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4話覚醒

〜次の日〜

「よ!おはよ克人」

お前そんなに普通に接するか。普通。昨日の事があったって言うのに。

「昨日も言ったように普通にしよーぜ。まぁもちろんライバルだけどな」

そう言って笑った

「お、おう。そうだよな」

こいつなかなか凄いな。関心するわ。(笑)

「おっはよぉ〜!!かっちゃんにゆーくん!!」

「おうおはよう」

「おっ!くーちゃん〜おはよ〜!いつも通り元気だね!」

「あたりまえぇぇ〜」

はぁ〜2人とも凄いわ

〜昼休み〜

「おい!聞いたか!!隣のクラスの山田。昨日超能力使ってたらしいぞ!!見たやつがいるって!!」

「まじかよ!?見てみてぇ〜!!」

はぁ〜昨日黒羽以外にも見てた奴がいたのか。面倒だな。

「おい、克人。あんなのほっといて黒羽のとこ行こーぜ!腹へった」

優人はいつも通りだし。

「おう」

あれ?黒羽いないな。

「黒羽いねーじゃん。どーしたんだろ?」

「本当だ、いないね。ちょっと克人誰かに聞いてきてよ。」

「パシるなよ〜まぁ聞いてくるわ」

「おう」

こーゆうこといつも優人俺に押し付けるよなー

「すいません。あの、黒羽、さんはどこにいますか?」

「あ〜山田くん。黒羽ちゃんならさっき3年の市原先輩に呼ばれて体育倉庫に行ったけど?」

また告白か

「あーそうなんですか。ありがとうございます。」

「優人〜黒羽また告白で呼び出されてるんだとよ。すげーなあいつ。」

「へぇ〜またか。で、ちなみに相手は誰だい?」

「えっと、確か市原先輩とか言ってた」

「は?!市原先輩?それってもしかして3年のか?」

いきなりびっくりしてどーしたんだろ

「おう。そうだけど」

「ちっ、行くぞ克人!どこで告白されてんだ?!」

本当どーしたんだよ

「体育倉庫って言ってたけど。けどどーしてそんなにいそいでんだ?」

「お前しらないのか?時間がないから走りながら話す!早くいくぞ!」

なんなんだよ

「で、どーしてそんなに急いでるんだ?」

「お前はまわりと関わらないようにしてるから知らないだろうが、その3年の市原先輩って告白した相手にふられると、連れてきといた仲間を呼んで無理やり相手を捕まえるんだよ!それで服を脱がしたりして写真撮って無理やり付き合わせてるらしい!知ってる人は多いいけど写真を広められると困るから誰も何も言わないんだ!早く黒羽を助けないと!」

は?て、ことはもしかしたら今黒羽はひどいめにあってるかもしれないってことか。ふざけるな!誰にもそんなことさせねぇ!

〜体育倉庫〜

「見えたぞ!」

「おう!優人。だけど扉の前に2人誰かいるぞ。両方バット持ってやがる」

「おい!止まれお前ら!今この中は市原さんが使ってんだ邪魔はさせねぇ」

そう言って優人に硬い金属のバットをふった。

ガンッ!!

「おい!優人大丈夫か?おい!」

「お前も同じになりたくなかったらそいつをつれてさっさと失せろ!」

やばいやばいやばい優人が、優人が、頭から血がでてる、ほんとにやばい!!

「克人!なんでぼーっとしてる!早く黒羽を!黒羽を助けに行け!」

そうだ。そうだよ。黒羽が危ない。早くしないと。

「お前も倒れちまぇぇぇ!」

空気が凍りついた。多分正しくは支配された。

「失せろ。カスが。」

今僕の中には何も無い。あるのは怒りだけだ。

「え、もしかしてこいつ!?先輩やばいっす、やばすぎるっす!こいつ多分あの1年の山田っすよ!超能力が使えるとか言う!!」

「は?!超能力だぁ?そんなもんあるわけねーだろ!」

その瞬間2人が持っていたバットが宙に浮き2人の頭めがけて当たった。

「くっ」

「あっ」

2人は一瞬で倒れた。

バンッ!!

体育倉庫のドアが吹き飛んだ。

「あ?誰だテメェ!!見張りはどーした!」

中には3人の男と黒羽がいた。

「その子を離せ。」

「テメェー誰に口聞いてんのかわかってんのかぁ?!俺は3年の市原だぞ!!殺されたくなかったらさっさと失せろ!!」

「殺されたくなかったらか。それはこっちのセリフだ。今の俺は制御がきかないからな。手加減出来るかわからねぇ」

「まって!!かっちゃん!ダメだよ!そんなことしたらまたかっちゃんが!」

「待ってて黒羽。すぐ楽にする。」

体育倉庫にあった跳び箱が浮かび上がる。そして跳び箱がとてつもない速さで3人にあたる。

ドッォォォォォォォォォン

3人が一瞬にして視界から消えた。

「大丈夫か?黒羽。たすけにきた、、、、、」

そう言って克人は倒れた。

いやぁ〜流石に超能力の話なんでそろそろ超能力をいれようと思ったんですが。とても難しかったです。どーすればもっとわかりやすくなるかアドバイスをください!!

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