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5話要注意

ん?どこだここ?やべぇ流石に久しぶりに力使いすぎて体が痛い。

「あっ!克人くんおきたのね?良かったわ」

あー先生ってことは保健室か。あっ!

「あの先生!優人はどーしたんですか?あの後黒羽はどーなったんですか?それと僕がつい本気になってやってしまった5人はどーなったんですか?」

「もぉ〜1個づつ聞いてよ〜。優人くんは大丈夫よ。病院に、運んでもらって、他の5人も重症だけど大丈夫よ。黒羽さんは警察につれてかれたわ。結構大事件だからね」

はぁ〜そうか。俺が力を使っちゃったから。

「あのぉ〜先生。流石に今回のことは管理会から何かありますよね?」

はぁ〜今はそこが1番大事だ。

「まぁね。あれだけの事をしちゃったからね。何らかのペナルティーをもらうだろーね。」

はぁ〜。ちなみに管理会とは世界能力者管理会の事でこの世界にいる少ない能力者を管理する組織で、僕は危険なしってことでこうして高校生活を出来ているが、危険と見なされたら管理下におかれて高校生活どころじゃあなくなってしまう。はぁ〜どーしようかな。

コンコン

「失礼します。こちらに山田克人さんはいらっしゃいますか?」

誰だろう。

「はい。こちらにいますよ」

見たことない人だな。でもおそらく管理会の人だな。

「こんにちは、山田さん。あなたは今回能力のオーバーアタックにより人を傷つけました。我々の方で検討したところ、状況も状況だったので、要注意処分になりました。なんで管理会の方に反省文原稿3枚以上を提出してください。そして1週間の自宅待機を義務ずけます。1週間の間家族以外との接触を禁止します。ケータイなどでの電話、メールなどは可とします。」

良かった、軽い処分だ。

「わかりました。すいませんでした。」

「はい。私個人ではあなたは正しいことをしたと思っているので。まぁ制御出来ないのがダメだと思いますが。」

「はっはっ」

苦笑いしかできねーよ

「では。私の名前は世界能力者管理会日本支部の清水りえと言います。また能力の事で何かあればご連絡ください。」

「わかりました。ありがとうございました」

はぁ〜これから1週間黒羽に会えないのか辛いな。

優人も心配だし。ケータイ持っとけばよかったな。

今回はあまり恋愛的なようそがありませんでしたが。これからの話に繋げていきたいと思います。

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