋に王様が入り込んで負けるので取るに取れない、というエグい攻め方の事。
藤井システムでよくあるアレです。
滅茶苦茶頻出する割に何故か名前が無い気がします。(私が知らないだけであるのかも知れません)
■歩合わせの拠点破壊
飛車先に歩の拠点を作られた時に、相手の拠点の歩から一つ離して歩を打って拠点を無効化する戦術。でも歩の中に銀とかつっこまれたら無理ゲーになったりします。
■幽霊角素抜き
居飛車の上に端歩を突かない居飛車に対して、幽霊角で王手してやれば飛車で銀を素抜けたりします。
■飛車先不突きに角を上がるな
居飛車が飛車先を突いていないのに安易に角を上がってしまうと、右四間の桂馬跳ねに最速で攻められて悪くなったりするので、居飛車が飛車先を突くのを見てから角を上がろうという格言。
■角交換拒否の66角
引き角とかが86角と突っ込んできて角交換を催促して来た場合、角道を開いてれば66角と逃げる事で角交換を拒否できたりします。
なのでやっぱり引き角には角道を開いておいた方がいいですね。
■角打ち狙いの端攻め
端攻めで香車を吊り上げれば角打ちの隙が出来たりします。
■馬作成逃げ+そのまま再突入して飛車いじめ
名前の通り、角打ちから馬を作りつつ逃げ、そのままもう一度敵陣に入り込んで飛車をいじめる手筋。一回逃げて再突入というのは筋として知ってないと気付きにくい気がます。
■最速引き角には向かい飛車
後手番で相手がなんか引き角にしてるなーと思いつつ三間飛車にしてたら最速で角が突っ込んできて対処できず、そのままボコボコにされるという悲劇が発生しました。
ソフト検討した結果、そういう場合は向かい飛車に振り直すのが最善らしいです。
■8筋歩受け+自陣角
角交換後、相手の飛車が8筋に突っ込んできたら結構焦りますが、88歩とかで受けて87歩に77角で飛車にアタリを付けてお帰り頂けばとりあえずは受かる事が多いです。
■居飛車金は53に誘え
垂れ歩とか叩きの歩で53に金を誘ってやります。
相手の飛車がデフォルト位置にあれば、71角で飛車金両取りを狙う事が出来ます。
52飛と逃げられても72歩から82角成を狙ったり、飛車の軸が逸れる事を利用してこっちの飛車を活用したりすれば攻めが繋がりやすいです。




