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最悪最凶の失敗作⑦

 王宮を飛び出した俺は、そのまま全速力で王都内を駆け抜けると未開拓地帯をまっすぐ突き抜けながらゼメツの街へ向かう。


(こっちに付いたら真っ先に向かうつもりだったのに余計な時間を食った……もうあの二人はゼメツの街に付いているだろうか?)


 アリシア達は走って公爵家のある街を目指していたが、恐らく昨日の内には既に到着していたはずだ。

 しかしそこにいるはずの偽アリシアは王宮に居たということは、アリシア達は戦う相手がいない状態ですぐに情報収集に走ったことだろう。

 当然そうなれば多混竜のことが耳に入らないはずがない……同時に偽アリシアがガルフの婚約を受けて王宮へ入ったこともだ。


(アリシアが全力で走ればそこからやはり半日ほどで王都にはたどり着けたはず……なのに魔獣達が健在だったということは違う方へ向かったということだ……そしてこの状況でアリシアが向かう先なんか……くそっ!!)


 この考えが正しければ既にアリシア達はゼメツの街へとたどり着いていて、多混竜との戦いが始まっていてもおかしくはない。

 尤も幾ら多混竜が強いとはいえ、アリシアほどの実力者ならば一方的にやられることはないと思う……一対一ならばだ。


(多混竜は全部で六体……その全てを同時に相手にしたら幾らアリシアでもっ!? せめてこの剣を渡して、その上で俺が魔法で援護すればまだ……ああ、無事でいてくれ二人ともっ!!)


 祈るような心境で二人の安否を気遣いながら、必死に足を動かし続ける。


「……っ!?」

「あぁあああもぉおおおっ!! 何なんだよぉおおおっ!?」


 そこで正面から黒角馬と合成されたと思しき見た目の魔獣が、癇癪を起こした子供のような声を上げながらこちらに向かって来ている姿が目に飛び込んでくる。


(ちっ!! こんな時に……邪魔だっ!!)


 一刻も惜しいところだが、それでも魔獣を見逃すつもりにはなれなかった俺は剣を抜いてすれ違いざまに切り捨ててやろうとより足に力を込めた。

 そんな俺に気付いた魔獣は露骨に表情を歪めると、何やら手振り身振りを激しくしながらも足を緩めずに近づいてくる。


「ああぁああっ!! 邪魔邪魔邪魔ぁあああっ!!」

「それはこっちの台詞だっ!! さっさと死……っ!?」

「そんなことどうでもいいのぉおおおっ!! お前なんかの相手してる場合じゃないんだぁああっ!! さっさとどけよぉおおおっ!!」


 剣を抜いて迫る俺を眼中にも無いとばかりに追い払おうとする魔獣だが、その表情や言い声は焦りと言うよりも怯えているように感じられた。

 それに違和感を覚えた俺は、途端に全身の肌が粟立つのを感じた。


(し、死ぬっ!!?)


 理由は分からない……しいて言うのならば空気のうねりだとか重みと言うか、或いは風の音か大地の微弱な振動だったのかもしれない。

 もしくは基本的に自分の力を過信して自信に溢れているはずの魔獣が浮かべる決死の表情に何かを感じたのか、しかしそのどれもが決定的とは言い難く……要するにただの勘だった。

 その感覚に頭で考える前に従い、全力で横に飛んでその場を離れた。


「それでい……ギャァアアっ!?」

「っ!?」


 次の瞬間凄まじい勢いで旋風を伴った何かが魔獣の身体にぶつかり、バチンと何かを弾けさせる音をさせながら俺の居た場所を突き抜けて行った。

 完全に避けたにもかかわらず、その余波だけで俺の身体は吹き飛びそうになり慌てて大地に伏せて堪えようとする。

 そんな俺の目の前で魔獣の首や四肢が壊れた人形のように地面へと転がり落ちていった。


(な、何だ今のっ!? 魔獣の身体が一瞬でバラバラにっ!? あんなのが直撃したら俺なんか間違いなく即死だぞっ!! 一体何……あ、雨っ!?)

 

 少しして風が止み、ようやく体勢を立て直した俺だが未だに何が起きているのか全く把握できずにいた。

 しかもそこへ晴れ空から雨粒のような水滴が降ってくるのを感じて、余計に混乱しつつも反射的に頭を上げて凍り付いた。


「ドゥルルルルっ!!」

「っ!?」


 果たしてそこには四肢を失った魔獣の身体をバリボリとお菓子のように軽々と咀嚼している魔物が浮かんでいた。


(な、何だこいつはっ!? 頭こそドラゴンそっくりだけど……ま、まさか多混竜かっ!?)


 ドラゴンのような頭部を持ちながらも、その身体は殺人蜂(キラービー)のような形をしており、しかも針を出すはずの場所からは風切鼬(カマイタチ)と呼ばれる魔物が持つ刃のような尻尾が生えている。

 更に腹部からは何かの魔物の腕と思しき鋭い爪のついた腕までもが伸びていて……これが天然の魔物ではないことは一瞬でわかってしまい、だからこそ即座にこれこそが多混竜だろうと判断することが出来てしまう。


(あの強靭な身体を持つ魔獣をこうもあっさりとっ!! しかし何でこんなところにっ!?)


 疑問に思う俺だが、すぐに先ほどメ・リダが語っていた内容を思い出した。


(数日前からゼメツの街に居る魔獣達と連絡が付かなくなったって言ってたよな……ま、まさか既に魔獣の管理下を離れて暴走してんのかっ!?)


 信じがたい事態だが、こう考えると先ほどの魔獣が恐怖に怯えながら首都を目指して必死に逃げていたのも納得が行く。

 恐らくは多混竜の暴走が始まったことをメ・リダに報告しに行こうとしていたか、或いはそのまま転移魔法陣で安全な本部へと逃げ出そうとしていたのだろう。


「ドゥルルルっ!!」

「くっ!?」


 そこまで考えたところで空中で魔獣の身体を咀嚼し終えた多混竜が、俺を睨みつけながら翼を大きく広げて威圧するように咆哮を上げた。

 その瞳は血走っていて、その咆哮からも怒りや憎しみがひしひしと伝わってくる。


(くそっ!! 殺気で空気が震えて見えるっ!! 背中を見せたら殺されるっ!! 戦うしかないっ!!)


 互いの速度の差もあるが、何よりもこれほどの殺気を露わにしている相手に背中を向けるなど自殺行為だ。

 だから逃走は不可能だと判断した俺は、剣を構えて多混竜へと立ち向かう覚悟を決める。


(殺されてたまるかっ!! 俺は約束したんだっ!! 皆と一緒に生き残……来るっ!!)


 重圧を押し返そうと必死に睨み返す俺に向かい、多混竜は翼を翻すと凄まじい速度でこちらへ爪を立てながら迫ってくる。

 圧倒的な速さで俺では動きを見切ることも敵わない……しかし長年の訓練のたまものか、積んできた経験のおかげか俺は向こうが動く兆候を見抜いて先に身体を動かすことが出来ていた。


「ドゥルルルルルっ!!」

「はぁああああっ!!」


 余りの勢い故に暴風をまとわりつかせながら一瞬で俺の元へと到達した多混竜だが、その前に動き出していた俺は大振りした剣を向こうの攻撃より早く正面から叩きつけることに成功した。


(よしっ!! このまま暴風ごと切り捨……ぐぅっ!!?)


 公爵家に伝わる伝説の剣は多混竜が纏った暴風をあっさりと切り裂きその身体にぶつかり……ガギンッと凄まじい金属音を奏でた。

 そして俺の両腕に今まで感じたことのないほどの重量が襲い掛かってくる。


(か、硬いっ!? く、くそっ!!)


 今までのように両断できない手応えに驚きながらも、それでも必死で剣を握り締めて振り抜こうとする。


「ドゥルルルルルっ!!」

「はぁああ……っ!?」


 しかし次の瞬間、ボキリと何かが折れる音がはっきりと俺の耳に伝わってきた。

 途端に両腕にかかる負担が消えて……力も抜け落ちて柄がすっぽ抜ける。

 

(え……あ……そ、そんな……あ、アリシアから貰った剣が……っ!?)


 瞬間的に剣が折れたと判断して絶望しそうになった俺だが、すぐにそれが間違いであることに気が付いた。

 何故ならば地面へと落下する剣は綺麗な刀身を保っていて、しかも多混竜の身体にぶつかっていた場所には赤い血痕とおぼしき跡がほんの僅かとはいえ付いていたからだ。

 そう折れたのは伝説の剣ではない……凡人である俺の両腕だった。


 伝説の魔物と伝説の剣のぶつかり合いに、凡人である俺の腕だけが耐えられなかったのだ。


(そ、そんな……こんなことって……あっ!?)


「ドゥルルルルルっ!!」

「がはぁっ!!」


 信じられない現実に呆然とする俺に、そのまま突き進んできた多混竜の身体がぶち当たる。

 全身に凄まじい痛みが走り、同時に自分がまるでゴミ屑のように飛ばされていることをどこか他人事のように感じていた。


(は……はは……何だよこれ……こんなの俺なんかじゃ勝てるわけ……)


 既に剣が手の内から失われた時点で死を覚悟していた俺は、妙にゆっくりと動く世界の中で改めて己と相手の力の差を理解して絶望の余り逆に笑ってしまう。

 はっきり言って即死しなかっただけでも奇跡だ……恐らくは剣がぶつかり合ったがために、少しだけ向こうの勢いが減衰して角度もズレて攻撃が完全に直撃しなかったためだろう。

 だけどそれだけだ……改めて地面へと落下した俺は激しくぶつかりあちこちの骨が折れる音を聞きながら転がっていく。


「がはぁっ!? ぐぅううっ!!?」

「ドゥルルルルっ!!」


 痛みに呻き蹲る俺に対して、多混竜は皮膚に付いた掠り傷をぺろりと舐めただけで何事もなかったかように地面へと着地してこちらへ向き直ってくる。

 そして再び憎しみと殺気を込めた眼差しを俺に向けて、今にも飛び掛かろうと身体に力を込め始めた。


(くそ……どうすれば……っ!?)


 反射的に無詠唱で回復魔法(エリアヒール)を発動させて少しでも傷を癒そうとするが虚しい抵抗だった。

 多混竜の圧倒的な力の前では仮に傷を癒したところで、立ち向かいようなどないのだ。


(あの剣で駄目な以上、もう俺なんかじゃどうしようも……もう駄目だ……今度という今度こそお終いだ……ごめんよアリシア、アイダ……皆……約束守れな……っ!?)


『レイド、信じてる』

『レイド、信じてる』


 絶望に囚われて諦めようとした俺の脳裏に、あの二人の言葉が蘇る。

 いつだってそうだ、俺の心が折れそうなとき毎回こうしてあの二人の顔が思い浮かぶのだ。


(ああ、そうだ……何諦めようとしてんだ俺はっ!! ここで死んだらまた泣かせちまうだろうがっ!! あの二人の笑顔を守るんだろっ!! ずっと傍に居たいんだろっ!! だったらこんなところで、こんな奴相手に絶望してる場合かっ!!)


 自分に活を入れて何とか気力を取り戻した俺は、改めて多混竜を睨み返す。

 そしてほんの僅かな挙動も見逃すまいと観察しながら、必死でこの場を切り抜ける手段を考える。


(とにかく攻撃だっ!! 守りに回ったら殺されるっ!! 今の俺に出来る最大の攻撃を叩き込むしかないっ!! そのためには……っ!!)


「ふぅ……はぁぁ……体内に巡る我が魔力よっ!!」


 覚悟を決めた俺は思いっきり深呼吸すると、改めて全精神を集中させて回復魔法(エリアヒール)すら解除して体内に残る全魔力を練り上げていく。


「ドゥルルルルっ!!」

「い、今こそ我が意志に従いっ!!」


 そして多混竜がその場に小規模な穴を穿つほどの力を込めて大地を蹴り上げて猛烈な勢いで突進してくるのを、先ほどと同じく予兆を捕らえて無理やり急所だけ当たらないように全身をフル稼働させて転がるようにして避ける。


(ぐっ!? あ、脚がっ!? だけどまだ生きてるっ!! なら十分だっ!!)


 それでも避け損なった片足は一瞬で打ち砕かれてしまうが、命さえ繋げれば……そしてこの場さえ凌げれば後で回復魔法でどうとでもなる。


「この手に集いて全てを焼き尽くす閃光と化せっ!!」

「ドゥルルルルルっ!!」


 そのまま背後から聞こえる多混竜の咆哮も無視して、俺は最後の力を込めて大地に落ちている公爵家に伝わる剣へと飛びついた。

 そして無理やり折れている片手で刀身を抱きかかえるようにして魔力増幅の効果を得ると、改めて多混竜の方へと向き直った俺はもう一つの折れている手を残った脚を使い強引に伸ばして差し向けた。


「ドゥルルルルルっ!!」

「そして我が敵を焼失させる力となれっ!! ファイアーレーザーぁあああああっ!!」


 既に方向転換を終えて、再度こちらに飛び掛かろうと多混竜が大地を蹴るのと同時に俺は体内に残る全魔力を込めた最大の一撃を解き放った。

 普段以上の詠唱と体内の全魔力を動員した俺の攻撃魔法(ファイアーレーザー)は、先ほどのメ・リダを倒した時より遥かに大きく激しい熱量を伴いながら正面から多混竜の全身を飲み込んだ。


「くたばれぇえええええっ!!」


 必死に叫びながら放った俺の攻撃魔法(ファイアーレーザー)は、触れた大地をも解かすどころか一瞬で蒸発させるほどで周囲の光景すら歪んで見えるほどだった。

 尤もただでさえ魔力の消費が激しい魔法だったがために、数秒ほどで俺の魔力を使い尽くしてしまい自然と止まってしまう。


(ど、どうだっ!! これが今の俺に出来る最大の攻撃だっ!! これが効かなきゃもう……っ!!)


「はぁ……はぁ……くっ……っ!?」


 魔法が止まり視界が晴れていく中、俺は魔力を使い切った反動からくる疲労と集中力が切れたことで戻ってきた苦痛に苛まれ始める。

 しかしすぐに目の前の光景にその全てを忘れて固まってしまう。


「は……はは……ま、マジか……っ!?」

「……」


 果たして俺の魔法を正面から受け止めた多混竜は原型こそ保っていたが、全身黒焦げになった状態で大地に崩れ落ちていた。


(や、やった……倒した……お、俺があの伝説の魔物であるドラゴンの力を持った生き物を……い、生き残ったのかっ!?)


 最初はまったく現実味を感じられなかったが、まるで全身が炭化してしまったかのように見える多混竜の姿にふつふつと喜びが湧き上がってくる。

 生き残れた感激と、何よりこれほどの強敵を倒せるまでに成長していた自分自身が誇らしかった。


(は、ははっ!! お、俺強ぇ……ぐっ!? あ、安心したらまた痛みがぶり返して……早くマジックポーションを飲んで傷を癒してそれから……え?)


 ようやく安堵して胸を撫でおろしたところで、ズタボロな自分の状況を思い出した俺は改めて傷の処置をしようとして……そこで不意に多混竜の身体が震えたことに気が付いた。


「う、嘘……だろ……?」

「……ドゥ……ドゥルルルルルっ!!」

「っ!!?」


 もう呆然と眺めることしかできない俺の前で、多混竜は身体を震わせて体表に付いた汚れを落とすかのように炭化した部分を吹き飛ばしながら起き上がった。

 その身体の表面にはほんの僅かな焦げ跡が残っているだけであり、その動きも少しだけ鈍って見えるが戦闘不能と言うには程遠い状態だった。

 そしてその瞳には先ほどまでと変わらぬ怒りと憎しみが込められていて、俺に殺意を向けながらまっすぐ睨みつけてきている。


(お、終わった……今度こそどうしようもない……くそ……っ)


 もはや魔力も尽きて身体もボロボロな俺に出来ることなどはない。

 絶望的な心境に陥りながら、それでも折れた両腕と口を使い剣を持ち上げるが虚しい抵抗だった。


(ごめんアリシア……ごめんアイダ……ごめん皆……今度こそ俺は……約束を破ってごめ……っ!?)


「うわぁああああああああっ!!」

「っ!?」

「ドゥル?」


 しかしそこで不意にそんな悲鳴じみた声が響いたかと思うと、一体の魔獣が全速力でその場を逃げ出し始めた。

 どうやら先ほど多混竜にやられた魔獣のようだ……頭部が無事だったがために、自動修復機能で回復することができたようだ。

 余りにも大きな声を上げて、しかも大っぴらに無防備な背中を向けて逃げ出す姿に俺も多混竜も視線がくぎ付けになる。


「ドゥルルルルルっ!!」

「あぁあああっ!? 来るな来るな来るなぁあああっ!!」

「っ!?」


 そして多混竜はにらみ合っていた俺のことを放置して、背中を向けて騒ぎながら逃げ出している魔獣の方へと飛び掛かって行った。

 魔物としての本能的な部分が刺激されたのかもしれない……尤もこれは俺にとって好都合だった。


(今のうちに魔力を回復して……何とかこの場を離れるんだっ!!)


「くっ……体内に巡る我が魔力よ、今こそ我が意志に従いこの手に集い我が手を伝わりて触れし者の身体に癒しの祝福をもたらしたまえ……ヒールっ!!」


 必死に口と折れた両腕を使い荷物からマジックポーションを取り出して飲み干した俺は、とにかく動けるよう足を中心に最低限の箇所だけ治療すると多混竜がこちらに戻ってこないうちに全力でこの場を離れるのだった。


「うあぁあああああっ!? あ、あっち行けってばぁああああ……ぐふっ!?」

「ドゥルルルルルっ!!」


(執拗に攻撃してる……倒したはずなのに再生したのが不思議だったのか、或いは腹が立ったのか……まあもう少し粘ってくれよ魔獣君……はは、まさかこの俺が魔獣を応援する日が来るなんてなぁ……くそっ!! だけどまさか多混竜がこれほどの化け物だったなんて……メ・リダの言う共闘を少し考えおくべきだったかっ!?)

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― 新着の感想 ―
[一言] 生き残れただけで御の字。新魔法も効果は無かったかあ。 これでは、本物のドラゴンの魔獣が出てきたら…
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