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目覚めた世界が私の生きる場所  作者: 月陽
第3章 決意を新たに
231/273

231 処罰


 私から謹慎を言い渡されたディオは執務室を後にした。

 気分の良いものではないけれど、何もしないのは示しがつかない。

 少し気分が重い。



「マティお従兄様、そんな顔で見ないでください」



 お従兄様が何を言いたいのかその表情から分かる。


 

「ステラ様のお決めになられた事なので何も言いませんよ」

「甘いと言いたいのでしょう?」



 お従兄様は何も言わずににこりと微笑む。



 ――やっぱりね。


 

「何も言わないという割には表情で語っていますわ」

「言葉にしたのはステラ様ですよ」



 あぁ言えばこう言う。



「それにしても今回はよく我慢されましたね」

「何の事?」

「いつも必ずご自身で動かれますので、よく手を出さずに我慢をされたなと感心致しました」

「でしょう! お従兄様、褒めて下さいませ!」

「褒めるも何も、当たり前の事ですよ」

「⋯⋯⋯⋯」

「そのように不満気な表情は似合いませんよ」



 ――少しぐらい褒めてくれたっていいのに⋯⋯。



 昨日の事に関しては、私が手を出す前に片付いちゃっただけなんだけの話で護られるだけで終わったのだ。

 あの者達はなにか話したのだろうか。

 リドマン嬢は学園で事情を聞くというから、まだ詳細はわからない。



「殿下」



 アルネに呼ばれたのでそちらに顔を向ければ誰か尋ねてきたようで、確認すれば相手は情報局だった。

 昨日の者達の件だろう。

 


「お時間を頂きありがとうございます」


 

 執務室に入ってきたのは一人の女性で挨拶を受けた後に私は早速本題を切り出す。


 

「あの者達の件ですか?」

「はい」



 表情からして重要な事は何も分からないのか、口が堅いのか⋯⋯。



「殿下が捕らえた三名ですが、三人共に死にました」



 ――⋯⋯え?



 聞き間違いなのか、今死んだって聞こえたような⋯⋯。



「今、何て仰ったの?」

「っ⋯⋯三人共に、死にました」



 思わず言葉に力が入ったのか報告に来た彼女はビクッとし、再度同じ言葉を発した。

 聞き間違いではなかった。



「死因は?」

「現在調査をしておりますが、外傷はありません。服毒した形跡も無いことから、呪術の類かと推測します」

「きちんと身体検査はしましたの?」



 呪術の類ならなにかそれらしい物を持っていたのか確認すると、そのようなものは無かったようだ。

 体に呪術を彫り込まれできたようでそれが原因だろとの事。

 体に直接呪術を刻むなど酷い事をと思うが、そもそも相手は私を狙ってきたので、思うだけなのだけど。


 

「陛下に報告はしましたか?」

「はい。こちらへお伺いする前に報告を致しました」

「情報は何も得られなかったのかしら」

「はい、誠に申し訳ございません」



 何も情報が得られなとは情けないと言いたい。

 後はリドマン嬢から何か得られればいいが⋯⋯、ふと気になり私は振り返る。



「ティナ、リドマン嬢は今学園にいますね?」

「現時点ではそのはずですが⋯⋯」



 ティナはそういった後に私が言いたい事を理解し、直ぐに調べますと執務室を後にした。



「殿下はリドマン嬢が危険だとお考えですか?」

「えぇ、まさか令嬢に手を出すとは思えないけれど⋯⋯。貴方方は三人の死因を明らかにし、そして今後このような事が無いようにお願いします」

「はい。同じ事が起こらないよう徹底いたします」



 折角の情報源が絶たれてしまった。

 公爵達が話していたのでそれに関わるだろうと思っていたのに。

 残念でならない。



「襲われ損ね」

「ステラ様、そのように残念がらないで下さい。勿論情報を得られなかったことは悔やまれますが、そもそも襲われる事なんてあってはならないのですよ」

「けれど、あちらから情報を携えて来てくれているのに、それを使わない手はないでしょう?」

「⋯⋯一理ありますが、襲われないで下さい」

「それは相手次第ですわね」



 別に襲われたくて襲われてるわけじゃないけれど、こればかりは私の意思ではないのでどうしようもない。

 何だか今日は何もしたくない。

 本来ならば皆も休みのはずなのにね。




『姫様、お嬢様より伝言を預かっています』



 ノヴルーノから声をかけられ、ティナからの伝言を聞く。

 リドマン嬢は今日午前中の内に学園から宮廷へ移動する事になっているようで、情報局の者と相談し、こちらまでの移送中の警護を増やしたそうだ。

 情報局所属の騎士と学園の警備員にティナが同行する事になったとの事で、ティナには気を付けるようにと伝言を託した。

 


「殿下、シベリウス辺境伯様とセイデリア辺境伯様がいらっしゃいました」



 伯父様とセイデリア辺境伯?

 今日は面会の予定はないが、二人してどうしたのだろうか。

 取り合えず入っていただく。

 


「ご無沙汰しております」

「伯父様、セイデリア辺境伯、お久しぶりですわね。お元気でいらっしゃいましたか?」

「えぇ。殿下もお健やかにお過ごしのようで。昨日は襲われたとの事、お怪我は無いようで安堵いたしました」

「あら、ご存じでしたの?」

「今しがた陛下とお話しをしてきたところです」



 お二人が知っているとなると、まさかベティ様もご存じ、なんてことないわよね。

 流石にそれは無いかな。

 


「私の顔に何かついていますか?」



 私がまさかという思いでセイデリア辺境伯を見ていると辺境伯からそう声を掛けられた。



「いえ。それよりお二人して如何したのです?」

「ご提案に参りました」

「提案?」

「はい。殿下の側近達との話し合いの結果次第で、よろしければ不慣れな者達を冬の休暇中にお預かりしようかと思いますが、如何でしょうか?」



 不慣れ、という事はルイス、ディオ、ロベルトの三人ね。

 私としては経験を積むという点では有難いお話しだけれど、冬の休暇という事は伯父様達も忙しくないのか、そこが心配だ。

 それに、経験を積むといっても魔物相手よりも対人間であって、そういった経験は積めるのか⋯⋯、もしかしたら盗賊や破落戸が増えているのか。



「とても嬉しいお申し出ですけれど、お二人共お忙しいでしょう? 冬の休暇中と言えば領では新年祭を始め人の行き来が多くなる時期、周囲の見回りやお仕事が増えますでしょうに」

「だからですよ」

「だからって、あぁ、成程。その見回り、街中だけでなくて森や山中の見回りに同行させる気ですね」

「そうですね。殿下もご存じのように、シベリウスは雪が多く寒いというのに実に面白い行動をする者達が増えますからね。あの者達を対応すれば少しは慣れるでしょう」

「セイデリアも同様です。気候はシベリウスよりマシとはいえ、この時期に不届き者が増えるのは何処も一緒です」



 ――あの者達、不届き者ね⋯⋯。



 私を狙ってくるようなその手の専門家とはまた違うけれど、どのような動きをするか予想が付かない点で言えばいい勉強になるのかも。

 それに全く知らないものが武器を手に襲ってくるのは手慣れた者達と一緒だ。



「騎士達も初めて実戦、それも対人間ならば気後れする事もありますが、実際のところ、騎士達の多くは実戦経験のある者が一緒に組み行動しますからそれ程大きな心理的負担を起こさないのです。勿論人其々ですので、やはり実際に人を傷つける事が無理だと、血を見ること自体が拒否する者もいますのでこればかりは違う道を進まなければなりません」



 セイデリア辺境伯の言う通り人には向き不向きがある。

 彼の言葉で伯父様達はディオの一件を知っている。

 まぁ知らなければこんな提案はしてこないだろう。



「彼女には一週間の謹慎を言い渡してありますので、お返事は一週間後にしますわ」

「ではそのように。あぁですが、彼女の事は別にしても、残りのお二人はお預かりいたしますので」

「ルイスとロベルトの二人ね」



 私の言葉を聞いて、やっぱり! と少し緊張した面持ちの二人が目に入る。

 ロベルトもこの間はそれほど危険な事も無かったけれど、今回は違うでしょうし、私もいない分容赦なく行動範囲が広がるはず。

 一人ずつ預かるつもりだろう。

 そこは伯父様達に任せるけれど、ディオに関しては一週間後の事で、お二人は来週にと執務室を後にした。



「ステラ様、私とロベルト君が冬の休暇中にどちらかの領に行く事は決定でしょうか?」

「お二人の口振りからはそうね」

「私は、いい経験になると思うので有難く受けさせていただきます」

「思ったよりも前向きね」

「ステラ様にあのような事があったのです。今の自分では何もできない。それは側近としてはあるまじき事です。それに、目の前に機会があるのならば私は行きます」



 ロベルトはもし自分がその場にいた場合、動けるかと言ったら自信がないと悔しそうに言う。

 前から思っていたけれど、セイデリアに行ってからというもの、毎日とはいかずともレグリスから色々と学んでいるようでそれは今も続いていると話していた。

 ロベルトって努力型なのか、けれど少し負けず嫌いなのではないかと思う事もある。

 表には出さないけれど。

 レグリスに触発されたのかな。



「ルイスは気が乗らないかしら?」

「いえ、昨日は何も出来ませんでした。それが悔しくて⋯⋯。私もロベルト君と同様に辺境伯様のご提案は嬉しく経験が積めるなら行きます」



 ルイスも前向きのようだ。

 先程の発言は後ろ向きなのかと思ったけれど、そうではなかったらしい。

 聞けば私の許可を貰えたら冬の休暇中、ルイスのお父様の仕事に付いて行こうと考えていたようだ。

 そっちの方が危険な気はするけど、ルイスの表情を見るとそれが本気なのだと見て取れる。


 

 ――後はディオだけね。

 


 一週間後、彼女がどう判断するかは彼女次第。

 さて、この件はこれまでとして、そろそろティナが戻って来る頃だろう。

 


「そういえば、リドマン嬢が宮廷に来たとして誰が取り調べを行うのですか?」

「それは情報局の者達よ」

「学生を情報局の人達が取り調べるのですか?」

「学生といっても襲った相手が王族(わたくし)だもの」



 話しをしていたらティナが戻ってきたと連絡を受けたが、寄り道をしているようだ。

 程なくして戻って来たけれど、装いが違う。



「ティナ、何があったのかしら」

「ステラ様の予想通り道中襲撃があり、少々汚れてしまったので着替えて参りました」

「怪我は?」

「怪我はありませんわ。リドマン嬢も無事に情報局へ送り届けてきましたのでご安心下さい。襲撃者ですが、申し訳ございません。生かして捕える事が出来ず、一人逃してしまいました」

「そう。捕える事が出来なかったのは残念だけれど、ティナに怪我が無くてよかったわ」

 


 報告を聞いて、ティナ達が無事のようで安心する。

 襲撃者は二人だけのようなので、憶測だけれどもしかしたら簡単に連れ去る事が出来ると思ったか、最悪口封じをするつもりだったのかもしれない。

 というか、二人中一人を取り逃がしたとしてもう一人をティナが対応したって、付き添いの警備員と情報局の者達は何をしていたのか。



「情報局の者が一緒にいたはずでしょう? それに学園の警備員も付き添ってきたのでしたね?」

「はい、そうですが、何かお気になる事でも?」

「その者達はどうしたの?」

「警備員は学園に戻りましたわ」

「ではなくて、ティナに襲撃者の対応をさせて彼等は何をしていたの?」

「その事でしたら、(わたくし)が彼等にリドマン嬢を護る様に伝え(わたくし)が動いただけですわ」

 


 ――ティナって意外に好戦的なのかしら。

 


 よく自ら手を出して叱られる自分の事を棚に上げる。

 それにしてもまだ学生のティナに任すなんて、情報局、警備の者達は何も思わないのか、警備員はそういった荒事に慣れていないのかもしれないけれど、今迄も王族が通ってきているのだから警備の者達もそういう場面に出くわす⋯⋯事ないか。

 その前に影達が対処するだろう。

 慣れてなくて当たり前か。

 対処できるティナの方が凄いのだから。



「リドマン嬢の事は彼等に任せるとして、学園ではどのような証言をしたのでしょうね」

「それに関しまして、後程ハセリウス先生がこちらに来られるそうですよ」

「何故先生が?」

「今回は生徒会の二人が傷つけられたという事もあり、生徒会が主導で動いたからです。先生がこの件の責任者ですから」

「そう。ではそれまでは今溜まっている執務を片付けてしまいましょう」



 先生がいらっしゃるまでの間、私達は執務に集中する。

 交互に休憩を取り、午後を少し過ぎた時間に現れたのはヴィンスお兄様とベリセリウス卿で、その次にお父様の側近であるリンディ伯爵とハセリウス先生が一緒に執務室へいらっしゃった。

 お兄様がいらっしゃるのは先触れがあったけれど、リンディ伯爵は何故いらっしゃったのか疑問に思ったけれど、一先ハセリウス先生の話を聞くのが先だ。



「お待ちしておりましたわ」 

「お時間を頂き、ありがとうございます」



 私は先生に席を勧め、早速本題に入った。



「それで、リドマン嬢はどのようなお話しでしたの?」

「一年の三人に指示したのは自分だと証言いたしました。理由は生徒会の二人は入学当初から同クラスの三人に苛めともとれる行動をしているのを知り、それを利用したうえで生徒会を分散させ、王女殿下を一人で行動させるように仕向けたようです」

「稚拙ですね。(わたくし)が一人で行動するとどのような根拠があってそのようにしたのかしら。それは彼女自身が考えてそうしたのか、それとも誰かに言われたのか、その事に関し話しをしていましたか?」

「いえ、令嬢の話しでは彼女自身が考えて行動したようです。殿下の仰る通り、稚拙としか言えません」



 どちらにしてもハネルとソニヤの二人は巻き添えにされてしまったのね。

 けれど、そのお陰と言っていいのか、あの三人組の所業が明るみになり、この先同じような事は起こらないのなら結果的には良かったのかもしれない。

 怪我をさせられたことは良くないけれど。



「学園は今後どのような処罰をされるおつもりかしら」

「リドマン嬢に関しては進級をこの時点で取り消しは決定しましたが、如何せん今回は学園に不届き者を招き入れ殿下を狙ったことで、こちらの処罰によります」

 

 

 確かにこちらの処罰が確定しない事には彼女の処罰も決めにくいかな。

 先生の話しでは無期限の停学という事になるらしい。

 退学にしなかったことは少し驚いたけれど、そこは学園側が決める事だ。

 


「あの三人はどうしたのです?」

「彼等は利用されただけとはいえ、ソニヤとハネルの二人を苛めていた事もあり、再度一年からやり直しと反省文の提出が決定しております。来年から始まる施策の事もあります。此処で甘い処罰は与えないと学園長の決定です」

「学園長は思い切った処罰をしましたね」

「確かに。三人共に貴族です。再度一学年をやり直すという事は屈辱以外の何物にもないでしょう。今まで会った事例では、転学させるか悪ければ領地に送られ無いものとして扱われるか⋯⋯」



 自尊心の高い貴族はそのような対処をする事でしょう。

 だけど、それこそが子供達を追い詰める事となる。

 そうはして欲しくないけれど、各家庭の事情にまでは流石に踏み込めない。

 これが公になれば少しは介入できる口実になるかもしれないが、中々難しい。



「その三人は自分の仕出かした事への責任を理解し反省するならいいが、それはこの後の行動次第だ。二人に謝罪は?」

「いえ、心からの謝罪はしておりません。上辺だけの謝罪で、二人は受け入れておりません」

「珍しいですね。貴族から謝罪を受け入れないのはとても勇気のいる事」

「あぁ、クロムヘイム卿の言う通りだ。あの二人は今回の事で一回り大きく成長したようです。それは生徒会の仲間と同クラスのシルヴェル嬢のお陰でしょう」

 


 信じられる仲間がいる事は、あの二人にとってとても心強い事でしょう。

 ハセリウス先生は頼もしいと安心したようだ。

 今回の事は珍しく先生も心を痛めていたようで、生徒会によく顔を出し、率先して動いていたのがその証拠だ。



「二人の事は生徒会が今後も見守るとして、学園の当該生徒への処罰に関しては学園の管轄ですので、リドマン嬢は此方の取り調べ、処罰決定後学園にお知らせしますわ。お兄様もそれでよろしいでしょうか?」

「いいよ。あぁ、ひとつだけいいかな⋯⋯」



 お兄様はハセリウス先生ににこりと微笑む。

 それが少し怖く感じる。

 そう感じたのは私だけでは無かったみたい。



「交流会で人の出入りが自由と言えど、今後どのように対策されるおつもりでしょうか」

「それにつきましては学園長も対策を講じる必要ありと仰っていましたので今少しお時間を頂きたく存じます」

「対策を考えているならいいよ」



 やっぱりお父様の子だと実感する。

 それは近くで見ているリンディ伯爵が同じく感じているようでほおと意味深い笑顔でお兄様を見ている。

 話しが終わったのでハセリウス先生は学園へ戻って行った。

 ここからは此方側の対策と話し合いだ。

 その前に目の前の伯爵から話しを聞くべきか、それとも話し合いにいて当たり前だと進めるべきか。



「伯爵は陛下の差し金だろう? 私達がどう対処するかの確認とお目付けや役といったところか」

「ご明察です。陛下から両殿下がどのように対処されるか、見守りつつ危険な事に足を突っ込むようなら止める様に言われております」



 私だけでなくお兄様も危険な事に身を投じるつもりはないのだけれど、そうは思われていないのかな。

 伯爵を見るが、言葉通りの意味なのかそうでないのかは分からない。



「まぁいいよ。本題に入ろうか」



 お兄様は伯爵を気にせず話し始めた。

 

ご覧いただきありがとうございます。


ブクマ、いいね、評価、感想を頂き、本当にありがとうございます(ꈍᴗꈍ)

とても嬉しいです!


次回は、リドマン嬢のお話しに加えて冬の休暇直前までのお話となりますが⋯⋯。


次話も楽しみにしていただければ嬉しいです。

よろしくお願い致します。


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