3話 いきなりの展開すぎる
どうも皆さんお久しぶりです。熊ちゃんです!!凄いものを見てしまってます。現在進行形です。帰りに山田くんが屋上に行くのが見えたので気になってついて行ったらとんでもないことを聞いてしまいました。まさか山田くんだけじゃなく武井くんまで黒羽さんの事が好きだったなんて。修羅場です。
「お前それ本気か?」
ちょっと待ていきなりのことすぎて状況が理解できない。ようするに優人も俺と同じで黒羽の事が好きってことか?でもそんな素振り一切なかったぞ。
「本気だよ。だからこうして克人を呼び出してるんだよ。もし僕達の関係が悪くなったら困るから、克人だけには話をしとこうと思って。」
「なんで関係が悪くなるんだよ?」
まさか
「だってお前も黒羽の事好きだろ?」
まてまてまて。なんでバレてる。ずっとバレないようにしてきた。超能力を使わないようにする事以上に注意してきたのになんでだ
「なんでバレたかって思ってるのか?そんなの見てたらわかるよ。何年一緒にいると思ってるんだよ。」
「だとして。なんで俺に告白する事を言ってきたんだよ。」
「さっき言ったとおりだよ。僕が黒羽を奪って君が黒羽と喋るのに気まずくなるだろうと思ったからだよ」
は?
「なめるなよ優人。お前に黒羽はやらねぇ」
「どうかな?まぁ話はそれだけだからじゃあね。すぐにやるつもりはないからじゃあね克人。黒羽の前ではいつも通りやろう。」
そう言って屋上からでていった
やべぇぇぇぇぇぇぇ。ついとっさにあんな事言っちまったぁぁぁぁあ。何が黒羽はやらねぇ、だよ恥ずかしい。でも後悔はするべきではないな。これからはライバルって事か。でも展開をがいきなりすぎて、気持ちが追いつかないわ。とりあえず帰るか。
皆さん見ましたか。山田くん凄くかっこよかったです!!まさかあんな山田くんが見れるなんて幸せです。でもこれからどーなるんでしょうか。出来ることなら優人くんが黒羽さんと付き合って欲しいですが、山田くんに幸せになって欲しいです。あーどうしよう。私も家に1度帰ろうと思います。
〜帰り道〜
はぁ〜今日は大変だった。まさか優人まで好きだったとは。ん?あの木の上に猫が降りれなくなってるな、しょーがない能力を使うか。
「二ァ〜」
「いい子だな。もうあんな所にのぼるなよ〜」
「あっ!!かっちゃん!」
「お、おう黒羽。い、今帰りか?」
今1番会っちゃあ行けない奴がきちゃったぁぁぁぁあ
「うん、そうだよ〜。それにしてもかっちゃんは優しいなぁ〜。猫ちゃんのために能力を使うなんて。すごい能力を使うのに悩むかっちゃんがそういうことにだけすぐ使うところ私大好き〜!!」
大好きとか言うなよぉーやば可愛い!!てかそんなこと言ってる場合じゃねーよ
「あのさぁいきなりだけどさ」
「ん?なぁ〜に?」
「もしさぁ。もしだぞ!もし俺か優人がお前に告白したらどーする?」
聞いちゃった。まぁそこははっきりさせといた方がいいからな。
「う〜ん。告白されてみないとわからないかなぁ〜。だって私2人のこと大好きだもん!!」
「そうか。まぁ告白は絶対にないけどな。」
「もぉ〜わからないよ!!もしかしたら明日にはかっちゃんが私にメロメロになってるかもしれないじゃん!!」
「はいはいそうだな。俺こっちだから、じゃあな。また明日。」
「もぉ〜!!いいもん!!フンっだ!私をからかうかっちゃんになんてバイバイって言ってあげないも〜ん」
「もうお前にメロメロだよ」
「なんか言った?」
「何も言ってねーよじゃぁな!」
「うん〜」
はぁ〜どーしよこれから。
すいません急な展開で笑もう少しゆっくりと書きたかったのデスがこーゆうのも良いかなと思い急にしました。初心者中の初心者なんでアドバイスコメント待ってます!続きが気になる!とかだけでもいいんで!笑