1 戦場しかないこの世界はどんな見た目で、どんな能力で生きますか?
最近e-sportにはまってしまい、ガチ報告をしながら味方と連携しながらゲームをしています。
1日24時間なのは、しんどいですね。もっと長いと、小説もたくさん書けるのですが。
今回も自分で納得したので投稿しますが、間違えがあったら、修正していきます
案内人のエリー「ようこそ![World online gun game]の世界へ!私は案内人のエリーです!」
ひょこっと出てきた迷彩服を着ている幼女は、案内人のエリーというらしい。
美咲「え、どういうこと?私に何が起こったの?そしてここはどこなの?」
状況もわからず、パニック状態になりそうな美咲。
案内人のエリー「落ち着いて聞いてください。ここはエリオンという初期の街に飛ばされる前のチュートリアルを行ったりする場所になります。」
美咲「そんなことはいいから、何が起こったのだけ教えて。」
案内人のエリー「今の段階では、まだお教えすることはできません。いずれお教えできると思いますので、もう少しお待ちくださいませんか」
おそらく案内人の彼女はこのことに関して何も知らないのだろう。
しかし、周りには銃声が響き渡っている。
美咲「とりあえずは、いいけども、いつか絶対教えてね?」
案内人のエリー「もちろんです。必ずとも。」
そんなこんなで美咲は落ち着いて周りを見渡していた。
美咲「それで、これから何をするの?」
その通りだ、急に飛ばされてしまってわけもわからないのだから、何をすればいいのかもわかるはずがない。
案内人のエリー「そうですね、まずこの世界にふさわしい見た目になってもらいますかね。現実世界で言うキャラメイキングです。」
美咲「キャラメイキングかぁー、このままじゃだめなの?」
案内人のエリー「だめですね、現実世界と全く同じ姿だと困ると思いますよ」
なぜ困るのかというと、美咲は世界でも有名なサバゲープレイヤーであって、銃撃戦の世界なら、身ばれをしても仕方ないものになるからだ。しかし美咲はそこまで頭が働かなかった。
美咲は長髪黒髪で、スタイルも良く、身長も170cmとわりと高い。街にいると良く目立っていた。
そんな姿でいるとすぐにバレてしまうだろう。だから変える必要があるのだ。
美咲「そうね...なら髪の毛を水色でショートにして、身長は165cm位にしてもらえないかな、痩せ過ぎず太り過ぎずって感じで。」
案内人のエリー「かしこまりました。それでは今すぐ変えます。」
エリーがそう言うと、美咲は光に包まれた。その数秒後に美咲の見た目はかなり変わっていた。
髪の毛は肩に掛からないくらいで、空色と言えるほど澄んだ綺麗な水色。太ってもなく、痩せ過ぎでもない本当にスタイルがいい。
案内人のエリー「成功ですね。名前も変えるか、どうにかしないといけませんがどうしますか」
美咲「名前もなの? なら、[misa]でいいかな?」
美咲のきを抜いただけの単純な名前だった。
案内人のエリー「わかりました。これからは、[misa]と名乗ってください」
こうして美咲は[misa]という名前でやっていくことを決めた。
案内人のエリー「ステータスはどうしますか?」
misa「ステータス?例えば?」
この世界ではステータスというものがある。
STR,VIT,INT,AGI,DEX,LUK この六種類だ。
STRは、物を持てる量や、武器によっては重量があるので、重い武器を持つために必要
VITは、体力などに関係している
INTは、知力となっていて、被弾してからダメージの回復にかかる速度に影響してくる
AGIは、身の速さに関係してきて、走る速度に影響する。
DEXは、ヘッドショットのダメージ量や、銃のリコイル制御に影響する
LUKは、ヘッドショットのボーナスダメージや、ドロップアイテムの確率を上げる
この説明をエリーから聞いたmisaは、
misa「AGI全振りで!」
と、脳みそ筋肉なのかと思わせる発言をした。
案内人のエリー「わかりました。...って、え!AGIに全振りですか!?よろしいのですか?」
misa「うん!よろしくね!」
案内人のエリー「わかりました。では、始めます。」
こうして、misaはAGI全振りという速さ特化のプレイヤーとなった。
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見て下さりありがとうございました。
misaは、美咲の頃から美人だったようです。
次の回からチュートリアルに入ります
よろしければ見てください