表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

Cinderella6

え?!何?!何で光ってんの?!



私は、シンデレラの体が光っている理由が分からなかった。




パッ。




シンデレラの姿が変わった。




それと同時に光がやんだ。




よく見ると、シンデレラは水色のドレスを着、ガラスの靴を履いている。




月の光でドレスがキラキラ光っている。





「きれ〜い♪」


「なんで・・・こんな・・・っ」



シンデレラはとても驚いている。



「まぁいーじゃん♪舞踏会!行っておいでよ」


「でも・・・歩いて行ったら間に合わない・・・」



そっかぁ・・・。



ならば!




「ビビデバビデブー!」




私はまた木の棒を振り、近くにいた動物に向けて呪文を唱える。




すると、動物が馬車に変わった。




「まぁ♪」


「さ!行っておいでよ」


「ありがとう光里ひかりさん♪」



シンデレラが馬車に乗り込む。



「シンデレラ!鐘が鳴る前に戻ってきてよ!」


「わかった」



馬車は城に向って走って行ってしまった。





・・・これからどうしよう・・・。



つか、どうやったら戻れるの?!




グ〜。




腹の虫が鳴く。




・・・お腹すいたぁ。



今日何も食べてない〜。




もうやることないし、舞踏会でも見に行くか。





でも・・・。




”歩いて行ったら間に合わない・・・”




って言ってたよね・・・。




ならば!!




「ビビデバビデブー!」




私はまたまた木の棒を振り、近くにいた動物に向って呪文を唱えた。




すると、動物は乗馬に変わった。




おっしゃ〜!!




「いざ!舞踏会へ!!!」




私は城へ向かった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ