8話
倒れたダイゴにソフィアは覆いかぶさり再びキスをした。
「んん」
(うお!?)
今度はダイゴの口内に舌を入れてきた。ソフィアはダイ
ゴの舌をみつけ自身の舌を絡めた。ディープキスだ。
(あまい・・・それに気持ちいい)
最初は戸惑っていたダイゴだがソフィアの舌の感触で思
考がとろけてきた。
「ぷはっ、はぁ、はぁ」
数分舌を絡めていたソフィアが口を離し、とろんとした
目でダイゴを見つめた。ダイゴはそんなソフィアに見と
れつつ疑問を抱いた。
(どうして突然こんなことを?そうだ!神眼!)
疑問を解消すべく、ダイゴは神眼を発動した。
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ソフィア 神 魅了・発情
LV:3820000
職業:・神・賢者・奴隷
HP:159374000000
MP:967118200000
腕力:12370000000
耐久:13620000000
敏捷:10870000000
知性:99520000000
魔耐:98370000000
魅力:59470000000
幸運:150
スキル:・神言・神託・神眼・読心・威圧・スキル付与
・コンソール・天使創作・眷属化・スキル無効・魔法無効
・状態異常無効・病気無効・呪い無効・全魔法適性
・全魔法耐性・全属性耐性・HP回復速度上昇
・MP回復速度上昇・天使召喚・経験値百倍
・必要経験値1/100・神隠し・完全記憶・叡智
・アカシックレコード・領域改造・火魔法・氷魔法・水魔法
・雷魔法・風魔法・土魔法・光魔法・闇魔法・時魔法
・重力魔法・空間魔法・再生魔法・魂魄魔法・召喚魔法
・生活魔法・MP消費削減・気配感知・魔法感知・スキル感知
・危機察知・奉仕
称号:・神格者・超越せし者・たゆまざる者・叡智の女神
・運動音痴の女神・恋する女神・ダイゴのサポーター
・ダイゴの奴隷
装備:・女神の白いドレス・女神のサンダル
配下:ハリエル
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(魅了に発情!?それに奴隷!?)
ダイゴは神眼でみたソフィアのステータスに驚いた。ステータ
ス異常を無効化できるスキルを持っているにもかかわらず魅了
と発情の状態で、しかもダイゴの奴隷となっていた。
その原因はダイゴのスキルにあった。
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〈完璧な♂の魅力〉
・魅力を自乗する。
・このスキルを持つ♂を一目見た♀は魅了状態になる。
・このスキルを持つ♂を一目見た♀は♂に恋愛感情を抱く。又は憧憬を抱く。
・このスキルを持つ♂を一目見た♀は♂に性的欲求を抱く。又は親心を抱く。
・このスキルを持つ♂を一目見た♀は♂に支配されたくなる。
・このスキルを持つ♂を一目見た♀は♂に尽くしたくなる。
・このスキルを持つ♂を一目見た♀は♂と接触したくなる。
〈奉仕誘発〉
・このスキルの所有者を見たものは自主的に所有者に奉仕するよ
うになる。
〈隷属化〉
・他者を隷属化する。
・このスキルの所有者の支配を望むものを隷属化する。
・このスキルの所有者に奉仕を望むものを隷属化する。
・このスキルの所有者に性的欲求を抱いたものを隷属化する。
・隷属化したものに命令できる。
・隷属化したものに危害を加えられなくなる。
・隷属化したもののステータス分ステータスが上昇する。
・隷属化したものが獲得した経験値分、経験値を獲得する。
・隷属化を解除する。
〈貫通〉
このスキルの所有者の攻撃、スキル、魔法によるダメージや効果は、他者
の耐久、魔耐、スキル、魔法の影響を受けなくなる。
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(俺が原因か!?)
自分が原因と知ってダイゴは打開策考えようとした。そんなダイゴの
内心を知らないソフィアは、
「ダイゴ様・・・」
おもむろに手を伸ばし、
「ご奉仕いたします」
ズボン越しにダイゴの股間に触れた。
少し間が空きます。