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第60話 絶体絶命②

「どういう事なんだ? ひょっとして……こいつら、大量に発生しすぎて自滅したってことか!?」


 大介の発言を、柚は即座に否定する。


「ううん……よく見て。翅がずたずたに引き千切られている! 《アンノウン》に対し、何らかの人為的な攻撃が加えられたんだよ! もし自滅するなら、それは成虫(イマーゴ)の巨体を支えきれないということだから、普通は煤状の幼生(ラルバ)へ戻るはずだもん!!」


 すると湊もそれに頷いた。《アンノウン》が減少し、少し楽になったのだろう。湊の顔色は先ほどより幾分か改善している。


「確かにそうだね。現に僕たちも、羽化したものの何らかの理由でその巨体に耐え切れず、自滅して幼生(ラルバ)に戻らざるを得なかった成虫(イマーゴ)を見たことがある。でもその時は、こういった現象は起こらなかった」


「しかしよ、だったら結局、どういう事なんだよ!? 柚がやったのでもない、《アンノウン》の自滅でもない……じゃあ一体誰の仕業なんだ!? 誰がこんな、超巨大型・《アンノウン》の大群を一発で消滅させるだなんて、人並外れた所業をやってのけたんだ!?」


 それに応えられる者は皆無だった。アクセス権5であり《深海の魔女》と称される柚でさえ、理解できないほどの超常現象が起きているのだ。


 超弩級の《アンノウン》四十体をひとまとめにして引き千切るなんて。そんなことを可能にする人間が一体この世界のどこに存在するというのか。


 実在するとして、それは本当にヒトなのか。


 だが、ネオ研――いや、叡凛高校MEIS災害対策チームである柚たちにとって、それはさして重要な情報(こと)ではなかった。


「……何が起こっているのか、わたしにも分からない。でもとにかく、《アンノウン》の大半が消滅したのは事実だよ! これなら何とかなるかもしれない……諦めるのはまだ早すぎる! 大ちゃん、みーくん、最後まで頑張ろう!!」


 柚の瞳に再び力強い光が戻ってくる。湊や大介にしても、それは同様だった。彼らの動きには未だ通信障害やMEISへの高負荷による余波が感じられるものの、それでも再び気丈にサイバーウエポンを構える。


「そうだね。真相究明は全てが終わったその後だ!」


「うおっしゃああ! こうなりゃあ、思いっきり暴れてやろうぜ!!」


 そして三人は再び連携し、超巨大型・《アンノウン》へ攻撃を仕掛けていった。


 残る超大型・《アンノウン》は全部で十二体。決して楽観視できる数ではないが、他の四十体近くが一気に消滅したことで俄然ネオ研メンバーの士気は高まった。《アンノウン》の展開する光子フィールドなどものともせず、果敢に立ち向かっていく。




 ひとりの少女が隔離病棟の上空からその様子を見つめていた。真っ黒い髪に真っ黒い服、そして白い肌の首元には燃えるような赤いチョーカー。


 アネモネだ。


 その体はどこにも接していない。完全に空中に浮いている。その姿を目にすることができる者はいない。ネオ研のメンバーですら、彼女の存在を感知することはできないだろう。


 アネモネは電脳識海上で超越的な力を有している。彼女の力をもってすれば、超弩級の大型アンノウンが何百何千とひしめいていようとも、一瞬のうちに葬り去ることができる。


 また、それほどまでに暴虐の限りを尽くそうとも、彼女の心が痛むことは無い。肉体の無い《アンノウン》には死が存在せず、ただ《非表層(インビジブル・レイヤー)》――つまり、漸深層(バシャール・レイヤー)や《深海層(アビサル・レイヤー)》へ還るだけだと知っているからだ。


「あれが《深海の魔女》……か。勇敢で優しく、気高い女性……なるほど、比呂が心から慕うわけだ。彼女とその仲間がいれば、ここは何とか乗り越えられるだろう。むしろ心配なのは、比呂の方……か」


 アネモネは憂いを浮かべ、叡凛高等学校の方を見つめる。


 その横顔は厳しく、まるでこれから訪れる決別を覚悟しているかのようだった。



✽✽✽



 柚たちが超巨大・《アンノウン》と悪戦苦闘していた、ちょうどその頃。


 比呂と芽衣も叡凛高等学校を目指して街中を進んでいた。やがて比呂たちの行く手に、ようやく高校の白い校舎が見えてくる。


「はあ、はあ……ようやく着いた……!」 


 比呂が肩を上下させながらそう言うと、芽衣もぐったりした様子で頷いた。


「何だか、思っていたよりも遠かったね。すごく疲れた……」


「どこもかしこも、MEISに高負荷がかかる状態になってしまっていたから、余計に疲労を感じるんだ。芽衣、大丈夫? 気分は悪くない?」


「う……うん、どうにか……。でも、街中が既にあんなに悲惨だったのに、学校はどうなっているんだろう? 心配だよ。あまりひどいことになっていなければいいけど……」


 比呂も芽衣も、街中に漂う蛾型の《アンノウン》を数えきれないほどたくさん倒してきた。大きさはどれもそれほどではないが、とにかく数が多い。そのせいか、既に疲労が蓄積し、息切れも起こしている。


 もっとも、それだけ奮闘をしても、比呂たちの除去した《アンノウン》の数は新世界市全体に発生した《アンノウン》の半分にも達していないだろう。比呂たちもそれは分かっていたが、とにかく学校が心配で歩を進めてきた。ソピアー・ジャパンの冬城から、叡凛高校が特に深刻な通信障害に陥っているようだと聞いていたからだ。


 実際、叡凛高校はソピアー・ジャパンのある第五区域・先端技術研究地区からでも一目で異常事態だと分かるほど、上空までまっ黒に煙っていた。


 校内はどうなっているのだろう。嫌な予感に押し潰されそうになりながら、校門から中へ足を踏み入れる。


 その瞬間、比呂と芽衣は愕然とし立ち尽くした。そこには、想像以上の惨劇が広がっていたからだ。


「すごい量の黒煤(ラルバ)だ。あまりにも視界が真っ黒なせいで、前が見えない……!!」


「あ、あれを見て! あっち! みんな倒れてる!!」


 芽衣はグラウンドを指し示した。目の前に広がる黒い靄の合間から、部活動などで学校に残っていた生徒があちこちでバタバタと倒れているのが見える。


 特にMEISヒーリングにはまり込んでいる者の多かった体育系の部活動は被害が深刻なようだ。また、体育館や芸術棟の方からも悲鳴や叫び声、そして苦しそうな呻き声が響いて来る。


 既に意識を失っている者も多くおり、まだ意識がある者もMEISへの負荷が凄まじく、身動きが取れない様子だった。


 それもそのはず、校内は街中より更にたくさんの《アンノウン》が群れを成して飛んでいる。これらがみなMEISの起こす不具合の原因となっているのは間違いない。当然、校舎の照明や設備機器などもみな停止したり壊れたりしている。


 ただ唯一、幸いなこともあった。


「学校の《アンノウン》も、一体一体はそれほど大きくないね」


 芽衣の言う通り、今のところ光子フィールドを展開するほどの超巨大型の《アンノウン》は姿を現していない。


「ああ、これなら僕たちだけで倒せそうだ。もっとも、こんなにたくさんいたら、結局はMEISに高負荷がかかってしまうけど。……すぐに除去作業に取り掛かろう!」


「うん、そうだね!」


「俺たちも、手伝うゾ!」


「大掃除してくれるワーッ!!」


 比呂と芽衣、そして白羽と黒羽は、街中でそうしてきたように、サイバーウエポンを発動させて小・中型の大きさの《アンノウン》をどんどん倒していった。比呂は片手剣、芽衣はハンドガンだ。白羽と黒羽も(くちばし)で《アンノウン》をつつきまくる。


 学校の《アンノウン》もそれほど大きくないせいか、どれも光子フィールドを持っておらず、除去自体はとても簡単だった。しかしいかんせん、数が多い。多すぎる。


「《ラピッド・ファイア》!」


「《旋風刃》 !!」 


 比呂と芽衣は広範囲を攻撃することのできるスキルを多用し、効率的に数を倒していく。だが、あまりにも《アンノウン》の数が多いためその効果が実感できない。


「倒しても倒しても、きりがない……この《アンノウン》、どこから来るの!?」


「もしかしたら、クーポンチケットを介してMEISに植え付けられただけの《アンノウン》の(スポーン)も、みな一斉に孵化してしまったのかもしれない……!」


 比呂はそう呟いた。


 蓮水の説明によると、MEISに植え付けられた(スポーン)は特定の音や香りなどの情報を受け、活動を開始し、宿主の不安を『吸収』するような形で(ピューパ)へと成長するということだった。


 裏を返すと、その条件に該当しないものは眠ったまま、何の作用も及ぼさないはずだった。


 ……そう、今までは。


 そのルールを変えてしまった者がいる。それはこの《アンノウン》の(スポーン)を生み出した張本人、《虚無(ヴォイド)》だ。


(これも全て、ヴォイドの仕組んだことなのか……!?)


 比呂は子どもの頃、ヴォイドと会ったことがある。彼が極めてアネモネに近しい存在であることも知っている。


 それだけに、嫌な胸騒ぎが拭えない。


 彼らは肉体を持たないが、それ故に電脳識海上では無限とも言える超越的な力を発揮する。そんな、いわば無敵とも言える存在に、肉体という縛りを持つ比呂たちが敵うのだろうか。


(いや、弱気になっている場合じゃない……! 僕たちが学校を守るんだ! せめて柚先輩たちが大学病院からこっちに戻ってきてくれるまでは、持ち堪えないと……!!)


「ムキィィィ、虫どもめ、許さーン!!」


「一匹残らず、殲滅してくれるワーッ!!」


 白羽と黒羽の二羽も、なかなか物騒なことを口にしつつも、一生懸命に比呂たちに加勢してくれた。白羽は芽衣に、黒羽は比呂に。守るようにしてそれぞれ付き添ってくれている。しかし、やはり《アンノウン》は次から次へと湧き出してきて、きりが無いのだった。


 比呂と芽衣も力の限り戦うが、《アンノウン》は一向に減少せず、体力ばかりが削られていく。おまけに、更なる困難が比呂たちへ襲い掛かった。


「ひ……比呂! あれを見て!!」


 最初にそれに気づいたのは芽衣だった。芽衣は学校の屋上の方を見つめている。比呂も、ハンカチを広げたほどの大きさの《アンノウン》を片手剣で真っ二つに斬り捨てたあと、そちらの方へ視線を向けた。


「あれは……巨大型・《アンノウン》か!!」


 校舎の屋上、その上空にいつの間にか巨大な《アンノウン》が出現していた。大きさは、ちょうど芽衣のマンションに現れたものと同じくらいだ。


(ついに出た……!)


 最も恐れていた事態が起こってしまった。比呂は緊張のあまり、ごくりと喉を鳴らす。しかし事態はそれだけに止まらなかった。


「ただ、でかいだけじゃないゾ! よく見ロ!!」


「ヤバいゾ、あいつは、ヤバイゾ!!」


 白羽と黒羽が口々に叫ぶ。彼らが何故それほど慌てているのか、その理由はすぐに比呂も思い知る事となった。


 他の蛾型の《アンノウン》たちが屋上にいる巨大型と集合し、一体化を始めたのだ。


 その証拠に、校庭や体育館、部活棟や校舎内を覆い尽くしていた小型や中型の《アンノウン》たちが、引き寄せられるようにしてその巨大・《アンノウン》の方へ集まっていく。巨大型はそれらを吸収し、さらにどんどん大きくなっていく。


 巨大型・《アンノウン》は瞬く間に、倍以上の大きさに膨れ上がった。


(大型の《アンノウン》が、他の小さい《アンノウン》たちを呑み込んで、更に巨大化していく……!?)


 目の前で起きていることが信じられない。これまでにも、この蛾型の《アンノウン》とは幾度となく戦ってきた。光子フィールドには随分と手こずらされたし、倒しても倒しても何度も現れるので、うんざりもさせられた。


 だが今までは、一つに集まって合体などしたことは無かったのに。


 これも《虚無(ヴォイド)》の仕業なのか。


「まさか……ここにいる《アンノウン》を全て吸収するつもり!?」


 芽衣は、はっとして叫び声を発した。学校にはまだまだ、溢れんばかりの黒い蛾たちが犇めいている。それがあの屋上に居座っている個体に全て吸収されるなどということになったら、ただでさえ十分に大きいあの《アンノウン》は一体どこまで巨大化するのだろう。


 比呂と芽衣は体から血の気が失せた。


 経験豊富な柚たちでさえ、巨大・《アンノウン》一体を倒すのに四苦八苦していた。現在、学校の屋上にいる《アンノウン》は、既にそれの二倍以上はある。どう考えても比呂と芽衣の二人だけで対処しきれる相手ではない。


 下手をするとMEISに高負荷を受け、命にかかわるほどのダメージを負ってしまうかもしれない。


 同じ危機感を抱いて恐怖に駆られたのか、芽衣はハンドガンのサイバーウエポンを手にしたまま後ずさった。


「む、無理だよ、あんなの……! いくら何でも、私たち二人で倒せるわけがない!!」


 芽衣の気持ちはよく分かる。比呂だって怖い。戦って勝てる見込みなんて、これっぽっちも無い。


 けれど口を突いて出たのは、抵抗の意志がこもった言葉だった。


「確かに……手強い相手だと思う。それでも僕は行くよ」


「比呂……どうして……!?」


 芽衣は呆気に取られた様子で比呂を見つめる。抗ったところで打ち勝つことなどできるわけがないのに、どうして。そう思っているのだろう。


 それに異論はない。でも、ここで負けたくなかった。


 ……《虚無(ヴォイド)》にも、自分にも。


 比呂は芽衣に微笑み返す。


「僕もネオ研の一員だから。先輩たちに信頼され任されたから。他にもいろいろ理由はいろいろあるけど、一番は守りたいから……かな。あいつを倒さなければ、僕たちの学校が崩壊してしまうかもしれない。僕たちの日常が、一度きりしかない青春が、滅茶苦茶に破壊されてしまうかもしれないんだ。あんな……ビトラとかいうふざけたテロリストのせいで。そんなの、あまりにも悔しいじゃないか」


「比呂……」


 芽衣は戸惑い気味に口を開いた。


「比呂って……意外と激しいところがあるんだね」


「え、そうかな?」


「うん。ちょっと……びっくりした」


「比呂も、やる時はやるんだゼ!」


「普段は、ヘッポコだけどナ!」


「……。一言余計だよ、二人とも……」


 比呂は白羽と黒羽のあんまりな擁護の仕方にがっくりと肩を落とした。同じ庇ってくれるなら、もう少し誉めてくれたっていいのに。けれど、すぐに真顔に戻って芽衣に告げる。


「ともかく、僕は校舎の屋上へ行ってみるよ。芽衣はここで学校のみんなの具合を見ていてあげて」


 ところが、芽衣は激しく(かぶり)を振った。


「ううん、比呂が行くなら私も行く! だって……だって、私……」


 芽衣は何故だか急に口ごもり、頬も少し赤くなった。そして視線を微かに彷徨わせる。首を傾げる比呂。だが芽衣は、すぐに比呂を見つめ、きっぱりと言った。


「……だって私も、ネオ研の一員だから」


「そうか……うん、分かった。一緒に行こう!」


 それから比呂と芽衣は二人揃って校舎の中へ向かった。上履きに履き替えるため昇降口へ急ぐと、何人かの生徒が壁にもたれかかったり、床に蹲ったりしている。


 玄関口だけではない。校舎内でもたくさんの生徒が屈みこんだり、ぐったりしたりしている。


 中には完全に昏倒している者さえもいた。特に廊下は校庭などより遥かに狭いせいか、折り重なるようにして生徒たちが倒れている。その数があまりにも多いため、まさに足の踏み場も無いほどだった。


 街中もかなりの惨状であったため、ある程度の覚悟はしていた。だがこうして、実際に自分たちが生活している空間が異常な事態に晒されているのを目の当たりにすると、頭を鈍器で殴られたような強烈な衝撃を受ける。


 また、廊下に面した学校掲示板は本来、電脳看板(バーチャルサイネージ)の技術が用いられていたが、今は掲示物にノイズが走って不気味な模様を描いていた。やはりMEISの通信障害のため、学校設備のほとんどは動かなくなっているようだ。


 校舎にはエレベーターが備え付けられているが、そちらもおそらく動かないだろう。


 今日が土曜で本当に良かったと比呂は思う。授業が午前中で終わったため、生徒の半分以上は既に帰宅しているか学校を立ち去っているからだ。これがもし平日だったら、学校は今以上に、MEISの異常で体調不良をきたす生徒で溢れ返っていたことだろう。


「みんな、苦しそう……!」


「この真上には、あの超巨大・《アンノウン》がいる。MEISに対する影響も多分、校舎内の生徒の方が大きいんじゃないかな」


 芽衣は倒れている生徒たちのことがよほど心配なのだろう。なかなかその場を動こうとしない。その気持ちは比呂もよく分かる。痛いほどよく分かる。だがさりとて、比呂たちに何か彼らを救う手立てがあるわけでも無い。ただ途方に暮れて立ち尽くすしかなかった。


「どうして……どうしてこんなことに……! ひどすぎるよ、許せない!!」


 芽衣は涙を浮かべ、声を震わせた。無力な自身に対する怒り。無差別に友人を傷つけられることへの怒り。そして何より、自分のごくごく個人的な主義主張のために平気で社会を壊してしまえるビトラへの怒り。


 途方もない激情が彼女を包み、その体を激しく震わせていた。


 比呂も全く同じ思いだった。こんなこと、絶対に許せない。いや、許されるわけがない。


 だからこそ、必ずヴォイドの企みを阻止せねば。


 彼の計画を阻止することで、それが間違いであることを証明しなければ。


「みんなのことは心配だけど……今は屋上へ急ごう。あの《アンノウン》を排除しない限り、学校のみんながMEISにかかる高負荷の苦痛から解放されることはないんだ。今は……今は最善を尽くそう!」


 比呂が声をかけると、芽衣は滴り落ちる涙を拭いつつ、こくりと頷く。



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