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目覚めた世界が私の生きる場所  作者: 月陽
第1章  大切なもの
86/265

86 王都で初めてのお茶会


 お養母様主催のお茶会当日。

 私は朝からモニカ達に磨かれていた。

 何時も思うのだけれど、まだ子供だし此処までしなくてもいいと思うのだけど、こういう時のモニカ達の圧は凄まじいから逆らわないに越したことはない。

 可愛らしく髪も結い、ほんのりお化粧をして最後にドレスを着て完成。

 何時も思うけれど、モニカ達の腕は凄いわ。

 そこにお兄様とアレクが迎えに来てくれた。



「冬の装いも可愛いね。また父上がうるさそうだよ」

「お兄様はとても素敵ですわ。お養父様に誉められるのは嬉しいのですけれど、いつも誉めすぎではないかしら」

「それだけシアが可愛いんだよ」

「あねうえ、かあいい」

「ありがとう。アレクも可愛いわ!」



 お兄様やアレクに誉められたけれど、お兄様はお養母様に似てどちらかというと可愛らしい感じなのよね。

 それ言ったら怒られそうだから言わないけど。

 アレクは断トツに可愛いわ!



「そろそろ父上達のところへ行こうか」

「はい」

「あい!」



 アレクを真ん中に挟んで、お兄様と私はアレクと手を繋いでお養父様達のところへ向かった。

 お養父様は何時もよりかっちりしてるくらいだったけれど、格好良いのは相変わらずで、お養母様はとても素敵な装いをしていた。

 それよりも私がデザインしたドレスを着ていたので、ちょっと驚いた。



「お待たせいたしました」

「あぁ、来たか。シア! 可愛いな。彼奴らの目に触れさせたくないな⋯⋯」

「ね、言った通りでしょ」

「お兄様、そんな予言いりませんわ」

「何の話だい?」

「お養父様にお会いしたら、絶対誉められるよってお兄様が先程仰ったので⋯⋯」

「シアは何着ても可愛らしいよ。だけど、分かっているね? 約束の事」

「はい⋯⋯覚えております」

「ならいいよ。レオンもよくよくシアの事頼むよ」

「はい」

「ではそろそろ出迎えに出るとしようか」



 お養父様の言葉で私達は玄関ホールに移動する。

 暫くすると一台の馬車が入ってきた。

 あれは、ベリセリウス侯爵家の紋章。

 降りてきたのは侯爵夫人だけだった。

 侯爵は今日はお仕事かしら。



「お待ちしておりました。侯爵夫人」

「本日はお招きに預かり嬉しく思いますわ。一年振りですわね」

「この日を楽しみにしておりましたわ。セシル、子供達を紹介しますわ。レオンには去年会ってますわね。養女(むすめ)になったアリシアと末のアレクシスよ。二人とも、彼女はベリセリウス侯爵夫人で丁度、マティとシアと同じ年の子がいるのよ」

「お初にお目にかかります。ベリセリウス侯爵夫人。アリシアと申します。お会いできて光栄です」

「はじえまして」

「まぁ! お二人共しっかり挨拶できて素晴らしいですわね。丁寧な挨拶をありがとう。(わたくし)はセシーリア・ベリセリウスです。気軽にセシーリアと呼んで下さいな」



 とても気軽に挨拶をされ、何だかお養母様と同じ匂いがするわ⋯⋯。

 次に来られたのは、セイデリア辺境伯と夫人、そして一人お子様が一緒だった。

 先程と同様に挨拶をし、その子供も紹介される。

 私と同じ年みたい。



「アリシア嬢、これは息子のレグリス。よかったら仲良くしてやってほしい」

「初めまして、アリシアです。よろしくお願いしますね」

「初めまして。レグリスです。此方こそよろしく」



 ちょっと挨拶させられた感があるよだけど、それでもちゃんと目をみて挨拶してくれたので、しかも同じ年なので少し嬉しくなった。

 だけど、そこですかさずお養父様からの横やりが入る。



「ユリウス、シアには手を出すなとよくよく息子に言い聞かせておけよ」

「この親バカが。まだそんな年じゃないだろうが⋯⋯。まぁ注意はしておく」



 最後の言葉はお養父様だけに囁いたようだったので、何と言ったか分からなかったけれど、何となく予想は付く。

 その後も招待客が訪れ、挨拶を交わしサロンへ案内をする。

 全員揃うと、私達もサロンへ行き、お養母様の挨拶でお茶会が始まる。


 私達子供組、私も含め六人は、同じテーブルを囲んでいた。

 此処にいるのは、一番の年上はヴィクセル伯爵家のディオーナ様で九歳。

 一番年下は、メルネス子爵家の一歳のコンラード。

 ちなみに、私達は一歳の子もいるので、ソファに座っている。

 危ないからね。

 アレクは自分よりも小さい子がいることが不思議なのかコンラードに興味津々だった。



「レオン様とは一年ぶりですが何だか雰囲気が変わられましたね」

「そうかな?」

「えぇ、何だが雰囲気がお強くなられたような気がします」

「それは可愛い妹が出来たからだね」

「アリシア様は今年辺境伯家の養女になられたとお伺いしましたわ」

「はい。(わたくし)の両親が病で亡くなる前に、遠縁のお養父様にお願いしていたようで⋯⋯とても有り難いことに養女(むすめ)として引き取っていただきました」

「まぁ、そうだったのですね」

「シアは魔力が豊富だからその件も含めて家に来ることになったんだよ。僕としては可愛い妹が出来て嬉しいよ」

「お兄様、ありがとうございます」



 そう、これは私がシベリウス家の養女になった経緯を偽装した話。

 流石に養女を迎えた理由がないのは怪しまれること間違いないからだ。

 ディオーナ様は何の疑いもなしに信じているようだ。



「お二人とも本当の兄妹のように仲がよろしいのですね。羨ましいですわ」

「あぁ⋯⋯、ディオ樣の兄上はかなり⋯⋯いや、ちょっと⋯⋯少し? 愛想が⋯⋯」

「レオン様、はっきり仰ってくれてかまいませんわ。無愛想で頑固で融通がきかないのもいいところです!」



 中々癖のあるお兄様のようですわね。

 どのような方なのか、興味本意で会ってみたい⋯⋯。



「アリシア様が羨ましいですわ。レオン様もマティアス様もとてもお優しいのですもの」

「お兄様達にはとても感謝しておりますわ。いきなり養女として引き取られたのに、お優しくしていただいて、とても心強いのです」

「まぁ。まだお小さいのにお強いのですね」

「お養父様達のお陰ですわ」



 レオンお兄様達とは元々従兄同士と言うこともあり、すんなり受け入れてくれたけれど、お養父様達が私に対し、気を遣ってくれているので、お兄様達に嫌な思いを与えているとしたら⋯⋯、私はそれが一番嫌なのだけれど、だけど、一度お兄様達にそれとなく謝ると、逆に怒られてしまい、お兄様達の思いをきいて、私を本当に受け入れてくれているシベリウスの皆には感謝しかない。

 これは嘘偽りの無い事。

 なので笑顔でそう答える。


 

「シアは本当に努力家なんだよ。まだ五歳だけど出来ることが多いし、頭もいいし、何よりも可愛い自慢の妹だよ!」

「お兄様、流石に誉めすぎですわ。恥ずかしいです⋯⋯」

「照れてるシアも可愛いよ」

「本当ですわね! アリシア様、いえ、シア様と呼ばせていただいてもよろしいですか? (わたくし)の事もディオと呼んでくださいませ」

「ありがとうございます。ディオ様」



 年上のお姉様だけれど、嬉しい。

 私はお兄様とディオ様とお話をしながも、アレクやコンラードの様子も見ていた。

 アレクはコンラードと何となく遊んでいるみたい。

 コンラードも人見知りせずにアレクに懐いているようだ。

 レグリスは大人しく私達の話を聞いていた。



「レグリスは、今日は大人しいのね。全然話してないじゃない。シア様の可愛さに参ったの?」

「ディオ様、それは絶対に違うと思いますわ」

「駄目だよ。シアに男が近付いたら父上に殺されるよ」

「違う! 可愛いと思うけど、別にそんなんじゃな⋯⋯」

「だめぇ!」

「ふうぇーん!」



 レグリスの言葉に泣き声が重なったので、コンラード達を見ると、アレクとコンラード、二人とも泣いていた。

 良く見ると、お菓子取り合いしたのかしら?

 ディオ様がコンラードを、私がアレクを抱っこした。



「アレク、どうしたの?」

「あねうえー。コンとったー」

「コンラードにお菓子取られたの?」

「うん」

「とられたら悲しいね。だけど、アレクはコンラードよりお兄様だから、はいどうぞってしてあげて? お姉様がアレクにはいどうぞってしてあげるから、ね?」

「うん」

「コンラードにごめんなさい出来る?」

「あい!」

「偉いわね」



 アレクは素直にコンラードにごめんなさいをぺこりとして、コンラードはディオ様に抱っこされて落ち着いたようだった。

 私達のこのやり取りを大人達は悶えながら見ていたのに、全く気づかなかった。



「アリシア様、僕と同じ年に思えない⋯⋯凄く年上な感じがする」

「何言ってるの。シア様は貴方よりしっかりしているだけよ」



 いつもと同じで話すのは不味かったかしら⋯⋯。

 少し落ち込むと、お兄様がポンポンと頭を撫でてくれた。



「シアはしっかりものだからね。僕も頼りにしてるんだよ。僕より断然読書もするしね」

「まぁ! シア様は本がお好きなの? 」

「はい。色んな本を読みます。集中しすぎてたまに怒られますわ」

(わたくし)は読書が苦手です⋯⋯身体を動かしている方が好きですわ!」

「僕も読書なんて嫌い。父上達に訓練して貰う方がいい」

「だけど、ちゃんと勉強はした方がいいよ、二人とも。学園に入ったとき困るよ?」

「来年から学園だわ⋯⋯。勉強は好きでないけれど学園はとても楽しみにしているの。来週始めに試験があるから⋯⋯それに向けて頑張らないと」

「ディオ様、頑張ってくださいませ!」

「シア様に応援されるなんて! 頑張りますわね!」



 ディオ様はそういうとやる気が出たのか表情が明るくなった。

 だけど試験は来週なのに今から頑張るの?

 まぁ言葉通りではなくきちんとお勉強なさってるとは思うけれど。



「シアはレグリスと同じ年だから、学園に入れば心強いね」

「本当ですわね! ご一緒できれば心強いですわ」



 私はそう言うと、レグリス様に顔を背けられた⋯⋯。

 馴れ馴れしかったかしら。

 私がちょっと落ち込むと、お兄様に怒られた。



「シア、父上との約束! 後レグリスは別にシアが嫌いだと言うわけではないからね。照れてるだけだから」

「なっ、レオン様! 余計なこと言わないでください!」



 何だろう、レグリス様が可愛く見える。

 男の子だからそんなこと言えないけれど。

 私達はお話しに夢中になっていたけれど、アレクとコンラードが飽きてきたので、お養母様達に許可をとってお庭を散策することになった。

 勿論モニカ達や護衛も一緒だ。

 お養母様達も、女性陣と男性陣に別れて話をしているみたいで、サロンからはいつの間にかお養父様達の姿が見えなかった。



 お外は寒いけれど、暖かい格好をして温室に向かった。

 景色が変わったので、アレクもコンラードもはしゃいで楽しそうにしている姿を見ると何だかほっこりする。

 可愛いなぁ。

 二人ともぎゅうってしたい!



「シア、そんな顔してると二人に逃げられるよ?」

「可愛すぎますわ! けど、逃げられたくはありませんので自制します」

「小さい子達は可愛らしいですわよね」

「あのよちよち歩きがいいな!」



 あら? レグリス様も小さい子がお好きなのかしら。

 皆で二人を見守りながら、楽しくお話を沢山していた。

 だけど、そんな楽しい一時に、私はこの雰囲気に不釣合な、背筋がぞわりとする不快感に襲われたと同時に、バキッと腕に着けていた魔道具の魔石の一つが割れる感触と音がした。

 割れたのは呪術を弾く方で、姿を変えている魔石は無事なので安堵したけれど、私は直ぐ様自然に見えるくらい皆と少し距離を取り影に話しかけた。



『ノヴルーノ、直ぐにお養父様と確かベリセリウス侯爵がいらっしゃってたのでお二人に報告してきて』

『シベリウス辺境伯は姫様に影が付いていることを知りませんので、先ずは長にお話を致します。それに姫様がお二人の元へ行くのが確実かと』

『えぇ、(わたくし)もアステールと一緒にそちらに向かいます』



「お兄様、(わたくし)少し所用で席を外しますね」

「分かった。ちゃんと護衛を連れて行くんだよ」

「はい。サムエルお願いね」

「畏まりました」



 私はディオ様達にも挨拶をして温室を出て、邸内に急ぐ。

 少し、気持ち悪い⋯⋯。



『姫様、お顔色が悪いようですが⋯⋯』

『大丈夫よ。少し気持ち悪いだけ』

『姫様、シベリウス辺境伯の執務室へ行くようにとの事です』

『分かったわ』



 私達はお養父様の執務室へと向かった。

 ノックをすると直ぐにドアが開けられ、中に招き入れられる。



「ご無事ですか!?」

「⋯⋯大丈夫です。少し、気持ち悪いですが、魔石が弾いてくれました」

「殿下、少々お身体の状態を見させていただきますね」

「お願いします」



 ベリセリウス侯爵は私の身体を診察してくれる。



「お身体に呪術が残っていることはありませんのでご安心を。ただ、呪術を弾いたときの余波で殿下のお身体に少し影響を及ぼしたのかと思われます」

「呪術自体の影響でないのであれば安心ですね。ありがとうございます」

「ですが、気になりますね。この社交シーズンまだ始まっていないというのに殿下に呪術を放つなど⋯⋯調べるのに一旦そちらをお預かりしたいのと、王都にいる間は離宮へ居を移した方が良いかと。その間に再度強固な魔道具を準備致します」

「そうだな⋯⋯ステラ様、安全のためにもそちらにお願いできますか?」

「えぇ。分かりましたわ」



 此処にいて伯父様達皆に迷惑はかけられないので、否はない。

 侯爵は伯父様に「急な呼び出しで帰った」と皆に伝えてくれと言い、私はベリセリウス侯爵とアステールの護衛のもと離宮に移動する。

 行動は早い方がいい。

 離宮に転移すると、そこにはヴァルドが待っていた。

 侯爵が手の者が先にこちらへ伝えていたようだ。



「殿下、お待ちしておりました。ご無事で何より。主がお待ちです」



 私はヴァルドの案内で、お祖父様のいるお部屋へ赴く。

 部屋へ入ると、挨拶をする間もなくお祖母様に抱きつかれた。



「ステラ! 無事で良かったわ。身体は何ともないかしら?」

「魔石のお陰で無事ですわ。ご心配をお掛けして申し訳ありません」

「いいのよ。貴女が無事なら」

「ステラよ、素早い判断で良かったぞ」

「ありがとうございます」

「殿下、魔道具をそのままお預かりしても?」

「勿論です。よろしくお願いしますわ」



 私は魔道具を外して侯爵へ渡す。

 侯爵からは代わりに別の、身を守るた為の魔石を預かった。

 私はお礼を言い、侯爵はお祖父様達に挨拶をして王宮へと戻っていった。



「ステラ、話がある」

「はい」

「ステラが呪術を受けたと時を同じくして、ヴィンスも呪術を受けたようだ」

「えっ!? お兄様はご無事なのですか!?」

「落ち着きなさい。ヴィンスも呪術を弾く魔石を持っているから無事だ」

「良かったですわ。取り乱してしまい申し訳ありません」

「いや、だが、流石に二人同時狙われるなど、王家に対して喧嘩を売っているとしか思えんな。全くもって腹立たしい!」



 お祖父様かなり怒っていらっしゃる。

 圧がすごい⋯⋯。

 侯爵が調べると言っていたけれど、何処の誰が何の目的で私達を狙ったのかしら。

 解決すればいいけれど、だけどそんなに簡単にいかない気がする。


 それとは別に、急に離宮へきたものだから、お兄様達の事も気がかりだわ。

 きっと心配している。

 お養父様がいるから私の説明は上手くしてくれていると思うけれど⋯⋯折角の楽しい一時が壊されて、お兄様にも呪術をかけ、一体何が目的なの!

 私も怒りを覚えるわ。



「とにかく、お前は暫く此処過ごし、少し呪術に付いて勉強しようか。どのようなものか分かっていた方が対処も出来るだろう。時に、体調はどうだ?」

「先程までは少し気分が悪かったのですけれど、今はさほどではありません」

「そうか。夕食まで少し休みなさい。ただ、此処で過ごすにあたり、二人護衛を付けるぞ。入れ!」

「「失礼いたします」」



 お祖父様の言葉で二人の騎士が入室してきた。

 その騎士も離宮の、お祖父様の手の者だ。

 一人は体格の良い見るからに騎士、と言った風の者で、もう一人は魔法師かしら⋯⋯。

 スラッとしていて騎士っぽくない方だ。



「この二人の内騎士がオスカルで魔法師のマルクだ。お前が此処にいる間は二人が常に護衛に付く」

「分かりましたわ。よろしくお願いしますね」

「「はっ!」」



 誰か来たのかノックがあり「殿下の侍女が来られました」と。

 私のって、モニカが来てくれたのかしら?

 部屋へ入ってくる人物を見ると、やはり!



「遅くなり申し訳ございません」

「モニカ! 来てくれたのね」

「勿論でございます。殿下がご無事でようございました」

「心配をかけてごめんなさい」



 モニカが来てくれて一安心した。

 あちらの様子もきけるし、私はお祖父様とお祖母様に挨拶をして部屋を下がる。

 護衛の二人とモニカと共に、此処での部屋へ向かう。

 部屋へ入り、ソファへ座ると安堵からか、呪術の余波の影響か少し眠たくなってきた。

 だけど、寝るならあちらの様子を確認してから⋯⋯。

 私の様子が分かったのか、モニカが「あちらはオリーヴィア様が上手く説明をしたので大丈夫ですよ」と一言教えてくれた。

 その後、眠たさに勝てず、クッションにもたれてそのまま眠りについた⋯⋯。

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

ブクマや評価もとても嬉しいです!

ありがとうございます。

次話も楽しんでいただけたら嬉しいです。

よろしくお願い致します。

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