プロローグ
とある日街を歩いているテレビ店で気になるゲームのCMが流れていた
[あっこれ3日後に発売かぁ試運転参加して楽しかったからやろうかな?]
私、京野蛍は高校生で成績はとてつもなく良い。
だけど勉強よりゲームが好きだ。家族は兄しか居ない。
私はとあるゲームの試運転に初めて参加してそれ以来気になるゲームがあったらそのゲームの試運転参加の抽選に参加することにしている。
そう、私はゲームがとてつもなく大好きだ.......。
その3日後私はそのゲームを買った。
本当はゲーム起動用の機械(ヘルメット型)を買わなければいけないが試運転の時に貰ったものを使う。
[へぇーこんな機能なんだ試運転より良くなってるかも?]
とパッケージを見ながら言っていると早くやりたい❗という気持ちが出てきたので今すぐやることにしてみた。
まず起動用の機械にこのチップを入れてこれを被って....
[SOG起動❗]
しばらくするとある街に居て他のプレイヤーも居るようだった。
((よう、○○❗)) ((おー○○じゃん))と声も聞こえてきた。
自分は一緒にやるような友達が居なくソロでやろうかと思っている。
そしてここは多分、始まりの街ですぐに敵が出現する街の外も人で溢れるだろうから、もう行くことにした。
だけれどすぐに事件は起きた。
あるプレイヤーの一声からだ。
[このゲームつまんなそログアウトログアウトあれ?ログアウトできない?.....]
そんな言葉だったその声は一瞬にして始まりの街に広まった。
そしてその言葉によって始まりの街は混乱の街になってしまった。
[君たちは100体目のボス.....ラスボスを倒すまでログアウトすることはできない]
と頭に言葉が響いた。