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小さな会社員と何でも出来るOLの休暇生活~4日目~

 休暇四日目。

 チリチリチリチリ…。

 カチッ。

 朝に鳴り始めた目覚まし時計を止めて、

「ん、ん~。おはよう、僕。」

 優は目を覚ます。

 今日は休みのはずだが、いつも通り、午前5時に目覚ましをかけて、起床していた。

「あ。そういえば、今日は休暇で会社に行かなくてもいいんだよね。どうしよう?」

 優は起床してからそのことに気付き、

「今日はどう過ごそう?」

 そんなことを考え始める。

 数分経過し、答えは決まる。

「…うん。やっぱり起きよう。生活習慣が乱れるのはよくないよね。」

 と、布団をどかして立ち上がる。

 そして優は、顔を洗いに、洗面所に向かう。

 顔を洗い、さっぱりした優は眠気眼だった目はいつも通りの目になり、

「さ、まずは朝食を作って食べてから考えようかな?」

 朝食のメニューを考えながら台所に立って、冷蔵庫の中を漁り始める。

「あ。せっかくですし、パンを作りながらお掃除でもしますか。」

 そうして優は急遽、パンの材料を台所に持ってきて、調理を開始する。


「ふぅ~。とりあえずはこんなものかな?後は発酵するまで待つ間に掃除をしよう。」

 手と食器を洗いながら時間を確認する。

 時刻は間もなく出社時刻。

 本来なら私は既に出社しているのだが、休暇のため、思い切った料理が午前中から出来、普段出来ないことも出来るのだ。

「さて、まずは上から掃除…。」

 そういえば、いつも菊池先輩や工藤先輩等、私より背の高い人に上の掃除をお願いしていましたっけ。

 …出来るところを掃除しよう。

 うん…。

 さ、さ~て!気を取り直して窓の縁でもきれいにしよう。

 後はいつも通りお風呂場を掃除しよう。

 床は全自動掃除機に任せるとして、今日のところはこんなものかな。

 大体めどをつけた私は袖をまくり、掃除を始めた。


「…うん。大体こんなものかな?」

 掃除をやり終え、私は遅めの朝食を食べていた。

 朝食は、昨日帰ってきてから作っておいたひじきと、掃除を終えた後に茹でたそばを食べていた。

 掃除した窓の縁や、全自動掃除機が掃除してくれた床を見ながらそばをずるずるすすっている。

やはり、綺麗な部屋で食べるご飯は美味しく感じるなぁ。

 パンが発酵するまでまだ時間かかるし、そうだな…。

「勉強しますか?」

 そうして、棚にしまってある英単語帳を取り出し、書き取りを始めた。


 一方、学校では、

「…いよいよもうすぐね、綾?」

「そうね。早乙女君と同じ班になれるかな?」

「そもそも早乙女君は来るのかしら?」

「…もしかしたら来ない可能性も…?」

「ま、何だって彼は保健室登校だし、同学年の子も担任も早乙女君を敵視しているし。」

「本当は凄く優しくていい子なのに!」

「…そろそろ次の授業が始まりそうだわ。それじゃあ綾、またね。」

「うん!次の休み時間も一緒におしゃべりしよう。」

「ええ。」

 二人を含めたクラス全員が浮足立っていた。

「ほらー!さっさと気持ち切り替えなさい!さもないと、連れて行ってもらえなくなりますよ!」

「「「えええーーー!!!???」」」

 ここで、

「でもさ?あいつは行けねぇだろ?」

「あいつって?」

「ほら。四月に来たあの小さい…。」

「ああ!あいつは来ねぇだろ!今も不登校だし!」

「だよな!あいつ、年齢ごまかしているんじゃねぇか?」

「違いねぇ!」

「「「ぎゃははは!!!」」」

 クラスの男達の会話で、綾と洋子を除いた全員が笑い始める。

(なんで、なんで先生も一緒に笑っているの!?)

 綾は担任、小野口春の反応に怒りを覚える。

 なんと、この会話を止めるどころか、一緒になって笑っていたのだ。

(綾…。)

 綾の変化に気づいた洋子も少なからず違和感を覚えていた。

 二人とも、優がカンニングをしていないと確信しているからだ。

 だが、今そんなことを言っても何も変わらないことも分かっていた。

 だから二人は飛び交う笑い声のなか、

((…さっさと授業、始めてくれないかな??))

 教科書をパラパラめくり始める。

 教科書にいくつかしわがついていた。

 

 結局、笑い声は数分で聞こえなくなったが、

(何で、何で早乙女君がこんなに悪く言われなくちゃいけないの!?)

 綾は授業を受けながら、この理不尽な扱いがどうすればよくなるのか考えていた。



 当の本人、早乙女優はというと、

「う~ん。やっぱ焼きたてのパンは美味しいです。」

 パンを作り終え、試食に一つ、パンを食べていた。

 出来栄えはよかったらしく、本人も納得いくパンが出来上がっていた。


「あ、もうお昼ですか。」

 ふと、時計を見てみると、時刻はすでにお昼。

 いつもならお昼休憩の時間である。

「そういえば、昨日から全然見ていなかったな。」

 優はカバンからタブレットを取り出し、メールを確認する。

「うわっ!?どうしてこんなに着信が!?まさか、菊池先輩が…。」

 言い始めて気づく。

 着信が来はじめたのは、どうやら昨日のお昼頃。

 つまり、菊池先輩と東京駅でお昼を食べていた時から着信があった、ということだ。

 その時、菊池先輩は私と話していたし、スマホやタブレットも持っていなかった。

 それに、この番号は登録していない番号だ。

 一体誰からだろう?

 私はパンをテーブルに置き、

「…もしもし?」

 恐る恐る聞く。

「ああ!やっと出た!ちょっと!昨日からずっとかけていたんだけどぉ!」

 聞き覚えのある声な気がするけど、誰でしょう?

 声の感じから、大人じゃないな。

 でも、平日の真っ昼間から電話をかけてくるなんて…。

 この人、何者?

「…それで、どちら様ですか?」

「はぁ!?あんた、私のこの声を聴いても分からないの!?」

 なんか怒らせてしまった。

 でも、確かに聞き覚えはあるような…?

「すいません。」

「…まぁいいわ。私は潮田詩織よ。」

「え?確か…?」

「ああ。これは峰田から教えてもらったの。私がおど、教えてくれって頼んだの。」

 今、不穏な単語が聞こえたような…?

「そ、そうだったんですか。それで、何の用でしょう?」

「…この前の撮影の時、私、あなたにひどい態度をとっていたでしょ?だから、そのことを謝ろうかと思って…。」

「そうだったのですか。」

 別に今更気にする必要もないというのに。

「私は別に気にしていませんけど。」

「それでも、一言謝りたかったの。あの時はごめんなさい。」

 と、潮田さんは電話越しに謝罪の言葉を私に送る。

「…分かりました。謝罪は受け取りますから、顔を上げてください。」

「…確かに頭は下げているけど、電話越しでそれを言うのはどうなの?」

「…それもそうですね。」

 電話越しに、「顔を上げてください。」と言ってもしょうがないか。

 電話だと、顔が見えないわけだし。

「それじゃあ、今後も頑張って…。」

「え?ちょ、ちょっと待ちなさい!」

「え?他に何か用が?」

「…だから、これからもその、電話、かけていいかしら?」

「別にいいですけど、それだけですか?」

 一体何のために、私に電話をするというのか?

「今回はそうよ。だけど、近いうちに何か頼むかもしれないわ。」

「何かって一体…。」

「あ、ごめん。もうそろそろ撮影が始まるからこれで切るわね。それじゃあ。」

「え?あ、ちょっと…。」

 プツ。

 ・・・。

 電話が切れてしまった。

 …一体何の用だったのだろうか?

 本当にあの撮影の時のことを謝りたかっただけだったのだろうか。

 それに、近いうちに何か頼むって、一体何を頼むのだろうか。

 …考えていてもしょうがないかな。

 私に今回のことをメモ帳に記載してから、お昼を食べ始めた。


 お昼を食べ終え、食器を片付けた私は、

「さぁ~て、ここも掃除しますか。」

 共用スペースを掃除していた。

 普段、共用スペースを掃除する人は住人全員で意見を出し合い、当番制になった。

 けど、今回は私と菊池先輩が休暇の分抜けたことにより、順番がすこしずれてしまった。

 さらに言えば、みんなが仕事しているのに私だけ遊んでいることが少し申し訳なかったので、その罪滅ぼしも兼ねて、この共用スペースを掃除していた。


 一時間経過。

「…ふぅ。とりあえずはこんなものかな?」

 無事に掃除完了。

 毎日掃除されていたので、今回はいつもよりちょっと時間と手間をかけてかゆいところまで掃除した気がする。

 目を凝らしてみないと気づかないところを中心に掃除したからね。

 さて、

「夕飯までは早いけど、これから買い物に行こうかな。」

 私は自室にある買い物バックと財布を取ってきてから、買い物バッグにあるものを詰めこみ、買い物に向かう。


 向かった先は私が住んでいるマンションから少し歩いたところにある商店街である。

 私はいつもそこで買い物している。

 お陰様で、

「おやおや~?もしかしなくとも、優ちゃんじゃなくてー?」

「おお!こんな時間に来るなんて珍しい!さぁさぁ、こっちにおいで。今日もいい野菜を仕入れたからね。」

「へっ!こっちはピッチピチの魚があるぜ。どれもべらぼうに美味いぜ!」

「優ちゃん?今日も卵、買っていくかい?今日もサービスするよ?」

 商店街のみな様に顔を覚えられてしまったのである。

 商店街の方々はみんな、とても良い人達ばかりだ。

 こんな私にも良くしてくれているのだから、感謝しかない。

「それで優ちゃん?今日は何を作るつもりだい?」

「今日は一通り見てからちょっと豪華なものを作ろうかと…。」

「おお!それじゃあ、卵は必須だよね!こっちにいい卵が…!」

「何を言っているの?やはり野菜は食べなきゃ駄目よ。こっちに新鮮で美味しい野菜が…。」

「へっ!豪華といえば、魚料理以外あり得ないだろう!今日は鯛も仕入れてあるし、これで決まりだぜ!」

 三人が私の前で火花を散らしあっている。

 互いが互いにけん制し合っている?のかな。

「…とりあえず野菜、魚、卵は買いますので…。」

 その一言で、

「まぁ!それは嬉しいわ!」

「分かったわ!今から最高の卵を厳選してくるわ!」

「けっ。最初からそう言えば良かったのによ。」

 と、それぞれ自分の店に戻ろうとする。

 そこを私は、

「あ!ちょっと待ってください。」

「「「え???」」」

 私は買い物バックからタッパーを取り出す。

「はい。」

「これって、ひじきの煮物かい?」

「はい。昨日作ったので、是非みなさんで食べてください。」

「おいおい。これ、どのくらいの量あるんだよ?」

「とりあえずたくさん作りましたので、商店街でお世話になった方々に配ろうかと。」

「…本当にこの子はいい子に育ってくれたのね…。」

 と、ひじき入りのタッパーを受け取りながら泣き出す人も出てくる始末。

 あれ?私、何もおかしいこと、していないよね?

 その後、大量の野菜、卵、魚、肉をとっても安い価格で買えた。

 最初は、

「ええ!?こんな価格で買ってしまったら、商売が成り立たなくなるのでは?」

 と聞いたのだが、

「大丈夫、大丈夫。」

 としか言ってくれなかったので、私はこの人達の好意に甘えることにした。

 これでは、次に来た時にまたお礼をしないと。

 大量の食材を手に、私はマンションに帰宅する。

 

 帰宅した時には、日はもう暮れ始めていた。

 時計を見ると時刻は4時ちょい過ぎ。

 まだ時間は早いけど、夕飯でも作り始めようかな。

 私は大量の食材を見ながら、

「さて、まずはサラダ。次にシチュー。ロールキャベツにハンバーグ。いや、ハンバーグステーキにしようかな?」

 色々料理は浮かぶが、

「あ。酒のつまみ、買い忘れていたよ。」

 私は慌てて近くのコンビニへ走って行った。


 数時間経過。

 時刻はもう仕事時間は過ぎ、みんな退社し始める時間だ。

 私も夕飯の用意は大体済んだ。

 一応、サラダにシチュー、ロールキャベツは作っている。

 現在進行形なのは、まだ味が完全に馴染んでいないためだ。

 味見したけど、まだ味が薄い、というか味にムラがあるというか…。

 サラダは完成したけど、シチュー、ロールキャベツはもう少し時間がかかるかな。

「ふー。今日も疲れたー。」

 と、ここで誰かが共用リビングに来た。

 その誰かは缶ビール片手に顔を少し赤くしていた。

「おかえりなさい、工藤先輩。」

「おお、ただい、ま!?」

 と、ここで工藤先輩は目を皿にする。

「ゆ、優。お前、帰ってきていたのか。帰ってきたのなら、電話でもよこしてくれたらよかったのに。」

「あ、すみません。すっかり忘れていました。」

「ま、今朝、菊池が主任に根回ししていたからいいんだけどさ。」

「菊池先輩が!?」

 いつの間に!?

 そういえば、今日は一度も見たことがないなーとは思っていたけど、自室でそんなことをしていたのか。

「…ところで、この美味しそうな香りは一体、誰の夕飯かな?」

「え?…あ、もちろんみなさんの夕飯ですよ。もうそろそろ出来上がると思いますので、よかったら食べていってください。」

 あれからずっと調理しっぱなしだったから、匂いに気づかなかったよ。

「…なんだ今の間は?もしかして、その量を全部一人で食うつもりだったのか?」

「いえいえ。ただ、匂いに気づかなかっただけですよ!」

「そうか?それじゃあまた自室からビールとつまみを…。」

「あ。それでしたら、これをどうぞ。」

 と、私はつまみを入れていた皿を工藤先輩に渡す。

「…これは?」

「酒のつまみですよ。」

「よ、用意がいいな。」

「ええ。ここで夕飯を食べると思いまして。でしたら、おつまみも必要になるかと。」

「おう。サンキューな。」

「いえ。」

 工藤先輩は自室にビールを取りに戻る。

「あ、あのー。」

「えっと、何でしょう?」

 確か、同じマンションンに住んでいる女性の方々だよね。

 何か用があるのかな?

「私達もその、夕飯を食べたいんですけど、駄目ですか?」

「もちろん、いいに決まっているじゃないですか!ささ、どうぞどうぞ。」

 と、私は手招きする。

「あ、ありがとうね、優君。」

「いえいえ。こちらこそいつもお世話になっていますから。」

「それじゃあ俺達も一緒に、その…、駄目か?」

 と、女性の後から同じマンションに住んでいる住人も顔を出す。

「もちろん、いいに決まっているじゃないですか!?一緒にご飯を食べましょうよ?」

 これは、私が普段お世話になっている方々へのお礼なのですから。

「お♪何かみんな集まってきているじゃないか。今日は宴会だな。」

「さっすが優君!みんなのためにご飯まで作って、ここまで出来る小学生なんかいないわ!」

「いえいえ。そんなことはって菊池先輩!?」

 あまりにも自然に話に馴染んでいるから気付かなかったよ。

「どうして菊池先輩がここに…?」

「ふふん♪優君が共用スペースを掃除していたから、もしかしたら、今日は優君が張り切ってご馳走作ってくれるかもって思って、工藤にメールしていたの。もしかして、迷惑だった?」

「い、いえ!私もみなさんに連絡することを忘れていいたので、むしろありがたいです。ありがとうございます。」

「そう言ってくれるだけでも嬉しいわ♪さ、食器を運ぶくらいは手伝うわ。」

「あ、ありがとうございます。」

 そして、今夜は私も含めた宴会となった。

 途中、コンビニでおでんや焼き串、酒等を何度も買いに行ったり、男性陣が今週あった出来事を武勇伝のように語り、みんなに笑われたり、楽しい一夜となった。

 本当に、楽しい一時だった。



「ねぇ優君?本当によかったの?みんなに片づけをさせなくて。」

「いいんです。これは私からみなさんへのお礼なのですから。」

 楽しい一時は終わり、後は片付けが待っていた。

 ゴミはほとんどゴミ箱に投入され、後は食器、箸等を洗うだけだ。

 本当は私一人だけでも大丈夫なんだけど、

「ほんとだよな。せっかくみんながやるって言っていたのに。」

「…あんた。確か一番酒を飲んでいたはずなのに、どうしてまったく酔っていないのよ。それに、食器洗いもあたしと優君の二人で十分だって言ったのに…。」

「お前らだけに負担が集中しないようにするためだろ。俺も結構飲み食いしていたからな。」

「まったく…。」

「それより、休暇はもういいのか?まだ一日あるが?」

「あ。それはもう大丈夫です。明日からまた頑張ります。」

「優君がそう言うなら私も出社しようかしら?」

「そうか。実を言うと、毎週来ている岡田さんがもう不機嫌で大変なんだ。」

「岡田さんが、ですか?」

 こうして、夜は更けていく。

 

 その後、優と菊池は休暇一日を残していたにも関わらず出社し、仕事をした。

 優が出勤している会社の取引相手、岡田のご機嫌を優が取りながら菊池と工藤で商談を進めたり、今週中にでた様々なバグを、優と菊池の二人で片付けたりと、大活躍だった。


 社員一同、

“あの二人、すげー!!”

 と感心し、より二人の期待が高まっていった。


次回予告

『小さな会社員の修学旅行計画生活』

 特別休暇が終わり、学校に再び通い始めた優に、修学旅行の話が持ち込まれる。計画をたてるために優は教室に入るが、時がそれなりに経っていていも、優に対する意識は変わってらず、言われる覚えのないことまで言われてしまう。信じてくれる人がいないなか、優は自分の持てる力を発揮するが、それらを全て拒否されてしまい、手も出されそうになってしまう。その時、優がとった行動は…!?


こんな感じの次回予告となりましたが、どうでしょう?

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